BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo

STORE

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

世界を制したグラベルバイク! サイレックスがフルモデルチェンジして新発売!|MERIDA

10月7日(土)、UCIグラベル世界選手権の第2回目開催された。エリート男子で優勝したのは、新城幸也のチームメートでもあるマテイ・モホリッチ選手(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)。そしてモホリッチと共に優勝したバイクのフルモデルチェンジを果たした新型サイレックスがメリダより2024年1月に発売する。

UCI グラベルバイク選手権を制したマテイ・モホリッチ選手と使用した新型SILEX

UCIグラベル世界選手権を制したグラベルバイク、サイレックス

ロードバイクの効率とマウンテンバイクの走破性をミックスしたサイレックスはあらゆる用途に対応できるどこにでも行けるバイクだ。ゼッケンとプレートを装着すればグラベルレースに出走し、UCI グラベル世界選手権で優勝することも可能なバイクだが、スピードを出すことだけがSILEXの目的ではない。長距離のツーリングや複数日のイベントにも参加できるバイクで、オフロードライディングでは安定したハンドリングが楽しめるバイクでもある。

新しいサイレックスは初代よりもハードなオフロード走行を可能にし、デザインはモダンでエレガントなものへとアップデート。初代で好評だったユーティリティーはそのままに、タイヤクリアランスは拡大され、ヘッドアングルは若干寝かせることで、走りは従来よりも快適で安定したものとなっている。ケーブルはフレームに内装され、スリークで洗練されたものへと進化している。これらの新機能は、フロント2速への対応や、フェンダーの装着台座、そして前後キャリアやフレームバッグへの対応をそのままにした状態で実現している。新しいサイレックスは、カーボンフレームとアルミニウムフレームが用意され、すべてのモデルにフルカーボンフォークが装着される。

進化したオフロード性能やデザイン、そして先代モデルから引き継いだリラックスできるポジションやユーティリティー。新しいSILEXは、今まで以上に新しい道を開拓し探検したくなるバイクへと進化しました。

新しいサイレックスの主な特徴

マウンテンバイクに由来するジオメトリーと、オフロード走行性能とオンロードでのスピードの両方を併せ持った設計。初代のサイレックスと同じコンセプトの快適でリラックスできるライディングポジションを持ちながら、オフロードでのハンドリングを向上させ、よりスタイリッシュなデザインを採用している。新型SILEXはオフロードアドベンチャーライディングにフォーカスしながら、あらゆる用途に使える多様性を併せ持つ。

CF カーボンファイバーフレームの特徴

カーボンファイバー採用フレームの重量は1,220g(欧州発表値)で、フェンダーマウントと、フレーム及びフォークに複数のマウンティングポイントを採用。ボトル等をマグネット式で着脱できるフィドロック・マウントをダウンチューブに採用。

ディスククーラーを採用し、リアブレーキキャリパーの冷却性能を向上。

ライトアルミニウムフレームの特徴

1,900g(欧州発表値)の軽量アルミニウムフレームは、フェンダーマウント、フレームとフォークへのさまざまなマウンティングポイントとリアキャリアラック装着対応。

ディスククーラー

ブレーキキャリパーとカーボンフレーム・カーボンフォークの間に装着される放熱フィンを持つ鍛造アルミニウムのパーツ。アルミの放熱性能はカーボンよりも優れ、ブレーキキャリパーの熱を素早く大気へと放出する。特にフレームバッグやキャリアを多く装着した状態でのライディングで、ブレーキに負荷が掛かったあとでも最高の性能を発揮できるように設計されている。

ワイヤーポート

メリダ独自のヘッドセットシステムは、ヘッドセットを通じてケーブルをフレームの中に通す。
フレーム自体に新たに穴を設ける必要がなく、クリーンでモダンなルックスを実現すると同時に、ケーブルによる擦れを無くすことが可能。

その他の特徴

・拡大されたタイヤクリアランス。最大700×45C タイヤの装着が可能。フェンダー装着時も700×42C タイヤの装着が可能

・69.5°のヘッドアングルを採用。オフロードでの走行性能を向上させる
・短いヘッドチューブと、サスペンションフォークとの換装可能なフォークによる従来同様のライディングポジション

