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試したくなる!秋の夜長のカンタン山つまみ

昼がもっとも短いのは毎年12月の下旬、冬至の日。じゃあ、「秋の夜長に」って言葉は嘘っぱち!? いえいえ、楽しかった夏の白昼が短くなるから、夜を長く感じるだけのこと。そんな夜に欠かせない肴について。

文◉編集部 Text by PEAKS
写真◉松井 進 Photo by Susumu Matsui
出典◉PEAKS 2017年10月号 No.95

杯に伸ばす手が止まらなくなるアイデア肴レシピ集

つまみ発案者たち

宇佐美博之

山岳フォトグラファー。鳳凰小屋の長期勤務から山の撮影を開始し、現在は横浜を拠点にする。長期山行が好きであるが、お酒も好きなため、いつもパッキングに頭を悩ませている。

藤本百子

WILD-1スタッフ。料理の腕前は、アウトドア好きが揃う同社のなかでもピカイチ。カヤックやスキーによるアクティブな旅、そして夕日の沈む風景のなかですごすひと時を愛す。

磯部洋樹

登山とアウトドアがコンセプトの自然派グリルバル「原宿ヒュッテ」オーナー。経営コンサルティング会社代表。地元静岡の山を中心に、年間を通して登山を楽しんでいる。

RECIPE:1

スーパーローカルなスーパーシンプルフード<磯部>

いぶりがっこクリームチーズ

  • ウイスキーにオススメ
  • 調理時間:3分

作り方

聞き慣れない人もいるだろういぶりがっこだが、スーパーでも簡単に見つけられる。スライスして、クリームチーズを添えるだけ。

コメント

「なんといってもシンプル! とにかくシンプル! たくあんを燻製するところからスタートすれば、こだわりのいぶりがっこになる。

POINT

いぶりがっこは秋田県の郷土食にも挙げられる。がっことは秋田弁で漬物のこと。それを燻っているから、両者をつなげた名前で親しまれている。日持ちする漬物こそ、出発前にひと手間を加えて楽しみたい。

RECIPE:2

香りが鼻孔をくすぐるおしゃれスイーツ<宇佐美>

芋マロングラッセ

  • ウイスキーにオススメ
  • 調理時間:10分

作り方

フライパンで干し芋を焦げ目がつくまで空焼き。カットしたらバター・砂糖・水を火にかけ、干し芋と栗を入れつつ水分を飛ばす。

コメント

「山小屋に勤務していたころ、うれしいことにウイスキーだけは飲み放題でした。そのときにつまみがほしくなり、考案しました」。

POINT

せっかく作ったのに、お酒がまわって、手をつけずに朝まで熟睡……なんて心当たりがあるような。そこで、仕上がったらジップロックに入れ、ペースト状になるまで潰しておく。ジャムのように応用が利くのだ。

RECIPE:3

銘菓の羊羹に物足りなかった塩気がベストマッチ<藤本>

クッキー羊羹

  • 日本酒にオススメ
  • 調理時間:3分

作り方

羊羹を2㎝ほどのサイズに切って、バタークッキーで挟んだらラップで包む。クッキーがしっとりとしてきたらもう食べごろだ。

コメント

「行動食の余った羊羹に塩気がほしいと思ったときに、塩バタークッキーと食べたのがきっかけ。ラップで保存したのも偶然です」

POINT

藤本さんが「最高です」とまで言い切るのは、老舗とらやの羊羹「夜の梅」。夜に咲く梅の花を思わせるような美しい切り口が個性的な名前の由来。行動食にピッタリな大きさの小型羊羹は1本148kcal(¥260)。

RECIPE:4

秋の夜長の長期縦走には日持ちも忘れずに<藤本>

セロリのさっぱり漬け

  • ワインにオススメ
  • 調理時間:3分

作り方

セロリを5㎝大に切り、さらに縦半分に。ビニール袋に鷹の爪とラッキョウの酢といっしょに入れること6時間。1、2日だとベター。

コメント

「普通のセロリよりも、アメリカンセロリのほうがはるかにおすすめ。1本ずつではなく束になっているのがその特徴です」

POINT

アメリカンセロリはコストコや大手のスーパーで見かけることができる。塩気があるため、藤本さんの友人のアメリカ人はピーナツバターを塗って食べているそう。日持ちがする漬物というのも縦走には心強い。

