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「美濃戸高原やまのこ村」日本山小屋完全ガイド

登山者にとって快適な山歩きを楽しむための心強い味方、山小屋。館内施設や食事、成り立ちや売店メニューなど、山小屋の膨大な情報を集約しているので、山行計画に役立つこと間違いなし!

イワナ料理目当ての常連も

美濃戸口バス停から徒歩約1時間の登山口に建つ山荘。建物の上に山を連想させる小さな三角屋根風オブジェが目印だ。併設の駐車場は夏山シーズンになると週末は満車状態になる日もあるが、マイカーでアプローチできるのは便利。

館内のホールには丸太で作ったテーブルが並び、壁には八ヶ岳関連の写真などが所狭しと飾られて、山の宿の雰囲気をいっそう盛り上げている。ホール脇の階段を上がった先には阿弥陀岳を望む和室があり、爽やかな森の風が渡る部屋は明るくて気持ちいい。

名物料理はイワナ料理。イワナ定食やイワナ骨酒があるが、なかでも3日間ほどかけて作る自家製イワナ燻製をお目当てに来るリピーターも多く、山に登る際の行動食、下山してお土産として買う人もいるほど。これを肴に阿弥陀岳を眺めながらテラスでビールを飲み、明日のルートを思い描くのもいい。4月下旬〜9月下旬ごろはお風呂が利用できる。売店にはオリジナルTシャツや手ぬぐい、ピンバッチが揃う。テント場は約20張が設営できる。利用料はひとり550円。

館内施設

部屋

大部屋と別途追加料金のいる個室をはじめ、宿泊者用のお風呂(期間限定)を完備。

テラス

テラスでは手作りのイワナの燻製を肴にビールを楽しむ人も多い。薄暮から星座や雲を眺め翌日の天気を確認するのもいい。

食堂

食堂のテーブルは丸太造りで、不揃いの樹肌も山の雰囲気を盛り上げる。岩魚定食や山菜うどんなどが味わえる。

「美濃戸高原やまのこ村(みのとこうげんやまのこむら)」の基本情報

設備

テン場:あり
水場:あり
個室:あり
自炊室:なし
乾燥室:なし
お風呂:あり
生ビール:あり

営業期間

通年(冬季不定休)

電話・電波

ドコモ:不安定
au:不安定
ソフトバンク:通話困難な場合が多い
公衆電話:なし

収容人数

80人

標高

1,679m

宿泊料金

1泊2食:8,300円
素泊まり:5,000円
お弁当:900円

連絡先

0467-87-0549
https://www.yatsu-akadake.com/noko-k-w.html

※2015年3月現在の情報です。営業時間や定休日などは変更となる場合がございますので、お出かけ前にご確認ください。

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PROFILE

PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

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