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ブロンプトンでラクして楽しい女子キャンプ|バイク&キャンプ達人スタイル

機能美あふれるミニマムギアをバイクに載せて自由気ままなキャンプトリップに出かける、そんな「自転車×テント泊」がブームを呼んでいる。
折りたたみ自転車で輪行して最寄りのキャンプ場で楽しむそんな楽チンスタイルでも十分リフレッシュできるキャンパーなブロンプトン女子けっこう多し!

荷物は減らさない! キャンプ道具は楽しいから

ツーリングやキャンプだけでなく、エビちゃんはツール・ド・猪苗代湖のような長距離イベントにもブロンプトンで参加している健脚サイクリスト

たっぷりの荷物を積んで山奥へ行くのか、それともはやりのバイクパッキングでウルトラライトなキャンプをするのか。いやいや、そんな大変な思いをしなくてもちゃんとキャンプで楽しめますよ、というスタンスのエビちゃん。

ブロンプトンで輪行してキャンプ場に直行。テント設営したら、ブロンプトンで近隣の散策と食材の買い出し。キャンプの比重高めなのが基本スタイルだ。

エビちゃんのキャンプ歴は18年。初めて音楽フェスに参加したときからだ。バックパックを背負ってカートを引いてキャンプした。あるとき、ブロンプトンで荷物を運べば楽チンだ、と思いつきキャンプツーリングを始めることに。純正のリアキャリアがあるけれど、ふだんの走行や輪行時に重くなるのが嫌なので、現在のフロントバッグ×バックパックで荷物を積載するスタイルになった。エビちゃんは、じつは生粋の理系女子。自転車でもキャンプギアでも、なにより折りたたみの構造が気になり、ついつい新しい道具を見ると手が伸びてしまう。

折りたたみの道具を選ぶとコンパクトにはなるけど、道具が増えていくので荷物は減らない、という流れ。でも道具を愛でるのもキャンプの楽しみのひとつなので、減らすつもりはない、というのがポリシー。「ビールが好きなので、スノーピークのサーモジョッキをねらってます。グロラーで提供してくれるお店にブロンプトンで寄って、キャンプ場で冷え冷えのビール飲みたい」と、コロナが明けたときの自転車仲間とのキャンプを今から楽しみにしている。

愛車はこちら!

愛車のブロンプトンは2016年モデルのS6L「赤べこ」号。現在はリバティのコラボモデルのフロントバッグを愛用中。

バッグの中身はこんな感じ!

フロントバッグには着いてすぐ使いたいものをまとめて、バックパックには寝袋や着替えなどが入る。装備はしっかりと持って行くのが基本。

フロントバッグの中身
バックパックの中身

こだわりのギアに囲まれて

テントを飾るフラッグはフェスキャンプのなごり。テントを間違えないよう目印も兼ねている
ヘリノックスのチェアワンはコンパクトながらも、しっかりとくつろぎの時間を演出。カモ柄もお気に入り
スピーカーもくつろぎタイムに活躍
ベルモントのチタン製たき火台は燕三条で作られたもの。使うほどに色が変わるチタン独特の味わいが好き
キャンプには遊び心も大切! 札束風のたき付け材で、億万長者遊びも楽しめる

キャンプのだいご味はやっぱり料理!

調理に欠かせないスパイス類はタミヤの塗料用ボトルに。100均メガネケースがシンデレラフィット!
メスティンには同じサイズのまな板とヘラ、ポケットバーナーとふきんをコンパクトに収納できるように考えている
コーヒーも必需品。超軽量のザマイクロドリッパーは、クラウドファンディングで支援したアイテム

エビちゃん

ブロンプトンとモールトン、ストライダを所有する、小径車愛好家。プジョー・新型208GTラインのハンドルも握るメカ大好き理系女子。持ち前の行動力で、自転車ライフを満喫中!

※この記事はBiCYCLE CLUB[2021年11月号 No.439]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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