昨年SFからレポートした『SPORTS TECH TOKYO』がスポーツ庁長官賞受賞
- 2020年02月14日
昨年サンフランシスコからレポートしました『SPORTS TECH TOKYO』が内閣府が主催する『日本オープンイノベーション大賞』において『スポーツ庁長官賞受賞』を受賞されたそうです。
レポートはこちら。
今、スポーツベンチャーが立ち上がる【SPORTS TECH TOKYO】report.1
https://funq.jp/flick/article/504470/
近未来のスポーツはスタートアップがこう変える!【SPORTS TECH TOKYO】report.2
https://funq.jp/flick/article/504769/
USと日本、スポーツビジネスの決定的違いはここ!【SPORTS TECH TOKYO】report.3
https://funq.jp/flick/article/508875/
いや、実際にアメリカに取材に行って驚いたのはアメリカのスポーツビジネスの経済規模の大きさと、テクノロジー活用のすごさです。
7万5000人収容のスタジアムに何十というカメラがあって、それをスイッチングしながら中継が出来たり、地方局やクライアントごとに違う映像を流したりができる。駐車場からゲート、スタジアムへの人の流れも把握できてて、混雑を未然に防ぐために途中から人の流れを変えたりできる。
そんな中で、AIなどを駆使したスポーツテックがまったく新しい提案をしていける。
日本はまだまだスポーツビジネスも、テクノロジーの活用も大きな可能性を秘めているので、そこに着目してベンチャーへの出資を募っているスクラムベンチャーズさんの活躍ぶりが、ちゃんと評価されて『第二回日本オープンイノベーション大賞』にて、スポーツ庁長官賞を受賞されたというのは素晴しいことですね。
フリック!では今後も、スポーツテックの発展に注目していきたいと思います。
(村上タクタ)
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PROFILE
flick! / 編集長
村上 タクタ
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。