フリック！9月号Vol.119『デジタルギアで健康に！』発売！

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運動不足になりがちな昨今、デジタルデバイスで健康を維持しよう

フリック！9月号 Vol.119では、Apple Watchをはじめ、ヘルスケア系のデジタルギアをご紹介。

最初にまず、「高齢の方にこそ、Apple Watchを付けて欲しい」と言う慶応義塾大学医学部の循環器内科 木村雄弘先生にお話しを聞いた。

先生は心臓の専門でいらっしゃるのだが、「年に一度、30秒ほどで計る健康診断での心電図に対して、Apple Watchはずっと心臓のモニタリングをしていて、不整脈があったら教えてくれる。さらに、必要があれば発作が出た時に心電図を取ることができる。これまで手当てが間に合わなかった人を、予防医療で救うことができるかもしれない」とApple Watchに非常に注目されている。

先生のインタビュー記事をぜひ読んで頂きたい。

ヘルスケアアプリを開発しているFlaskのエンジニアのお二人からは、Apple Watchのヘルスケアがどう変わっていくか、これからどのような方向に変化して行きそうか、そして秋にローンチされるwatchOS 8でどうなっていくか……などの展望をうかがった。

フリック！のライター陣の中からは、弓月ひろみさん、ジャイアン鈴木さん、中山智さんに、それぞれの使ってるヘルスケア系のデバイスについてうかがった。Apple Watchで活用できるアプリ、連携する機材、それに加えて、睡眠追跡系のガジェットや、体重計など、さまざまなデバイスについての情報を提供していただくことができた。

エルゴノミクスキーボードやマルチポートハブなど、必需品の最新モデルを紹介！

もちろん、新製品も満載。

LogicoolのERGO K860はキーボードマニア注目の一品。エルゴノミクス配置のフルキーボードをいち早く試してみることができた。
ソースネクストのAutoMemoはちゃんと動作してくれれば、編集者垂涎の製品。音声をテキストデータにしてくれるというデバイスだ。これが動作してさえくれれば、編集者はテープ起こしという労働から解き放たれる。

さて、上手く使えるや否や……。

その他にも新製品として、Owltechの112W電源アダプター、abrAsusのミニマリスト財布、
ASUSの小型プロジェクターZenBeam Latte L1などをご紹介している。

連載陣も、活況！

『荻窪圭のマップアプリ探訪』では、東京都心エリア第3段として、『日本橋』について解説。日本のすべての道路の日本橋だが、今は、川にかかる日本橋は、上に首都高、下に地下鉄を抱える複雑な場所になっている。もともとどんな場所だったのか、江戸時代以前からの歴史を探る。

東京女的生活は、弓月ひろみさんが、10＋1周年を迎えた『iPhoneケース展』について書いてくれた。なんと、『iPhoneケース展はいったん一区切り』という衝撃情報も。ぜひ、フリック！で読んでいただきたい。

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（村上タクタ）