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沖縄ゴルフ旅を満喫するなら「OMO5沖縄那覇 by 星野リゾート」に泊まろう

街ナカホテルを拠点にゴルフやアクティビティを楽しむ

ゴルフ旅の宿泊の形は様々だが、利便性をとるならゴルフ場に併設の施設、非日常感をとるならラグジュアリーなリゾートホテルがファーストチョイスになるだろう。今回、第3の選択肢として紹介するのが、星野リゾートが手がける“街ナカ”ホテル「OMO(おも)」だ。実際に、沖縄最大の都市・那覇市内の中心部にある「OMO5沖縄那覇 by 星野リゾート」を利用させてもらったのでリポートをお届けしたい。

「OMO5沖縄那覇 by 星野リゾート」の最大の特徴は、街を楽しむという視点からディープな滞在を提案していること。琉球王朝時代から独特の情緒を育んできた那覇の街全体をバザール(市場)ととらえ、今に受け継がれるディープな那覇文化に「ちむどんどん(胸がどきどきわくわく)する楽しい旅を実現してくれる。

ガイドブックには載っていない街の情報を入手

宿泊者限定の「ゆんたくライブラリー」には琉球張り子や琉球みらやびこけし、琉球ガラスなどの伝統工芸品が飾られており、沖縄が詰まった空間となっている。

気分を盛り上げつつ、ご近所を愛するスタッフが作成した「ご近所マップ」を見れば、300年の歴史がある窯元や料理研究家が足繁く通う乾物屋、店主との会話が楽しいカフェ、ぬくもりを感じる器が並ぶセレクトショップなどなど、ガイドブックには載っていない街の情報を入手することができる。

ご近所ガイドとディープな街歩きを楽しむ

実際にそれらのスポットを「ご近所ガイド OMOレンジャー」が案内してくれるアクティビティもあり、那覇の街歩きを楽しむ「裏国際通りさんぽ」(無料)や沖縄の食文化を体験する「スーパーマーケットレンジャー」(1名¥1,000)などを実施している。

今回は、「裏国際通りさんぽ」に参加させてもらった。那覇といえば、様々なグルメやショッピングが楽しめる国際通りが有名だが、その近くにある細い路地が迷路のように入り組んだ商店街、通称“裏国際通り”を案内してくれるツアーだ。

那覇中心部を流れるガーブ川の上に建てられた「水上店舗」を歩く。ここは2階建てになっており、一見わかりにくいが通路のあちこちに上階への階段がある。

水上店舗にある「ギャラリーダウ」は琉球ガラスのお店。名入れやサンドブラスト彫刻も対応してくれるので、旅のお土産にぴったり。

店先に鰹節が山のように積まれた「松本商店」では、店主が目の前で削って味見をさせてくれる。出汁文化の沖縄では鰹節が欠かせないそうだ。

じーまーみ豆腐専門店「花商」へ。手絞りの落花生豆乳にタピオカ粉を加えてじっくりねりあげたじーまーみ豆腐は、もっちりとしていて濃厚な味わいだ。

ゆったりくつろげるOMOカフェは宿泊者以外も利用可

街歩きやグルメを満喫したら、ホテルの落ち着いた空間でゆっくりとくつろぐのがおすすめ。1階の「OMOカフェ」では、島バナナとマンゴーのアイスにシュー生地をのせたトロピカルパフェやマンゴー黒糖プリンなどのスイーツやドリンクを提供している。

また、外はカリッと、中はしっとりとに仕上げたフレンチトーストやクロックムッシュ、サラダプレートなど朝食メニューは5種類から選べる。

「OMO5 沖縄那覇」は客室が和式畳で、裸足でゆっくりくつろげるのもうれしいポイント。それでいてバス・トイレ別など、機能的に使い勝手が良いのも魅力だ。ゴルフ旅へ出かける際は、プレーも街もまるごと満喫できる「OMO」をぜひ選択肢に加えてほしい。

OMO5 沖縄那覇 by 星野リゾート

住所:沖縄県那覇市松山 1-3-16
電話:050-3134-8095(9:00~18:00)
客室数:190
交通アクセス:那覇空港から車で 8 分

OMO by 星野リゾート公式サイト
https://hoshinoresorts.com/ja/brands/omo/

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PROFILE

フクダトモオ

EVEN / 副編集長

フクダトモオ

1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。

フクダトモオの記事一覧

1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。

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