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「燕山荘」北アルプスの山小屋完全ガイド

登山者にとって快適な山歩きを楽しむための心強い味方、山小屋。館内施設や食事、成り立ちや売店メニューなど、山小屋の膨大な情報を集約しているので、山行計画に役立つこと間違いなし!

北アルプス屈指の人気を誇る

砂と岩で構成された真っ白なたたずまいが美しい燕岳。そのすぐ脇に建ち、すでに創設100年近くにおよぶ老舗の山小屋が燕山荘だ。好きな山小屋の一番にここの名前をあげる登山者も多く、ホスピタリティの高さ、小屋の設備、ユニークさと、どれをとっても非常にレベルが高い。

中房温泉から日本三大急登のひとつ、合戦尾根を約4時間登った場所に位置し、槍ヶ岳へと向かう表銀座コースの玄関口に鎮座している。

オーナーの赤沼健至氏が目指すのは、ヨーロッパアルプスのような、生活の一部に溶け込む山小屋だ。休日に家族で登ってきて、母親が小屋でケーキとコーヒーを楽しむ間に父親と子どもは山頂に登って戻り、家族で食事を楽しむ。そんな理想が実際に具現化されている数少ない山小屋のひとつである。

そのホスピタリティの高さは、まるでホテルに宿泊しているかのよう。食後にオーナー自ら吹くアルペンホルン演奏のほかにも、年間通してイベントが盛りだくさんで、何度泊まっても飽きさせない工夫が満載。一度泊まれば、リピーターや口コミの利用者が多いことも納得するに違いない。

燕山荘と言えばこれ

アルペンホルン演奏

夕食後の食堂で希望者にはスライドを使って、燕岳の見所など、山にまつわるいろいろなお話を聞かせてもらうことができる。話が終わると、オーナーの赤沼さんがいれば最後に名物のアルペンホルン演奏タイムだ。

オーナーの赤沼健至さんに会うために登るリピーターも多い。小屋の開放的な雰囲気はこの人がいてこそ。

ケーキ党の女性は必見

急登を登りきった先にケーキが待っているなんて!しかも、5種類ものなかから選ぶことができるのだ。ここでケーキを食べることを目標に、黙々と登ってくる常連客もいるほど。

イルカ岩

燕岳山頂付近は、さまざまな形の岩が点在。写真はそのひとつ、イルカ岩。よく見るとイルカに見えるでしょ? 緑のハイマツの中に立つ白い岩塔群が夕日で染まる景色はほかでは見ることができない。

館内施設

広々とした食堂

クラシックな趣きの内装に絵画や版画が飾られた広々とした食堂。落ち着いた雰囲気で食事を楽しむことができる。

天気がいい日は外でコーヒーでも

喫茶スペースは外にもテーブルがあるため、天気がいい日は展望を楽しみながら一杯いかが?

喫茶スペース

差し込む日差しが温かい喫茶スペース。山の上なのに豊富な種類が楽しめるケーキセットが人気。生ビールも飲める。

談話スペース

談話スペースに蔵書がたっぷり。雨の日に停滞を強いられても退屈することはないだろう。

夜景も見事

山の景色はもちろん、天気が良ければ、闇に浮かび上がる安曇野の街の明かりも美しい。

食事

朝食

焼き魚が中心。スクランブルエッグに野菜類とベーシックな朝食メニューに、オシャレなパテなども。ちなみに湯のみはオリジナル。

夕食

夕食の一例。メインはジューシーなハンバーグ。たっぷりの野菜と小鉢に加え、デザートに杏仁豆腐までつくボリューム満点のメニュー。

お土産・売店

楽しみのひとつがお土産選び。目移りしてしまうほどのラインナップで、なにを買おうか迷ってしまう。Tシャツや手ぬぐ種類が豊富なので、訪れるたびに買い足す楽しみもあり。

部屋

個室数に限りがあるので、利用は予約の際にひと言伝えておこう。個室料金はオンシーズンとオフシーズンによって異なる。学生割引もあり。

洗面所・トイレ

トイレは簡易水洗式を採用。大きな山小屋なのでトイレの数もたくさんある。

テント場

山少し下がったところがテント場。風の強い日が多い場所なので風下に作られている。水は有料。

DATA
設営数:30張
利用料金:800円/人
水場:なし(小屋で購入)
小屋からの距離:徒歩0分

「燕山荘(えんざんそう)」の基本情報

設備

テン場:あり
水場:あり
個室:あり
自炊室:あり
乾燥室:あり
お風呂:なし
生ビール:あり

営業期間

4月下旬~11月下旬

電話・電波

ドコモ:良好
au:通話困難な場所が多い
ソフトバンク:通話不可
公衆電話:あり

収容人数

600人

標高

2,712m

宿泊料金

1泊2食:10,000円
素泊まり:6,500円
お弁当:1,100円

連絡先

0263-32-1535
www.enzanso.co.jp

※2018年2月現在の情報です。営業時間や定休日などは変更となる場合がございますので、お出かけ前にご確認ください。

出典

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PROFILE

PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

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