・フロント2速にも1速にも対応し、オンロードのスピード性能とオフロードの走破性の両立を可能とする

・オフロードでのブレーキ安定性を向上させる180mmディスクローター標準装備

・モダンでエレガントなフレームデザインを実現するインテグレーテッドシートクランプ採用

・カーボンフォーク(540g)は、フォークバッグを装着可能で、ハブダイナモ装着時のケーブルルーティングにも対応

・バイクパッキング用のバッグ装着を考慮したデザイン

開発者コメント

ハネス・ノラー MERIDA R&D センターGmbH プロダクトマネージャー

「新しいサイレックスは、いつものライディングをアドベンチャーにするバイクを目指して開発されました。SILEXはロードバイクやクロスバイクと比べると、よりオフロード志向のバイクです。ジオメトリーはどちらかというとマウンテンバイクに近いですが、一方でドロップハンドルである理由とは何か?をもう一度考え直しています。これにより、あなたを今まで走ったことのない道へと誘います。コーナーを曲がり、シングルトラックに入り、峠の先にある景色を見て、バッグを装備してツーリングバイクになることもできます。硬い路面でのドロップハンドルのスピードと、マウンテンバイクのような走破性、そして穏やかで安定したハンドリングを両立しています。
このバイクは、大冒険だけに向けたバイクではありません。毎日の実用的なライディングでも使えるように作られています。パニアラックが装着できるのでスーパーマーケットへの買い物にも使え、フェンダーを装着すれば雨の日も快適に走れます。アップライトで快適なポジションと、安定した走りは、毎日のライディングを快適でリラックスできるものにします」

UCIグラベル世界選手権を制したモホリッチ選手

サイレックス 8000

価格:93万5000円

マテイ・モホリッチ選手と共にUCI グラベル世界選手権を制したフラッグシップモデル。
よりスポーティーなデザインながら、拡大されたタイヤクリアランスと69.5°のヘッドアングルにより、今までよりもオフロード性能を強化。サスペンションフォークへの換装にも対応した700×45Cタイヤ対応のカーボンフォークを採用。

<主要スペック>
フレーム:サイレックス CF II
フォーク:メリダ サイレックス II CF2
ギヤクランク:シマノGRX
ブレーキセット:シマノGRX820 ハイドローリック ディスク
サイズ:XS(44cm)、S(47cm)、M(50cm)、L(53cm)
商品ページ:https://merida.jp/lineup/road_bike/silex_8000.html
発売時期:2024年5月
※画像はCG です。一部仕様が実際の車両と異なる場合がございます。

サイレックス 4000

価格:38万5000円

上位モデルと同じカーボンフレームを採用。グラベルバイクで定番のShimano GRX 400シリーズと併せることにより、高いコストパフォーマンスを発揮する。

<主要スペック>
フレーム:サイレックス CF II
フォーク:メリダ サイレックス II CF2
ギヤクランク:シマノGRX600
ブレーキセット:シマノGRX 400 ハイドローリックディスク
サイズ : XS(44cm)、 S(47cm)、M(50cm)、L(53cm)
商品ページ:https://merida.jp/lineup/road_bike/silex_4000.html
発売時期:2024年1月

サイレックス 400

価格:24万2000円

カーボンモデルと同じコンセプト、ジオメトリーで新設計されたアルミフレーム採用モデル。
<主要スペック>
フレーム:サイレックスライト II
フォーク:メリダ サイレックス II CF2
ギヤクランク:シマノGRX 600
ブレーキセット:シマノGRX 400 ハイドローリックディスク
サイズ:XS(44cm)、S(47cm)、M(50cm)、L(53cm)
商品ページ:https://merida.jp/lineup/road_bike/silex_400.html
発売時期:2024年1月

問: メリダジャパン株式会社
https://www.merida.jp/

SHARE

PROFILE

Bicycle Club編集部

Bicycle Club編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

No more pages to load