年末年始におすすめ、自転車ギア徹底クリーニング5選
Bicycle Club編集部
- 2022年12月31日
年末年始、1年間お世話になったギアをきれいにしよう。普段なかなか洗う機会のないシューズやヘルメット、汚れがちな輪行袋まで編集部がおすすめのお手入れ方法を紹介する。
INDEX
汗やニオイの対策に、サイクリングシューズを洗おう
「サイクリングシューズを買ってから一度も洗っていない」という人も多いのではないだろうか? 雨で濡れて干すことはあっても、汗やニオイはなかなか消えない……。この記事ではサイクリングシューズの丸洗いにチャレンジ! たまりに溜まった汚れを取り除き、リフレッシュしよう。
意外にデリケート!? ヘルメットは水で洗っていいの?
汗にさらされているヘルメットも、使用頻度の割になかなかクリーニングしないアイテムだ。しかし、ヘルメットの丸洗いはライナーとシェルのあいだに水が入るのであまりおすすめしない。ヘルメットの大きな悩みのひとつ、ニオイを改善するにはライナーやシェルよりもある場所を重点的に洗うのがおすすめ。頭部の安全を守る大切なギアだからこそ、定期的にお手入れしよう。
アイウェアのコーティングをダメにしない洗い方をマスターしよう
汚れが目立ちやすいアイウェアも、この機会にクリーニングを。コーティングはアルカリにも酸にも弱いので、基本は洗剤を使わないほうが無難だ。この記事ではおすすめのふき取りタイプのメガネクリーナーや超音波洗浄機などを紹介。ピカピカのアイウェアでかっこよく決めよう!
性能はそのままに、レインウェアの汚れだけをキレイに落とす
ツーリングに出番の多いゴアテックス製レインウェアを洗ってみた。記事内ではサイクルバッグやバッグパック、テントなどにも使えるマルチなクリーナーを紹介。汚れを放置したままだと、はっ水や透湿性能が落ち、皮脂で防水膜がはがれてしまうこともある。お気に入りのアイテムを長く使い続けるためにも、定期的にメンテナンスしよう。
輪行旅のエチケット! キレイな輪行袋で旅を快適に
駅で広げたりして、不衛生になりがちな輪行袋。肌に密着させて持って歩くから、できればキレイなほうがいい。ということで、今回の記事では油汚れのピンポイント洗いと漬け置き洗いで攻めてみた。主婦に人気のあの石鹸で、徹底的に汚れを落とそう!
※この記事はBiCYCLE CLUB[2019年2月号 No.403]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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