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3年ぶりのツール・ド・北海道、第1ステージで今村駿介が優勝! 増田、山本に競り勝つ

9月9日から11日の3日間、日本国内有数のステージレース「ツール・ド・北海道」が3年ぶりに開催となった。コースは札幌市を出発し、3日間かけて苫小牧市を目指す総距離530kmで行われる。

大会初日・第1ステージは171kmのコースで争われ、3つの山越えで逃げ出した3人、今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)、増田成幸(宇都宮ブリッツェン)、山本大喜(キナンレーシングチーム)がそのまま逃げ切り。今村がスプリントを制し優勝した。

札幌からスタートし3つの峠を越える山岳コース

PHOTO: Syunsuke FUKUMITSU

第1ステージは札幌からスタートし小樽市へ。それからは西向きに進行し、赤井川村、仁木町、余市町、古平町、神恵内村、泊村と通過し、最後は共和町にフィニッシュする171km。道内きっての観光地・小樽市、数々の果物の産地である仁木町やワインの里・余市町、そして、「らいでんブランド」のスイカやメロンで知られる共和町と、レースにとどまらず見どころが多い地域を走行する。

レース序盤に朝里峠を越え、その約30km先で2つ目の山岳区間の毛無峠。レース後半に入ると、勝負どころとなりえる当丸峠を越える。いずれも頂上は標高700m前後。また、途中2カ所にホットスポット(中間スプリントポイント)が設けられ、1位から3位までの通過選手に3秒から1秒のボーナスタイムが付与される。

PHOTO: Syunsuke FUKUMITSU

勝負は3つめの当丸峠の下りで抜け出した3人に

先頭を行く増田成幸 PHOTO:宇都宮ブリッツェン

勝負どころは最後の当丸峠。先頭集団の17人はまま3回目の山岳ポイントとなる当丸峠へ突入。その上りでまず増田が仕掛けた「頂上付近で仕掛けても大きなタイム差が得られないと思ったので、上り口で行くしかないと考えた」とレース後にコメントする増田のアタックに、これに追走したのがキナンレーシングチームの3人。

昨年JCLの年間個人総合優勝となった山本大喜、2013年ツール・ド・北海道個人総合優勝のトマ・ルバ選手、同じく2017年に北海道を総合優勝したマルコス・ガルシアという最強グループで、後ろに45秒差ほどつけて当丸峠を通過した。

「このままフィニッシュまで行けると思った」という増田の思惑とは少しずれ、下りを利用して追走5名が増田たちに合流。そして残り15㎞付近の上り基調で、今度は山本大がアタック。それに反応したのが増田と、追走5名にいた今村だった。

今村、増田。山本の3人となった先頭集団。山本は後続を待つ形でローテーションに加わらないなか、勝負はスプリント力で勝る今村が残り150mを切ってから先行する。アワード日本記録保持者の今村はそのままフィニッシュしステージ優勝と総合リーダーを獲得。結果、増田が2位、山本大が3位と続く結果となった。

コメント 2位 増田成幸

今日は上りが一番多いステージだったので積極的に行こうと思い、2つ目、3つ目の山岳両方を自分から仕掛けていった。3つ目の上りはキナンチーム3名と僕ひとりになって、それで最後まで逃げ切れるかと思ったが、後ろから強力なメンバーが追いついてきてしまった。最後、山本選手と今村選手の3名で抜け出しに成功したが、抜け出した瞬間からこのメンバーでは勝てない気がした。そこをなんとかこじ開けて行こうと思ったが、今村選手のスプリントにはかなわなかった。明日はリーダーチームのブリヂストンがしっかりコントロールしてくると思うので、その中で何ができるのか、しっかり考えていきたい。小野寺も阿部も総合タイムは遅れてはいるが、ステージ優勝を狙えると思うので、その優勝をチームでつかみ取りたい。

リザルト

第1ステージ

1位 今村駿介(チームブリヂストンサイクリング) 4:01:08
2位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) +0:00
3位 山本大喜(キナンレーシングチーム) +0:00

第1ステージ終了後 個人総合 リザルト

1位 今村駿介(チームブリヂストンサイクリング) 4:00:58
2位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) +0:03
3位 山本大喜(キナンレーシングチーム) +0:03

第1ステージ終了後 チーム総合 リザルト

1位 キナンレーシングチーム 12:04:26
2位 EF エデュケーション-NIPPO ディべロップメントチーム +11:15
3位 マトリックスパワータグ +11:17

リーダージャージ

個人総合 今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)
ポイント賞 今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)
山岳賞 山本大喜(キナンレーシングチーム)

大会WEBサイト
https://2022.tour-de-hokkaido.or.jp/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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