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アップル新製品発表の核心を5分で把握! Air4、Watch6……でも一番大きな発表は?

iPad Proを超えたAirが格安で登場、A14搭載

一番注目を集めるのは、第4世代のiPad Airだろう。

iPad Proと同じスクエアなボディに、iPad Proよりおそらく強力なA14 Bionicチップを搭載。画面サイズはProの11インチより、わずかにサイズダウンした10.9インチ

外寸は変わらないから(厚みは厚く、重さは軽い)、外のフチがほんのわずかだけ広くなった勘定だ。

次のiPhone 12(?)に搭載するはずの5nmプロセスで製造されたA14 Bionicチップを先んじて搭載してきたのにはビックリ! これは次世代のApple SiliconとしてMacにも搭載される超戦略物資だ。

この最上位機種をしのぐほどのマシンが、6万2800円〜(税別)という超低価格で登場。

Face ID搭載されず、トップボタンにTouch IDを搭載

特徴的なのは、Face IDでなくTouch IDを採用したこと。しかもトップボタンの中に採用。コロナでマスクをするようになった状況に配慮したものだろう。これも、次のiPhone 12(?)にも使われそうな気がする。

Apple Pencilも、Magic KeyboardもPro 11インチと同じものが使える。出荷は10月となっている。

同時に、スタンダードのiPadも第8世代に進化。こちらはAirやminiが搭載しているのと同じA12 Bionicチップを搭載。それ以外の仕様に変化はなさそう。

激変の新型iPad Air(第4世代)、iPad Pro 11インチと何が違うの?

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2020年09月17日

SpO2計測可能と、ウォッチフェイスとバンドの種類が激増

Apple WatchはSeries 6に進化。

最大の特徴はSpO2(血中酸素飽和度)を計測できるようになったということ(この機能は医療用ではなく、一般的なウェルネスやフィットネスのためのもの)。

※初出時、watchOS 7で可能になったVO2 Max(最大酸素摂取量)と、Series 6に搭載されたセンサーが実現するSpO2(血中酸素飽和度)を混同していました。おわびして訂正いたします。

ボディは、ブルーアルミニウムと(PRODUCT)REDが追加されカラフルに。ウォッチフェイスも、GMTフェイス、カウントアップフェイス、クロノグラフプロフェイス、タイポグラフフェイス、ジェフ・マクフェトリッジデザインのアートフェイス、ミー文字フェイス、ストライプフェイス……と、大幅に増えて選ぶ楽しみが増した。

バンドには、つなぎ目のないソロループと、ブレイデッドソロループが追加される。

Series 6やSE登場! 新型Apple Watch詳細解説。最大の変更は「ユーザー層拡大!」

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2020年09月16日

格安! Apple Watch SE登場! ファミリー共有も!

Apple Watch SEという新たなモデルも追加される。

こちらは、常時点灯のない液晶なのでSeries 4相当のモデル(つまり画面は44/40mmの大きいタイプ)だけど、新しいファミリー共有に対応。

新しいファミリー共有は、iPhoneを持たない子供や高齢者にApple Watchを持たせる手段。セルラー契約が可能で、位置情報を把握できて、電話もメッセージングもできる。

Apple Watch Series 6の価格は、4万2800円(税別)〜。
Apple Watch SEの価格は、2万9800円(税別)〜。
併売されるApple Watch Series 3の価格は、1万9800円(税別)〜。

明日発売のApple Watch Series 6とSE、ソロループ使ってみた。血中酸素濃度面白い

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2020年09月17日

サブスクにfitness+、さらにおまとめのApple Oneも!

fitness+という新しいサブスクリプションもスタートする。

Apple Watchを使って、Apple TVやiPadでフィットネスをするというもの。いわばApple Watchを使ったビリー・ザ・ブートキャンプ(笑)9.99ドル。

運動不足になりがちなウィズコロナの世界には、大変いいサービスだと思うのだが最初にローンチされる国に日本は入っていない(英語圏にしか展開されてないので、おそらくは言語の問題だろう)。

また、Appleのサブスクリプションをまとめた、Apple Oneというサービスが始まる。リーズナブルで魅力的なのだが、日本ではfitness+がないせいか、Premierが用意されない。

Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloud 50GBのプランが1100円/月、iCloudを200GBにして、すべてを最大6人の家族で付かえるようにしたファミリープランが200GB。

でも、現在2TBのファミリープランを使っている人はどうすればいいんだろう?

USなどではApple Newsと、fitness+そして、2TBのストレージを含めたPremierが29.95ドル/月。これ、日本にも用意して欲しい。

2TBのプランが1300円、Apple Musicのファミリープランが1480円だから、この2つを契約していた方が(Apple TV+はデバイスを買うとまだ1年間無料で見られることを考えると)まだ、安いのか。fitness+とApple One Premierの日本登場を期待したい。

なんと、iOS 14、明日ローンチ!

さらに驚いたのが、iOS 14、watchOS 7、iPadOS 14、tvOS 14が明日ローンチ……という情報。

つまり、みなさんのiPhoneで、明日からウィジェットが使えるのだ。これはビッグニュース。「明日って、いつだ?」という話もあるが(笑)

というわけでフリック!目線での最大のキモは

●Appleの最大戦略物資A14 Bionic登場
●iPhoneにも使われそうなボタン型Touch ID
●サブスクおまとめApple One登場
●iOS 14など、明日ローンチ

というところ。順次、詳しく解説していきたい。

(村上タクタ)

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

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