祝10周年!! フリック!10月号Vol.108『リモートワーク成功、3つの秘訣』発売!
- 2020年09月21日
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フリック!10周年! 10月号Vol.108、9月20日発売!
初代iPadの登場に衝撃を受けて発刊を決意したフリック!も、おかげさまで10周年を迎えました。読者のみなさん、クライアント各位、ライターなどスタッフ諸氏のご支援のたまものです。深く感謝いたします!
こういうご時世なので、集まってパーティなどできないのが残念ですが……。
ちなみにこちらの写真、10年前に買った初代iPadに創刊号の写真を表示し、最新のiPad Pro 12.9インチに最新号の表紙を表示して撮影しました(表紙がデザインプロトなので、最終版と微妙に違うのはご愛嬌……)。
10年でiPad Airも大きく進化したなぁとも思いますし、初代iPadの完成度の高さにも驚きます。いろんな意味で解像度こそ上がりましたが、コンセプトは初代でほぼ完成していたのですね……。
特集は『リモートワーク成功、3つの秘訣』
さて、フリック!の10月号Vol.108の特集は『リモートワーク成功、3つの秘訣』として、リモートワークが上手く行ってる人の3つのポイントをご紹介します!
コロナウィルスの流行が始まって約半年。「意外と在宅勤務で上手く仕事が回った」という会社/人と、「在宅勤務じゃ仕事は回らない。会って仕事をするべきだ!」という人に別れていますが、リモートワークを上手く回すためのコツを、機材、人のネットワーク、クラウド上のワークスペースにわけて解説しています。
Zoomなどビデオ会議環境を作れば、リモートワークだっていうわけじゃないんですよね(笑)
第2特集は『メタバース』
「メタバースとはなんぞや?」という人も多いと思いますが、いよいよ次に来る、ビッグムーブメントです。
といっても、すでに現実には始まってるともいえるのですよね。
仮想3D空間でのコミュニケーションという意味では、『あつまれ どうぶつの森!』や、何かと話題のゲーム『フォートナイト』だって、ひとつのメタバース。
Oculus QuestなどVRゴーグルがあれば参加できる『VRChat』や、同人誌やアバターの試着も楽しめる『バーチャルマーケット』、『Vket』、などについてもご紹介しています。
体験したことのない、一般の人には『いやー、そういうのはちょっと違うと思う』と言う人が多いのですが、体験してみるとバーチャル空間での移動、コミュニケーションにはまったく不都合でないことに気がつくはず。
正直言って、今、画面を介してビデオ会議するより、VR空間内で会って資料を見たり、会話したりした方が自然かなという気はするので、そういうことをする時代はかならずやってくると思う。セカンドライフは一時のブームからすたれてしまったが、インターネット内でのコミュニケーション、ビジネスが当たり前になったように、VR空間内のでの生活、ビジネスが普及する日はかならず来ると思う。
新製品も満載!
その他、今話題のSNSアニメ『モモウメ』の背景、新型iMac 27インチの試用などの企画も充実。
新製品紹介ページでは、b8ta、Xiaomi Mi Smart Band 5、Sony WH-1000XM4、Parallels Desktop 16、ASUS ZenBook14、UM425IA、AfterShokz OpenMoveなどについてご紹介しています。
連載は『荻窪圭のマップアプリ探訪』が、都会の台地に必要な治水について、『ジャイアン鈴木の気になるガジェット実戦投入!』ではNTTドコモ dtab d-41A、『東京女的生活』では、中国のアリババを使ったモノづくりについてなど、盛り沢山でお届けしています!
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また、『フリック!読み放題プラン』に入っていただけば、月額300円(税別)で、この1冊だけでなく、過去のフリック!と関連ムック約150冊が読み放題! 2週に1度の有料記事も読めるので、お得なこのプランへの加入もぜひ!
(村上タクタ)
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PROFILE
flick! / 編集長
村上 タクタ
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。