ライドのお供にピッタリ! いろいろ使えて便利な特別付録「サイクル十字レンチ」
Bicycle Club編集部
- 2022年12月10日
BC1月号の特別付録は、使いやすい十字レンチ。自転車でよく使う4つのファンクションをひとつにまとめた便利ツールだ。ツーリングにも、ちょっとしたメンテにも大活躍!
いつも携帯していればいいことある便利レンチ
携帯ツールのレンチよりは使いやすく、個別のツールのようにいちいち番手を探さずに済む便利レンチ。
4つのツールは、自転車でよく使う、4/5/6mmの6角レンチと、自転車のみならず日常的にも出番の多いプラスドライバーとなっている。
4mmと5mmのレンチの先はボールポイントになっており、ボルトに対してまっすぐアクセスできない場面でも、斜めのままボルトを回すことができる。柄の長さはそれぞれ5.5cmとちょっと長め。
6mmの6角レンチは、通常のタイプとなっており、長めの4/5mm側の柄を両手でつかんで回すことでしっかりトルクをかけて固定できる。
ちなみに6mmレンチのトルクは60N.mまで対応できる強度を持っており、自転車整備ならまず問題ないレベルだ。
プラスドライバーは、一般車や日常の場面でも、もっとも多く使われる2番を採用。プラスドライバーと6mmレンチの柄の長さは4cmとなっている。
ツーリングの際にもバックポケットに入れておけば、最低限のツールとしてお守り的な安心感も得られる。いつも持っておいて間違いなしのアイテムだ。
6mmレンチ
スタンダードな先の6mmレンチでしっかりトルクをかけて回せる仕様。スレッドステムの固定やクランプボルトなどに。
5mmレンチ
先端はボールポイントとなっている。5mmはシートピンなどにも多く使われ、柄の短い側で回してトルク過多を避ける仕様。
プラスドライバー
自転車以外でもよく使われるボルト、プラス2番に対応。柄の長い方で回せるので通常のドライバーよりトルクをかけやすい。
4mmレンチ
ケージの固定など出番の多い4mmはボールポイントを採用。斜めにボルトにアクセスする場面でも回しやすく作業もスムーズ。
※ボールポイントの6角レンチは、トルクの必要な本締めには向きません。トルクの必要な際には、通常タイプのレンチを使用してください
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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