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「トラヴィスマシュー」のシャツジャケットは 伸びる・涼しい・軽い・オシャレの4拍子

今年の夏もトラヴィスマシューのテーラードが活躍の予感

編集長のミズカミです。アラフィフなオジサンともなると、お腹周りの“ユルみ”は如何ともしがたいわけです。とはいえ、誤魔化しのテクニックはやたらと豊富に持っているのも年の功でして、夏場はもっぱらテーラードジャケットを愛用しております。現在鋭意製作中(地獄の校了週!)の4月5日発売5月号でもジャケット特集をやっております(サウナー・クモンが担当編集です)。

テーラードといっても、盛夏の猛暑での着用に耐えられるものともなると、結構限られます。例えば薄手のニットジャケットやシャツジャケットが本命ですが、今年も「TravisMathew/トラヴィスマシュー」が大活躍してくれそうな予感です。“今年も”といったのは、実は昨年もこのブランドのシャツジャケットが大活躍でして、その今季バージョンも相変わらず素敵だったからですね。

どこが素敵かっていうと、まずはデザイン。ちょっとくすんだというか、グレーがかかったようなネイビー、昨今の旬でもある淡い色味のベースの中に同色でうっすらとボタニカル柄が入っています。ボタニカル柄といえば今シーズンもさらに増えそうな気配をみせる流行りのグラフィック。昨年バージョンはもっと青味が強かったことを考えると時代に合わせて進化した感がありますね。シルエットもタイト過ぎずゆる過ぎず絶妙なサジ加減。Tシャツの上にこれを羽織れば即お洒落という攻撃力抜群のアイテムなのです。

ストレッチ性も通気性もハイレベル

このジャケットの素晴らしいのは、単にお洒落というだけでなく機能面でとても優れているというところでしょう。まず生地にはストレッチ性があってかなり伸びてくれます。ゆえに引っかかりも引っ張られることもなく常にラク。それでいてドットエアー素材なので、通気性も申し分なし。昨年、7~8月の猛暑の最中で着用しても不快感は一切ありませんでしたね。

芯地ありゆえの構築的なルックス

いわゆるシャツジャケットというと、芯地や裏地やパットなどを廃したアンコンストラクテッドジャケットが一般的。それに対してこちらは前見頃の内側に芯地が入ってます。それゆえに、カタチがしっかりとしているというか“ちゃんとした感”があるのですね。ジャケット着て得られる大人っぽさが狙い通りに得られるのは請け合いです。勿論、肩パットや他のパーツに芯地は入っていないので、シャツジャケ特有の軽快感は健在。

見た目にも機能的にも年齢的にも、大人な諸兄には超オススメの秀逸な一着です。

TRAVISMATHEW

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PROFILE

水上貴夫

EVEN / 編集長

水上貴夫

モノ誌、ファッション誌を渡り歩き2008年に『Real Design』を作りたいと、枻出版社に入社。わずか1年半で編集長となるもその数か月後、朝4時に担当役員から「来週から『EVEN』の編集長やって」といわれて早10年を数える。もうすっかりゴルキチ。

水上貴夫の記事一覧

モノ誌、ファッション誌を渡り歩き2008年に『Real Design』を作りたいと、枻出版社に入社。わずか1年半で編集長となるもその数か月後、朝4時に担当役員から「来週から『EVEN』の編集長やって」といわれて早10年を数える。もうすっかりゴルキチ。

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