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冬山のごはんの思い出は凍らない

夏は夏、冬は冬で、ならではの思い出ができるもの。凛とした空気感が、心の距離を縮めてくれるのだろうか。雪が降ってようと思い出は温かいまま。だから冬のごはんは楽しいのだ。

文◉編集部 Text by PEAKS
写真◉後藤武久、廣瀬友春 Photo by Takehisa Goto, Tomoharu Hirose
イラスト◉カワナカユカリ Illustraion by Yukari Kawanaka
出典◉PEAKS 2016年12月号 No.85

雪と乾麺と私

登山者の定番、棒ラーメン

私のここ数年の山のメニューは、四季を通じて棒ラーメンがメイン。毎朝違う味を食べてもぜんぜん平気なほど大好き。でも大勢で山に出かけるときは生モノ持参で豪華な鍋を作る。全員が一同にテントに集まり、鍋を囲む。密着度高め、厳冬期なのに暖かいという冬ならではの状況が思い出を彩るのだ。

西川由美子

冬山ではメニューのレパートリーが少なく、食事担当になることはまれ。山行中の朝ごはんは餅いりラーメンが基本。

若い衆をもてなしたバリエーション豊かな鍋

インディアンの伝統食、ペミカン

雪山のテント泊に慣れていないスキーヤーとの撮影で大活躍だったのがペミカン。ペミカンとは、牛脂など動物の脂肪で食材を固めた保存食。牛脂はバターで代用可能。火にかけて食材を足せばカレーや鍋などに早変わり。あれほどのモチベーションを次に発揮するのは、かわいい女子とのテント泊かな。

カメラマン・杉村 航

スキーから始まった冬山の経験もおよそ16年ほど。雪山の山行ではテントや雪洞など、基本的に自力ですごすことが多い。

雪でつくる食卓が料理をさらに美味しくする

大切なメンバーと囲む鍋

最大のこだわりは雪でテーブルとイスをつくること。アフリカの山で現地の人といっしょに食卓を囲んだときも、そんなシチュエーションが言語の壁を取っ払ってくれた。しかし雪山ならではの食事を楽しむ私も、10代のころには燃料の残量を見誤り、危うく鍋を食べ損なうなど、失敗も少々。

山岳ガイド・水野隆信

山行スタイルに応じてメニューを変えるため、そのバリエーションは豊富。メニュー同様、メンバーとの距離感も重視する。

雪洞でボヤ騒ぎ?

ハプニング後に心落ち着かせてくれたポトフ

ある冬にイグルーで雪山泊をした際のハプニングがとても印象的。かなり小さめにつくってしまったイグルーの中でガソリンストーブを着火したところ、なんと燃料漏れを起こして大炎上。無事消火には成功したが、あのあとのピリ辛のポトフの味はいろんな意味で忘れられない。

ライター・山畑理絵

冬山歴は5年ほどで、おもに小屋泊をメインとした雪山登山を楽しむ女性ライター。最近自宅の裏にログハウスをつくったとか。

出典

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PROFILE

PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

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