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iPhoneで撮った大量の画像から「あの場所で撮った写真」をサクッと見つける超簡単な方法

どこで撮ったか分かってる写真は『撮影地』で探す

iPhoneを長年使っていると、写真が数多く溜まっていく。筆者は、iCloudでMacやiPadと同期しているので、なんとここ20年の間で20万枚もの写真がiPhoneに入っている。

こうなると、1枚の写真を探すのも大変だ。

そこでよく使うのが、『撮影地』の機能。

iPhoneや他のスマホ、GPS内蔵のカメラで撮った写真のEXIFデータには位置情報が埋め込まれている。iPhoneの写真アプリは、それをマップ上に表示してくれる。これが写真を探す時に実に便利なのだ。

iPhoneでは、写真は、アルバム、スマートアルバム、日付……などで分けられているが、その中に『撮影地』という区分けがある。これをタップすると、地図が表示される。

地図を拡大すると、場所のアイコンがポコポコと増えて分裂していくインターフェイスが面白い。たとえば、下の画面キャプチャーでは、東京近郊に3万3040枚の写真が表示されているが、拡大していくと、東京23区、横浜、川崎……と分かれていって、さらに区ごと、街ごと……と分裂して、最終的にかなり細かい位置までに分けることができる。

『撮影地』を使った探し方、実践編

試しに、筆者がアップル本社に取材に行った時の写真を見て見よう。

シリコンバレー全体を見ると、サンフランシスコ、空港近郊、レッドウッドあたり(Evernote本社のあるところ)、アップル本社近郊、サンノゼ(宿泊するのはここが多い)に写真があることが分かる。

Apple本社のあるクパチーノ近郊を拡大するとご覧の通り。

写真の塊をタップするとご覧のように、クパチーノのアップル本社、Steve Jobs TheaterやApple Park Visitor Centerで撮影した写真が出てくる。その場所で撮影した写真がすべてサムネイルで表示されるのだ。

この探し方をすれば、撮った場所が分かっている写真なら、すぐに探し出せる。特定の場所、観光地や店などで撮った写真を探すのに便利だ。使いこなすと、かなり便利に活用することができる。

ちなみに、写真から場所を特定することもできるから、気になるお店や、商品などは、写真を撮っておけば、あとで位置を特定することができる。

この方法で見つからない写真に関しては、AIを使った画像認識で付加されているタグを使った検索(『オートバイ』『花』『飛行機』などのワードで検索できる)、AIを使った顔認識(ある写真に写っている顔に名前を付けたら、同じ顔の写真は全部ひとまとめにできる)などを使って検索することができる。

様々な写真の探し方があるので、ぜひ活用してみてもらいたい。

(フリック!編集部)

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各電子雑誌配信ストアから配信される電子専用マガジン。デジタルは好きだけど使いこなせてない、これから活用したい人たちへ、最新ガジェットやウェブサービス、アプリ情報を配信。

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