RECIPE:5

お酒とキュウリ、どちらのためにあるかが悩ましいところ<藤本>

みそピーチーズ

  • ビールにオススメ
  • 調理時間:5分

作り方

ピーナツ(12 ~ 15粒)と味噌(大匙1)とゴーダチーズ(1㎝角5 ~ 6個)をコッヘルに入れて和える。お好みでピーナツを刻む。

コメント

「普段、おにぎらずのようにごはんとごはんの間に挟んでお弁当に持っていくこともあります。クラッカーと食べてもOKですよ」

POINT

和えてそのまま食べてもいいが、キュウリを縦半分に切ったやつにそっと乗せて、ガシガシと食らうのがまたたまらない。ごはんやクラッカーを試しつつ、やっぱりキュウリが1番と藤本さんもお墨付き。

RECIPE:6

山小屋で地元ガイドに教わり、名酒があっという間に消えた<宇佐美>

鰹チョビ

  • 日本酒にオススメ
  • 調理時間:5分

作り方

オリーブオイルとニンニクを火にかけて、温まったらほぐした鯖節を入れる。あとは塩で味を決めるのみ。バゲットを添えて。

コメント

「屋久島の山小屋で知り合った屋久島ガイドさんから教わりました。プレミア焼酎の三岳に合いすぎて、気づけば記憶がどこかへ……」

POINT

鯖節をオリーブオイルに投入するタイミングを焦ってはいけない。オリーブオイルにニンニクの香りがしっかりとつくまで、投入は待つとしよう。鯖節もなるべく細かくほぐしたほうが、味がなじみやすくなる。

RECIPE:7

定番つまみのチータラがジャガイモに出合ってグレードアップ<宇佐美>

パクチータラポテト

  • ビールにオススメ
  • 調理時間:10分

作り方

千切りにしたジャガイモを、フライパンの上に敷き詰める。そこにパクチーオニオン、チータラを乗せて両面をこんがり焼く。

コメント

「これもまた、山小屋時代によく作ったレシピです。ジャガイモはそれこそ山ほどあったので。味つけのレパートリーもつきます」

POINT

ジャガイモをできるだけ細く、千切りにしたい。そのほうが火の通りが早いことはもちろん、まとまりやすくなる。焼き目をしっかりつけるとよりおいしいが、まとまりがよければ両面をきれいにひっくり返せる。

RECIPE:8

だれがなんといっても、秋となればキノコで決まり<磯部>

焼きキノコのチーズフォンデュ

  • ワインにオススメ
  • 調理時間:5分

作り方

キノコをカットし焼き目をつけておく。それからシェラカップでチーズを熱して溶かしたら、故障で味つけをしたキノコをくぐらす。

コメント

「注意することといえば、チーズを焦がさないことくらい。パンやソーセージ、野菜などキノコ以外の食材を使ってももちろんOK」

POINT

「秋といえばキノコ!」と磯部さんがいうとおり、キノコは秋の味覚の王道。シイタケやエリンギ、マイタケなど、お好みのキノコで楽しもう。でも、山での無断採取はご法度。それはもしかすると毒キノコかも。

RECIPE:9

後始末もクリーンにしちゃう山つまみの優等生<磯部>

ソーセージとマッシュルームのアヒージョ

  • ビールにオススメ
  • 調理時間:5分

作り方

シェラカップにオリーブオイル、おろしにんにくを入れ、軽く煮えてきたら、カットしておいたソーセージとマッシュルームを入れる。

コメント

「山であってもじつはお手軽に作ることができるアヒージョ。材料にアレンジを加えながら新しい発見を楽しんでみてください」

POINT

アヒージョに好相性のバゲットは、食事後にも出番あり。最後にオリーブオイルが
残っても、バゲットですくえばおいしく食べられるだけでなく、油のゴミも残らない。ゴミが出なければラクなうえにエコなのだ。

出典

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PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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