2024秋冬最新コーデも！ゴルフウェアメンズおすすめブランド＆最新コーディネート42選

EVEN 編集部

2024年09月19日

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「SALVAGE PUBLIC Kolepa（サルベージパブリックコレパ）」

オーシャンライクなリラックススタイルを提案する人気ブランド「SALVAGE PUBLIC」と『EVEN』がタッグを組んだ「SALVAGE PUBLIC Kolepa（サルベージパブリックコレパ）」。ハワイブランドならではのヌケ感とデザインを軸に考え抜かれた機能性を備えた今までにないゴルフウェアです。

スポーティでも大人っぽく仕上がる、ニュアンスベージュのワントーン。秋らしい配色なら、コーデ上級者見えする。フロントにスタンプロゴを配したプルオーバーは、レザーの様な独特の表面感のあるプリントも特徴的。

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【SALVAGE PUBLIC Kolepa】サルベージパブリックコレパ 2024秋冬最旬コーデ

2024年09月19日

SALVAGE PUBLIC Kolepa
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PAPAS PLUS GOLF (パパスプラスゴルフ)

豪奢でテクニカルな創意工夫を凝らしたDCブランドが隆盛を極めた80年代中頃、ファッションブランド「PAPAS」はシーンに登場した。
ブランドの掲げたテーマは“ふつう”。着やすくて、飽きなくて、丈夫で、清潔な洋服。
当時にしてみれば極めて異端なコンセプトだったが、彼らはそういうものづくりを続け、だから多くの人に愛されてきた。
ブランド名には、アーネスト・ヘミングウェイのあだ名である「パパ・ヘミングウェイ」という意味も込められる。偉大な文豪に着て欲しい、着たくなるような服という想いだ。
ゴルフコレクションは、PAPASのセカンドライン「PAPAS PLUS」の流れを汲む。
より機能的でスポーティーでありトレンドを意識しながらも、やはりオーセンティックなデザインだ。
もちろん今シーズンもベーシックな色を用いながら、遊び心あるロゴやモチーフを投入して楽しませる。
これこそがこのブランドの真骨頂、日常から“ふつう”に着たくなるウェアだ。

CHERVO (シェルボ)

個人的に大好きなブランドはいくつかある。この「CHERVO」もその内の一つで、毎年一枚はシャツを買っている。シャツが一枚4万円を超えるような可愛らしくない価格設定なので、気軽に手に取れるものではないが、必ず一枚は買っている。肌触りが良く、驚くほど伸縮して、吸水速乾性も素晴らしい。

スポーティな雰囲気の中に、艶っぽいデザインを利かせるのもこのブランドの魅力。元々イタリアでスキーウェアブランドとしてスタートしたその出自を考えると納得である。過酷な環境にある雪山で激しい運動が求められる競技の衣料だ、ウェアというよりギアと呼びたくなるような性能が求められる。

そしてファッション大国として名高い同国のデザイン性は、華やかでいて上品、シンプルながら高級感を醸す。ともすれば同居が困難な要素を巧みに具現化するのだ。つまり本物が分かる手練れな大人にこそ相応しい。で、僕もそうなりたい。

GB GOLF (ジービーゴルフ)

“帝王”ジャック・ニクラウスがルーキー時代に「まるでゴールデンベアのようだ」と、ある新聞記者に言われたのが、このニックネームの始まりだ。日本でも1980年代から、この「Golden Bear」をキャラクターとしたスポーツウェアが人気を集め、ゴルフコレクション「GB GOLF」を展開するに至っている。ゴルフウェアといっても、軽快でカジュアルな装いが踏襲されるのは、このブランドならではだ。ブランドのディレクターが普段着的なゴルフアパレルを好むのも、その理由の一つであろう。

さて、今シーズンのテーマは「TRAD＆FUNCTION」。伝統的でいて機能的というテーマのもと、特にこのベストとパンツは象徴的なアイテムだ。代表的な英国トラディショナルパターンの一つであるブラックウォッチを全面に配し、吸水速乾性に優れたダンボールニット素材を採用している。帝王の名前に恥じない、秀逸なスタイルである。

DESCENTE GOLF (デサントゴルフ)

「DESCENTE GOLF」は、スポーツアパレルブランドとしてゴルフ界でも確固たる地位を築いてきた。2015年のローンチ以来、元サッカー選手の中田英寿をアンバサダーに迎え、オリンピック代表選手のユニフォームを提供するなど、常に注目を集めている。今シーズンは、メジャーチャンピオンのザンダー・シャウフェレとの契約がスタートし、大きな話題を呼んだ。

