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案外知られていないアクシーズクイン。歴史も古く、個性的日本ブランドの極みだ!|スタイリスト近澤 今月のドラ1(Vol.12)

2025年問題も信じるか信じないかは、あなた次第!
今号(PEAKS 2025年5月号)にて登山ファッション年表(P124)もついに公開。
併せてチェックしてもらえると、さらにおもしろいはずよ。

編集◉PEAKS編集部
文・スタイリング◉近澤一雅
写真◉熊原美惠

山を登る以外の多くの時間でも快適にすごせる

1988年にフィッシングブランドを展開する双進より、登山ウエアブランドとして展開をスタート。37歳というキャリアをもつ中堅ブランドなのだ。近年では「凌しのぎ」と名付けられるコアなラインも認知され、UL志向の人にも支持されている。そんなアクシーズクインで今季注目すべきは、ヒュッテシリーズ。山を登る以外の多くの時間でも快適にすごせる、がコンセプトだ。もちろん登山時でもOK。普段使いにおいてマス向けな手法ではあるが、見える箇所にまったくブランドロゴを出していない。製品に対しての自信の表れなのだ。

アクシーズクイン/ヒュッテシャツ

薄手で軽量ながら、二重構造の生地は透けにくく肌離れがよい優れもの。なんといってもこの時期はハードフェイスの化繊系が花粉も落としやすく有効な対策になるから手放せないわ。春の主役はコイツがいただきます。

  • ¥24,200
  • サイズ:S ~ XL
  • カラー:グリーン、他2色
  • 重量:114g(M)
  • (問)アクシーズクイン

「アクシーズクイン/ヒュッテシャツ」はこちら

▲目の細かいリップストップ生地とメカニカルストレッチで快適な着心地。
▲スナップボタン式は手軽に留め外しができ、着脱も容易で好きなポイント。
▲必要最小限なポケットの内部には落とし物防止のファスナーが付く。

 

for Mountain:「スタイルアップ効果は女子にもよろしく」

ゆるふわハイク男子は腹周りを開放的に。

上下ダブルファスナーのシェルジャケット同様、ボタン式のシャツも留め方次第で多彩な見え方にできるのが非常にいい。全締めでのタックインもクラシカルで清楚なイメージになるし、下留めの上部開襟スタイルはワイルドな印象に。腹周りが気になる私は下部開放スタイルが楽でよく、食事直後の行動にもおすすめ。

for City:「こなれた感じの自然体でドジャーススタイル」

“フード出し”が世代を超えて安打率をキープ。

なんだかんだシャツで困ったらスウェットフーディをブチ込んでおきな。海外旅行客があふれかえる街なかを見ても、若者の50%以上がフーディを着ている万国共通スタイル。山・街で兼用を想定すると判断が難しくてサイズ感に迷うよね。でも迷わず行けよ!多少大きめを持っておけば使い回しやすさがわかるさ。

 

※この記事はPEAKS[2025年5月号 No.171]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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