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軽量で快適な登山テント19選!素材とデザインが進化した最新モデルをチェック

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シェルタータイプのテント紹介

メーカーによってはテント自体もシェルターにカテゴライズしているほど、シェルターと呼ばれるものの範囲は広い。一般的にテントほどの強度や快適性はないが、設営が簡単で軽量なものをイメージすればよい。

今回は、付属ポールなどがないツエルトのようなタイプと、スリーピングバッグを大きくしたようなビビィをシエルターの枠で紹介する。

ライペン/ビバークツエルト1ロング

「寝る」こともできる、多目的な日本的ギア
10,500円
最小重量:0.24g
収容人数:1〜2人
問い合わせ:アライテント

日本で独自進化したツエルトは、ただ上からかぶったり、タープやポンチョのように使ったりと応用度が高く、この「ロング」のように身長サイズがあれば横たわって就寝することも可能。張り綱やポールを使うなど、設営方法もさまざまだ。

風雨を避けるためにツエルトをかぶり、ベンチレーターから顔を出してうずくまる……なんていうのもスタンダードな使い方。

収納時は16×7×6cmで、500mlペットボトルの半分よりも少し大きいくらいのサイズ。これなら持ち運びが苦にならない。

アウトドアリサーチ/スターゲイザービビィ

まさに寝るためだけにデザインされた最小スペース
48,000円
最小重量:0.52kg
収容人数:1人
問い合わせ:エイアンドエフ

寝袋+αのスペースのみのビビィサックといわれるシェルター類は、広げてすぐに眠れる簡便性と、就寝時に必要な面積が極小なのが大きなメリット。

この新製品は防水透湿性がある新素材・アセントシェルを使用しており、全面をファスナーで閉じても蒸れは少ない。

頭から胸元にかけてはメッシュパネルで覆われ、暑い時期はこの状態で眠っても虫には刺されない。

ファイントラック/ツエルト1

裾だけが広い形状で眠れるサイズでも軽量に
16,000円
最小重量:0.23kg
収容人数:1〜2人
問い合わせ:ファイントラック

天井部分から地面に向かって広がるデザインになっており、幅はちょうど2m。形状から考えると、背が高い人が横たわると頭と足は生地に触れるだろうが、重量230gならば仕方ない。

ベンチレーターは張りがあるパーツでつぶれないように工夫され、通気性は十分だ。

テントのようにして使う場合は、フロア部分で左右の生地を結び合わせる。とはいえ、使い方は発想次第だ。

出典

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PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

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