MagSafeでリング取り外し式にして、バンパー利用が、iPhone 12ケースの編集長お勧め

バンパーとリングを組み合わせるために、MagSafeを利用

いやー、最高の組み合わせを見つけてしまった。最高。

もともと、MagSafeが発表された時に、これを利用して背面ホールド用のリングが取り付けられないかな……と思っていたのだ。身体がTOTTEに慣れ過ぎててて、ホールド用のグリップなしにiPhoneを持つのが怖い。だから、いろんなカタチでTOTTEや、他のホルダーを試してみてはいた。

しかし、背面にホールド用のグリップを付けると、せっかくのMagSafe充電が使えない。使ってます？　MagSafe。これめっちゃ便利なんですよ。

グリップを取るか？　MagSafeを取るか？　二者択一の悩みだ。

しかし！　ついに私は究極の答えに辿り着いたのだ！　それが、このMagSafeでリングをくっつける方式。完璧。最高！　グリップでありながら、外せば充電もできる。

さて、取りいだしたりまするは、iPhone 5時代からお気に入りのバンパー、DeffのCLAVE。ついに超絶進化を遂げて、現行モデルはネジもスイッチもナシで、微妙なたわみだけを使って付け外しが可能になっている。

▼Deff・CLEAVE
https://amzn.to/3jDF0hQ​

iPhoneの表も裏も見せつつ、周囲をガード。さらに微妙なカーブを付けることで持ちやすくしているのが素晴らしい。

ただ、ホールド用のグリップがないと困る。

そこで、見つけたのが、MagSafeでくっつくプレートと、ホールドリングの組み合わせ。たしか、最初に見たのは、『アップルが大好きなんだよ』さんのYouTube（ https://bit.ly/38EqUrj ）だったように思う。

で、Amazonで探して、購入したのがこちら。

▼enGMOLPHY　MagSafe用プレート（1599円（税込））
https://amzn.to/3jULj0N

▼Syncwire スマホリング（999円（税込））
https://amzn.to/37dRYQW

（価格は執筆時のAmazonでの価格）

それぞれ、中国・深圳と、香港の企業

マグネットのプレートはenGMOLPHYというメーカー。調べて連絡を取ってみると、深圳の企業らしい。現在はAmazonで買えるだけで、日本の輸入元はない。が、現在交渉中とのこと。また日本語のウェブサイトは今年6月完成予定だという。

Syncwireはこちらも調べてみると、香港の企業で、九龍半島の先端近くにあるHarbour Cityに本社がある模様で、切れない電源ケーブルを作るために起業した会社とのこと。

さて、スマホリングの裏についた両面テープ（3M製だった）をはがして、貼り付ける。

そして、iPhoneに着けてみる。

バッチリだ。しかも、かなり磁力が強い。

もちろん、例によって横にスライドする方向への力や、衝撃には弱いが、普通にホールドリングとして使う分には落とす心配はなさそうだ。

どういう使い方をするかによるが、私の場合、手が大きいので、少し指がかかればあまり強い力をリングにかけなくても使えるので、これで十分だ。

そして、必要とあらば、外して、MagSafeの充電器が使える。これが最高。もちろん、多少充電速度は遅くなるが、旧タイプの非接触充電器も使える。というわけで、このマグネットプレートと、リングを使うようになってから、非接触充電の頻度がグッと上がった。

ご覧のようにスタンドとしても使うこともできる。

磁力はかなり強いが、Appleのルールに従っているとのこと

ちょっと心配なのは、あまりに磁力が強いので、他に影響がないのかということ。

enGMOLPHYにメールで聞いてみたところ、
『当社のmagsafe 磁石プレートの磁力の強さはAppleのルールに従います。同時に、製品の磁場が電話のジャイロスコープ、コンパス、信号に干渉しないことを確認するための関連テストを行いました。だからご心配しないでね。』
という返事が帰ってきた。

なんかダイジョブということである。すでに2週間ぐらい使ってるが、とりあえず悪影響はない。一応、メーカーには問い合わせてみたが、保証があるわけではないので、今のところはAmazonで見つけたアイテムという意味で、自己責任で。

ともあれ、MagSafeで取り付けるリングとバンパーの組み合わせ、最高です。

（村上タクタ）

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