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バックパックに詰め込める十二分の快適さ。ハバハバLT ×ネオロフトで“バックパッキング・コンフォート”な旅へ

軽くコンパクトになるに越したことはないけれど、快適さは犠牲にしたくない。
そう、だれだって、快適に自然のなかで眠り、心地よくすごしたいものなのだ。
それを実現する最強の組み合わせが「NEWハバハバ×ネオロフト」だ。

編集◉PEAKS編集部
文◉阿部 静
写真◉宇佐美博之

「あらゆる自然のなかで心地よく快適に眠りたい」。アウトドア好きであれば、だれもが願うことだろう。しかしバックパックの中に詰め込める荷物には限りがある。限りあるなかで、いかに快適さを得られるか。その試行錯誤こそ、バックカントリーで楽しむ秘訣でもある。」

〝バックパッキング・コンフォート〞つまり、バックパックに持てるだけの装備で快適にすごす山旅。そんな旅を目指したいところだが、それを可能にするのが、この春登場するMSRの「ハバハバLT」だ。従来モデルのハバハバシールド以上に高い天井とゆとりのある床面積。ゆったり寛げる居住性を備えながら重さは1人用でわずか1070gの軽量テントだ。

このテントに合わせたいのがサーマレストから新しく登場する「ネオロフト」。山に持っていくには躊躇するかもしれない極厚クッションのエアマットだが、じつはびっくりするほどコンパクトになるので気兼ねなくバックパックへ押し込める。そしてこのマットの最大の魅力は極上の寝心地。弾力性のある柔らかな生地が身体を包み込み、まるで自宅のベッドか、もしかしたらそれ以上の快適さが得られるかもしれない。

この最強の組み合わせをもってすれば自然は我が家同然。バックパックひとつに、だれもが求める極上の快適さは詰め込めるのだ。

【MSR】MSR ハバハバLT 1

天井が高く床面積も広がってもっと快適になったハバハバ。

従来のハバハバシールドよりも天井が高くなり床面積が広がって、より居住性と快適さが向上。それでいて1人用でわずか1,070g。インナーはハーフメッシュに変更され、高い通気性を確保。テント内部の結露を防止する。

  • ¥88,000
  • 収容人数:1人
  • 室内サイズ:W224×D81×H99cm
  • 最小重量:1,070g

商品の詳細はこちら

▲天井にはランドリーラインが渡され、靴下やランタンなどを下げられる。メッシュポケットは天井にふたつ、左右にも設置され便利。
▲ポールのグロメット部分は差し込んでスライドすることでポールと固定される。フライ部分もメインのグロメットに差し込むだけ。
▲ボトム部分が垂直に近い角度で立ち上がっていることで天井高が得られ広い空間設計に。一般成人男性なら窮屈に感じられない高さだ。
▲天井高が得られているため極厚のネオロフトマットを組み合わせても頭上に余裕のクリアランスがある。圧迫感もなく快適な室内空間。

【THERM-A-REST】サーマレスト ネオロフト

バックカントリーで極上の眠りを。

サーマレスト史上極厚ながら軽量なエアマット。ネオエアーの内部構造を搭載し、軽量性とコンパクトさ、快適さを両立。両サイドが盛り上がり、寝返りを打ってもマットから落ちづらい設計。伸縮性のあるソフトな生地が身体にフィットし快適な眠りを誘う。

  • <レギュラー>
  • ¥46,200
  • サイズ:56×185cm
  • 収納サイズ:24×14cm
  • 重量:710g

商品の詳細はこちら

  • <レギュラーワイド>
  • ¥48,400
  • サイズ:66×185cm
  • 収納サイズ:29×15cm
  • 重量:850g

商品の詳細はこちら

▲(左)レギュラー、(右)レギュラーワイド/横幅は3サイズ展開するが、一般的な日本人男性にはレギュラーワイドがおすすめ。ゆとりがあり寝返りも打てる。小柄な人にはレギュラーが最適。
▲生地にはストレッチニットを採用。弾力性のあるソフトな寝心地はもはや自宅の布団より格上。ずっと素肌で触れていたいほど。
▲山岳用マットらしからぬ、しっかりとした厚みと極上の寝心地を提供しながらも収納サイズは山岳用マットに匹敵するコンパクトさ。
▲山岳用のマットでは見たことのない11.7㎝の極厚クッション。R値4.7でどんな環境でも快適。パンク修理キットも付属で安心だ。
▲大容量のポンプサックが付属。効率的かつスピーディに膨らませられる。スタッフサックや枕としても使え、ひとつで何役もこなす。

 

企画協力◉モチヅキ
TEL .0256-64-8282
https://e-mot.co.jp/

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PROFILE

PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

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