トレックがプロ選手の実車などをチャリティーオークションに出品

トレック・ジャパンが、昨年に続き世界中の開発途上国を支援する「WBRチャリティーキャンペーン」を実施。トレックセガフレードに所属するジュリオ・チッコーネ選手のバイク「Domane RSL」などを出品予定だ。以下、プレスリリースより。

自転車で世界を変えよう「WBRチャリティーキャンペーン」

このキャンペーンは、15年間にわたり約55万台以上の丈夫な“バッファローバイク”を世界中の開発途上国へ提供しているWorld Bicycle Relief（WBR）というNPOの活動資金として、2022年12月31日まで寄付を募ります。

毎日約2時間歩いて通学している学生、重い農作物を運ぶ酪農家、一刻も早く患者のもとへたどり着かなければならない医療従事者にバッファローバイクを提供することで、彼らの生活は豊かになり、世界が変わると考えています。

昨年は皆さまのご支援により、全世界からWorld Bicycle Reliefへ180万ドル(約2憶5千万円)の寄付が集まりました。
今年は、250万ドル(約3億7千万円)の寄付を目指しています。

今回は、WBRへの寄付を目的としたチャリティーオークションも開催いたします。
TREK-Segafredoに所属するジュリオ・チッコーネ選手のバイク「Domane RSL」、サイン入りジャージ、チームヘルメットや、TREK-Segafredo Women’sチームのサイン入りジャージセットに加え、自転車競技を題材にした本格的なスポーツ漫画「弱虫ペダル」の作者である渡辺 航先生サイン入りTシャツを出品致します。

トレックは本オークションの売り上げから諸経費を差し引いた金額を「WBR」へ寄付し、“バッファローバイク”の製造を支援いたします。

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