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知ってるだけで超便利! iPhoneを早く充電する&バッテリー劣化を防ぐワザ

古い5Wの充電器で充電してたりしてませんか?

デバイスをたくさん持っていると、それぞれの充電器で、どのぐらいの速度で充電できるかに無頓着になりがちだ。

しかし、iPhone 13 Pro Maxになると、最大で23Wぐらいで充電することができる。古い5Wの充電器を使っているととても時間がかかる。デバイスをいたわるためにゆっくり充電したいのならそれでもいいが、家を出る前に短時間で充電したい時にはそれでは困る。

どんな充電器で充電しているか、意識的になろう。

というわけで、デバイスがいっぱいあると、Lightningケーブルの元をたぐってみると、昔から使っている5Wの充電器だというのはよくある話。これではいかにも遅過ぎる。

iPhone 13 Pro Maxは最大で23Wの電力で充電してくれるので、iPhoneを効率的に充電するには20〜30Wの充電器を使うのが適切だと思う。現行iPadには20W、MacBook Airには30Wのアダプターが付属するので、そのあたりを使うのが良いだろう。

デバイスの充電はデバイス側が電圧、電流の切り替えを行うので、たとえば100Wの充電器を使っても別に問題はない(充電器やケーブルがちゃんと規格に合ったものであれば)。

特にApple製品の充電コントロールは非常に複雑な制御をしている。最初は可能な限り高電圧で急速充電して、途中は電圧をほどほどにして効率的に充電し、およそ80%を越えると、満タンまではゆっくりと充電するというような制御を行っている。

最新iPhoneの充電制御は超複雑! バッテリー愛に満ちた急速充電
https://funq.jp/flick/article/541200

MagSafeはけっして速くはない

ちなみに、MagSafeの充電は最大で7.5W。

置きやすい場所に設置して、常時満タンにするような使い方には向いているが、充電速度は決して速くはない。

Qiは最大10Wまでカバーするが、MagSafeの構造上、非接触充電で発生した熱(非接触充電は多少の抵抗があるので、必然的に熱が発生する)がバッテリー自体の温度も上げてしまうので、アップルは7.5Wにとどめることにしたようだ。

また、バッテリーをいたわりたい人は、『設定>バッテリー>バッテリーの状態』にある『バッテリー充電の最適化』の機能を使うと良い。この機能は、日常の使い方を学習し、長時間バッテリー動作する直前(たとえば、朝の出勤前)までは、バッテリー容量80%ぐらいの充電にとどめておき、出勤直前に満充電にするなどして、バッテリーへの負荷を低減する仕組み。

しかし、いつものスケジュールと違って、出張などで遠方に出掛ける……という時に満充電になっていないことがあるので、そういう時にはこの機能を切るなど、それぞれの生活スタイルに応じて、微調整が必要な機能ではある。

(フリック!編集部)

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