2月20日は、荻窪圭さんと古地図見ながら散歩してステーキ!【flick! NIGHT Ver.04】
- 2020年01月29日
今回は0次会『ブラ荻窪圭』付き
第4回目となるflick! NIGHT(フリック!ナイト)のゲストは荻窪圭さん!
おなじみ、用賀倶楽部の2階VIPルームで、コースのステーキと、飲み放題のお酒を楽しみながら、古地図と地形についてのお話を聞く聞く会合。
しかも、今回は事前に自由参加で、0次回として、18時に二子玉川駅改札に集合し、荻窪さんと多摩川のほとりを歩き、古地図を見ながら数百年前からの古道や史跡を辿りつつ用賀倶楽部まで散策する『ブラ荻窪圭』タイムも設けます!
地形と古地図を観察するコツを荻窪さんに教えてもらおう
水害の多い昨今、本来の地形や歴史的経緯はどうなってるかを知っていれば、未然に防げる被害も多い。
たとえばこれは、フリック!12月号(Vol.98)の荻窪さんの記事に掲載したアプリ『すーぱー地形』による地図だが、東京近郊を標高で塗り分けたもの。武蔵野台地と低地に分かれているのは多くの人が知っていると思うが、実はこの低地、けっこう上流の方まで広がっている。海から遠くてもそういう地形に被害が出がちであることがよく分かる。
また、地形図だけでなく、古地図と一緒に見ていくことで、たとえば河川が昔は曲がっていたとか、堤がどこにあったかなど、現代の地図では分からない情報を拾い上げてくことができる。
地名で水害の被害を出やすい場所を見分けようというような話も多いが、地名は広がったり移動したりすることもあれば、変更されることもある。昔の街道、街、堤、神社や石碑、庚申塔などの場所をひも解いていくことで、荻窪さんと一緒に土地の昔をめぐるタイムスリップの旅に出かけよう!
Ingressのポータルや、ポケモンGOのポケストップもそういう史跡などに設定されていることが多い。こうした事実を知って、歩いてゲームをプレイすれば、楽しみも蘊蓄もさらに深まる。
今回もステーキを中心としたコース料理をお楽しみ下さい!
ちなみに、今回の料理も用賀倶楽部のステーキを中心としたコース料理と飲み放題。ちょっと散歩したあとなので、今回はなおのこと満足いただけると思う。
ちなみに、内容は季節の素材などによって多少変わるが、こちらが前回のメニュー。用賀倶楽部のチーフシェフ多賀さんが腕を振るった料理を楽しめる。
前回、前々回のイベントの様子はこちらから。
第1回 flick!NIGHT 開催! iPhonegrapher 三井公一氏がiPhone 11 Proを語る
https://funq.jp/flick/article/525175/
第2回flick!NIGHT開催! MAKOさんのデッサンを見ながらオマールエビとステーキ
https://funq.jp/flick/article/541106/
詳細、お申し込みはこちらから。
(村上タクタ)
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PROFILE
flick! / 編集長
村上 タクタ
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。