
一歩先に進むためのハイエンドモデル。軽やかにタフ。Columbia のNew登山ギア

PEAKS 編集部
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コロンビアは、幅広いジャンルのアウトドアをカバーしているが、近年は3,000m級の本格的な登山を意識したアイテムも充実して、山での存在感をぐっと高めている。
今季5代目となったレインシェルと、新登場のバックパックを紹介しよう。
編集◉PEAKS編集部
文◉伊藤俊明
写真◉矢野悠太
マウンテンズアーコーリングVジャケットは、コロンビアのレインシェルのフラッグシップ。3000m級の山を想定し、独自の防水透湿技術「オムニテック」を採用している。
運動強度が高くなる山域で着用するために重視したのが、ウエア内のムレをできるだけ軽減すること。そのために防水性と通気性を兼ね備えた多孔質のメンブレンを採用し、さらにピットジップも備えて物理的な換気も可能にしている。
快/不快の感覚は個人差が大きいため性能の評価は難しいが、同社がサポートする国際山岳ガイド近藤謙司さんは、これを着てエベレストの5300mのベースキャンプまで登っている。あくまでもひとつの事例で極地での使用を保証するものではないが、製品がもつ確かなポテンシャルは感じさせるエピソードだ。
このジャケットと世界観を共有するテクニカルなバックパックも登場した。ティンバーライン25Lバックパックは、その名のとおり森林限界をターゲットにしている。
開発にあたっては登山用品専門店スタッフの意見も取り入れ、背負いやすさや耐久性をはじめ、荷物を入れたときのシェイプまで妥協せず作り込んでいる。容量25ℓは日帰り向けだが、装備を選べば山小屋泊にも対応できる。小型ながらウィメンズモデルもあり、男女それぞれが快適に背負えるのもうれしい。
マウンテンズアーコーリングⅤ ジャケット [Mountains Are Calling V Jacket]
高所登山や長期縦走にも頼れるレインシェル。
サイズは女性向けのXS サイズからラインナップ。過酷なトレッキングシーンでも高いパフォーマンスを発揮する。2色展開。
- ¥44,000
- サイズ:XS~XL(ユニセックス)
- 重量:435g(M)
- カラー:レッドダリア、シャーク
防水・通気・環境性能に優れる3層の独自素材
独自の防水透湿技術「オムニテック」を採用。通気性も兼ね備えるメンブレンで効果的にムレを逃す。メンブレン、撥水加工ともにPFASフリーで環境負荷も低減している。
中間着にアクセスできるスルーポケット
バックパックのショルダーハーネスと干渉しない位置の胸ポケット。右側は、内部のファスナーを開いてミドルレイヤーにアクセスできるスルーポケットになっている。
物理的な換気を可能にする脇の下のピットジップ
3,000m級の山を想定したときに重視したのが、ウエア内を快適に保つ通気性や換気性能。防水透湿素材にくわえて脇の下には大きく開くピットジップも備えている。
ティンバーライン25L バックパック [Timberline 25L Backpack]
シンプルと快適性を追求。使い勝手の良さを実感。
メンズ/ウィメンズ各2色展開。ウィメンズモデルは背面長を短くし、ショルダーハーネスは体型に合わせた形にしている。
- ¥15,950
- 容量:25ℓ
- 重量:875g
- カラー:レッドエレメント、ブラック(メンズモデル)、ナイトシェイド、ティール(ウィメンズモデル)
■ウィメンズモデル
クッション性と通気性に優れる背面パッド
ウェーブ状の凹凸を備える背面パッド。クッション性に富むソフトな背負い心地だ。背骨に沿った中央部分に空気の通り道をつくり、背中に熱がこもるのを防いでいる。
内部が見やすく開くメインファスナー
パックを下ろし、背面を手前にして開いたときに内側が見やすくなる位置にメインファスナーを配置している。トップには仕切り付きのファスナーポケットも備える。
腰骨のカタチを考慮したウエストベルト
背面にはシート状の芯材を内蔵して荷重を腰に分散する。ウエストベルトはやや下向きに取り付けられ、腰骨を上から押さえつけるようにフィットする。
企画協力◉コロンビアスポーツウェアジャパン
0120-193-803
https://www.columbiasports.co.jp/
- BRAND :
- PEAKS
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PROFILE

PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。