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最安値8コアCPU、14コアGPUはお買い得なコンフィグなのか?

(この記事は『flick! 202112月号』に掲載された記事を再編集したものです)

超高性能が必要ないなら、これもひとつの選択かも

無限にお金があれば、速いマシンが欲しいが、そうでなければ予算と顔を突き合わせての相談となる。

筆者の場合、雑誌の編集活動が仕事だからそれほど高負荷の作業があるわけではない。実は一番欲しい機能は複数の外付けディスプレイを表示する機能と、多数のThunderboltポートだ。ディスプレイに加えて、データ用のSSD、SDカードの読み取り……をするのに、M1 MacBookAirの2ポートでは少ない。マルチポートハブをさまざま使ってはいるが、ケーブルが引っ張られた時などに、SSDが瞬断されたりするのも気になる。

というわけで、一番欲しいのはポートの数と、多画面の接続性なのだ。しかも3つも4つも繋ぐことはない。せめて2台繋げればいい。そんなわけで選んだのは8コアCPU、14コアGPUの一番廉価なMacBookPro14インチ。ただし、過去の資料などは大量にあるのでSSDは2TB。

スペック上は劣るが使って不自由はない

ベンチマークはご覧の通りだが、使ってみて不便に感じることはまずない。

左がこれまで使っていたM1 MacBook Air。中央が今回買ったMacBook Pro14インチ。右が10コアCPU、16コアGPUのM1 Proの標準的なモデル。

Cinebench R23でも計測してみたが、ほぼ搭載しているコア数(高性能コアが6コア)通りの差が出た。

ご自分の仕事にCPU性能が必要かどうかを確認し、GPU性能が必要で、CPU性能の重要性がさほどでもないなら、一番安いコンフィグも選択肢に入れてもいいだろう。

 

(フリック!編集部)

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各電子雑誌配信ストアから配信される電子専用マガジン。デジタルは好きだけど使いこなせてない、これから活用したい人たちへ、最新ガジェットやウェブサービス、アプリ情報を配信。

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