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実はゴルフ天国な南国マレーシアをEXILE・MATSUが体験(後編)

ゴルフ雑誌「EVEN」にて好評連載中のEXILE・MATSUによる海外ゴルフトリップ企画。その第一弾マレーシアへのゴルフ旅をレビュー。(前編はこちら)その魅力をリゾート好きのMATSUの目線を通してリポートしてもらいます。

周囲が海に囲まれ、国土の6割が熱帯雨林でおおわれたマレーシアは、シーサイドから山岳まで130を超える多彩なコースを擁するゴルフ天国だ。首都クアラルンプールの中心からクルマで一時間以内で非日常的な景色のの中でラウンドが楽しめる。

マレーシアのリゾートコースは甘くない!

雑誌やTVを含めてロケでの衣装は基本的に自前で用意する洒落者のMATSU。マレーシアへの渡航では「デサントゴルフ」のウエアをセレクト。気温30°を超える南国ゴルフも機能的なウエアで涼しげにプレーしていた。

マレーシアが海外ゴルフトリップに適する理由はいくつかある。気候の良さ、物価の安さも理由の一つだが、海を隔てた国土に130以上の多彩なコースが点在する事も大きい。今回訪れた両コースは街の中心から一時間以内の立地にありながら、まったく異なる表情をもつ。

ジャンボ尾崎監修の「テンプラーパークCC」

7143ヤード、パー72の「テンプラーパークCC」は中国の水墨画の世界のような丘陵コース。それでいてあのジャンボ尾崎プロが設計に関わるなど日本のコースのような行き届いたサービスや良く管理されたコースセッティングで、海外ゴルフが初めてでも違和感なくプレーできる。

打ちおろしの16番ショートは、両サイドで視界に入ってくる木がプレッシャーに。
石灰岩の岩山「ブキットタクン」がシンボルの丘陵コースは日本人プロである尾崎将司プロと佐藤謙太郎氏設計による戦略性の高さと熱帯特有の粘る芝が特徴。ジャグジーを完備し、日本食メニューもあり現地 駐在の日本人ゴルファーから人気が高い。クラブハウス前から望む風景はどこか中国の香り。野生の猿が時々ゴルファーの持ち物にいたずらするらしい。

DATA

Templer Park Country Club
テンプラーパークカントリークラブ

KM21,Jalan Rawang,48000 Rawang,Selangor
Darul Ehsan,Malaysia
☎+60 3-6091 9111  http://www.tpcc.com.my/

豪快な池越え、打ち下ろしの「パームガーデンGC」

一方の「パームガーデンGC」は中心街からクルマで20分程の距離にあり、ホテルやビル群を臨む海外ならではの非日常な景色の中、薄暮やナイターでのプレーも楽しめる

クアラルンプールからクルマで約20分ほどの利便性の高い立地にある2009年開場のコース。高低差と池を生かした巧みなレイアウトとその名の通りパームツリーが美しい18ホールは国際的なアワードも受賞。写真はクラブハウスとホテル群を眼下に見下ろす最終18番。

「日本でプレーしていた時はゴルフ場の雰囲気ってどこも同じと思っていましたが、海外に来てそれが間違いだと気づきました。景色の違いでゴルフって全然別物ですね」とMATSU。マークしてボールまで置いてくれるキャディ、スループレー、見慣れない動植物。異国の文化に触れるのが海外旅行なら、ゴルファーはさらにプレーを通じてその国の魅力を体感する。マレーシアゴルフはそんな彼に打ってつけの体験となった。

17番ショートは池越えとガードバンカー群が並ぶ難関。

DATA

PALM GARDEN GOLF CLUB
パームガーデンゴルフクラブ

IOI Resort City,62502 Putrajaya, Wilayah Persekutuan,Malaysia
☎+60 3-8213 6310 http://www.palmgarden.net.my/

古さと新しさ、国と国が交錯するクアラルンプール

中国、インド、マレー。東南アジアの中でも異文化が混在する国マレーシア。その首都クアラルンプールは植民地時代の面影と巨大ビル、アジアの活気が渾然一体となったエキサイティングな街だった。日本のゴルフ場のにはない雰囲気の中で楽しむプレーと共に、ぜひ現地を訪れたら、アジア有数の現地の熱気を体感してほしい。

市内には歴史的な建造物がそこかしこに遺る。植民地時代を代表する旧連邦事務局ビルの前で。英国、スペイン、インドの各国様式が融合した建築的価値の高い建物だ。現地の若者が集まるブキビンタンは日本でいう渋谷的な人気エリア。巨大な屋台街が深夜まで盛り上がる。

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EVEN 編集部

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スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。

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