特に「g-arc」シリーズは、最先端のテクノロジーとソリッドなデザインを融合させたフラッグシップラインだ。シーズンごとに新作が追加され、常に進化を遂げている。そして昨年登場した「DSG COLLECTION」は、トレンドを意識したカジュアルなラインで、大人のゴルファーたちから絶大な支持を集めている。

LACOSTE (ラコステ)

ポロシャツの代名詞ともいえる「LACOSTE」。このブランドを知らない人や、着たことがない人は少ないだろう。僕自身もLACOSTEのポロシャツとTシャツを一枚ずつ持っていて、その普遍的なデザインと品質に感心している。世界中の人々から愛される、そんなグローバルな定番ブランドは数えるほどしかない。

最近では、LACOSTEがゴルフウェアにも力を入れており、そのクオリティの高さは期待通り。通気性、吸水速乾、ストレッチ、UVカットなど、ゴルフに必要な機能性はすべて備えているのがさすがだ。スポーツウェアブランドとしてのバックボーンが存分に活かされている。

また、LACOSTEならではのアーカイブを活かし、グラフィックを巧みに取り入れたデザインも特徴的。特に今回おすすめしたいのは、モデルのパトリシオが着ているブルゾン。軽くて伸縮性があり、シルエットも今風でお洒落。

rough＆swell (ラフ＆スウェル)

「rough＆swell」を語るうえで、ブランドを支えるデザイナーの存在を外すことはできない。彼はアメカジやヴィンテージ、ヨーロッパのトラッドスタイルに精通しており、最新のデザイナーズブランドにも目を光らせる業界屈指の洒落者だ。サブカルチャーに深い造詣があり、古い映画や俳優、アーティストからインスパイアされた独自のグラフィックを披露するなど、そのセンスは多岐にわたる。

今シーズンのテーマ「PREPPY on the Green」では、プレップスタイルをオールドスクールにアレンジしたデザインが特徴。このトップスは、懐かしさと新しさを融合させた代表的な一枚だ。重ね着風のディテールがユニークで、彼のセンスが光る仕上がりになっている。ゴルフとファッションを愛する彼の世界観が見事に表現されたアイテムだ。

PEARLY GATES (パーリーゲイツ)

2007年、本誌が創刊された当時、ゴルフウェアの主流はオーセンティックなスタイルだった。その中で、ポップでカジュアルなデザインを基調とした「PEARLY GATES」は異質な存在として注目を集めた。十数年が経過し、他の多くのブランドが消滅や方向転換をする中、PEARLY GATESはそのフィロソフィーを貫き、今や“No.1ゴルフウェアブランド”と呼ばれる存在となった。

その背景には、デザイナー酒井昭征の鋭い感性がある。彼のデザインは常にトレンドを的確に捉え、ゴルファーたちの心を魅了し続けている。今シーズンのテーマは「TEAM」。パリ五輪を彷彿とさせる鮮やかなコレクションで、特にキーカラーのオレンジが、PEARLY GATESらしい華やかさを一層引き立てている。

OAKLEY (オークリー)

ゴルファーから絶大な支持を得ている「OAKLEY」のサングラスはもちろん、そのゴルフウェアも機能性の高さで人気を博している。特にパンツの立体設計をいち早く取り入れ、動きやすさと快適さを兼ね備えたアイテムは、多くのアスリートから熱烈な支持を集めている。

デザインにおいても、スマートなシルエットとフューチャリスティックなグラフィックを融合させた独自のスタイルが特徴だ。今季のOAKLEYは、機能性と未来的なディテールはそのままに、トレンドを意識したゆったりとしたシルエットを取り入れている。この写真のスタイリングでは、ロゴやファスナーの使い方にブランドらしさを感じつつ、カジュアルさを演出した絶妙なバランスが光っている。

TravisMathew (トラヴィスマシュー)

「TravisMathew」は、アメリカ・カリフォルニア州ハンディントンビーチで誕生し、当時主流だったユニフォーム的なゴルフウェアへのカウンターとして注目を集めた。控えめなロゴとシンプルな色使いでありながら、最大限に“着心地”を追求したウェアを展開。サーフカルチャーから大きな影響を受けたデザインは、「サーフアンドターフ」を体現し、ゴルフだけでなく日常着としても愛用されるほどの人気を博している。

EVEN編集長ミズカミもこのブランドのコーデュロイショーツを愛用しているほどで、最近では限定コレクション「TravisMathew 3.0」を展開。トレンドのカラーやシルエットを取り入れ、よりボーダーレスなアイテムがラインナップされている。石川遼プロが絶賛するのも頷ける、今注目のブランドだ。