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紅葉の絶景が目の前に! 秋のテント泊デビューはこの「山上テント場」で

日帰り登山、山小屋泊と経験を重ねたら、次に挑戦したいのがテント泊。大自然の懐に入って過ごす一夜には、どうしたって憧れてしまう。とはいえ、水場やトイレの有無など初心者には不安がつきもの。そこでおすすめしたいのが、山小屋に近く、登山口から5時間以内の場所にある山上テント場。周辺にピストンで行ける山があり、秋ならではの燃えるような紅葉まで堪能できる、とっておきの3スポットをご紹介しよう。

出典◉PEAKS 2018年10月号

快適に過ごせて楽しみ方もいろいろ!「赤岳鉱泉(八ヶ岳)」

20181003_1_03

八ヶ岳登山口の美濃戸口から3時間ほどの森の中にある、南八ヶ岳の主要峰へのアプローチに最適なテント場。硫黄岳まで2時間10分、赤岳までは2時間半という立地で、テント泊翌日に朝一で出発すれば、赤岳~横岳~硫黄岳を7時間ほどのデイハイクで戻ってくることもできる。

10月下旬までは有料で入浴が可能。売店にはカレーやラーメンなどの昼食もあり、夕食(2000円)、朝食(1000円)も受付時に頼めば提供してくれる。秋は美しい紅葉、冬は雪中泊や小屋の隣に作られた氷壁でのアイスクライミングと、お楽しみも盛りだくさん!

20181003_1_04 【DATA】
●赤岳鉱泉
利用料:1000円(1人1泊)、テント泊入浴1000円
冬季休業:通年営業
受付:赤岳鉱泉
問合せ:赤岳鉱泉(電話:090-4824-9986)

「赤岳鉱泉」日本山小屋完全ガイド

「赤岳鉱泉」日本山小屋完全ガイド

2015年04月27日

※台風24号(2018年10月)の影響により一部の道路・コースでは不通の可能性があります。コースの状況は現地にお問い合わせください。

アクセス良好な人気スポット「雷鳥沢キャンプ場(北アルプス)」

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室堂ターミナルから徒歩1時間のところにある、剱岳、立山縦走の拠点として知られるキャンプ場。北アルプスの標高2280mという立地からハードルが高いと思われがちだが、テント場は平坦でペグも打てるので、防寒装備さえしっかりしていればビギナーも利用しやすい。

ここからは奥大日岳、別山、真砂岳への日帰り登山が可能。寝袋などの不要な道具をテントに置き、身軽な装備でデイハイクを楽しめるのもうれしい。テント場周辺から多くの高山植物が見られ、紅葉はもちろん、夜は星空も見事。近くには日帰り温泉が可能な山小屋も!

20181003_1_02 【DATA】
●雷鳥沢キャンプ場
利用料:500円(1人1泊)
冬季休業:例年11月下旬~4月下旬
受付:雷鳥沢キャンプ場管理棟
問合せ:立山自然保護センター(電話:076-463-5401)

尾瀬ヶ原で星降る夜を過ごす「見晴キャンプ場(尾瀬)」

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尾瀬ヶ原の東端、登山口となる鳩待峠から3時間半の距離にある幕営地。尾瀬国立公園内にある3つのキャンプ場の中では最も大きく、100張のテントが張れるほど。受付する燧小屋では有料入浴も可能だ。

背後の燧ヶ岳へは登り4時間、尾瀬沼までは2時間半ほどで、広大な尾瀬を周遊するのも楽しい。紅葉シーズンには多くのハイカーで混雑するものの、空を覆う星々のきらめき、幻想的な朝霧は、日帰りハイクでは目にすることのできない特別な景色。訪れる価値は大アリだ。

【DATA】
●見晴キャンプ場
利用料:800円(1人1泊)、テント泊入浴:500円
冬期休業:例年11月~5月下旬
受付:燧小屋(ひうちごや)
問合せ:燧小屋(電話:090-9749-1319)

秋の山は防寒対策をしっかりと!

爽やかな空気、青空を背に輝く紅葉。秋の山歩きは気持ちのよいものだが、この時期、山の気温はグンと低くなる。天気の急変にも備えて、万全の防水・防寒装備で出かけよう。

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PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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