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登山YouTuberかほさんが「軽くてお手軽なあのカメラ」を初体験【Nikon Z 50×PEAKS】

登山YouTuberかほさんの『かほの登山日記』は、15万人を越える登録者を持つ人気チャンネル。普段はスマートフォンを駆使して動画撮影をしているそうだが、このたび人生初のミラーレス一眼「Nikon Z 50」を手に写真の上達を目指す番組『登山YouTuberかほの写真日記』をスタートした。

番組は毎週水曜日に公開される全12回。先生役としてフォトグラファーのコムロミホさんを迎え、カメラの持ち方や構え方などの基本から、食事をおいしそうに撮るための構図、夜ならではの撮影方法など、毎回異なる「こう撮りたい」をテーマにレッスンを行なっていく。

今週から配信がスタートした第1回を始め、第4回までの内容をダイジェストで覗いてみよう。

第1回「カメラの基本を学ぼう」

初回はカメラの構え方やストラップの取り付け方など、カメラの基本の「き」から学んでいく。
先生を務めるフォトグラファーのコムロミホさんは、カメラ機材や技術解説を行うYouTubeチャンネル『写真家夫婦上田家』『カメラのコムロ』を運営しており、カメラのレクチャーはお手のもの。

「まずは難しく考え過ぎずに、どんどん撮影していきましょう。ミラーレス一眼の操作は、スマホと同じ感覚でできるので、カメラの扱いに慣れていなくてもすぐに使えるようになりますよ」

液晶画面はタッチパネルタイプなので、スマホで撮影するのと同じようにシャッターを切ることができる。
「確かに簡単だけど、スマホとは全然違った色味に撮れますね。あ、すごくきれいな写真が撮れちゃいました!」と、かほさんは難なく使いこなし始めたようだ。

液晶画面を回転させたりと、自撮りに強い「Nikon Z 50」ならではの特徴を活かした撮影にも挑戦する。さて、どんな写真が撮れたかな?

<「カメラの基本を知る」 登山家YouTuber かほのカメラ日記 vol.1 | ニコン>

第2回「ご飯を美味しく撮るコツ」

「山やキャンプでよく食事のシーンを撮るのですが、なかなか美味しそうに撮れないんです」。第2回は、そんなかほさんのリクエストに答えるべく、「ご飯を美味しく撮るコツ」をレクチャーしてもらう。

今回のポイントは、被写体の見方と構図、そして単焦点レンズを使いこなすこと。まずは、背景をボカすテクニックから今回のレッスンはスタートした。

最近ではスマホでもF値を変更できるものも出てきました。「単焦点レンズを使いこなして構図の基本も押さえておくと、写真がぐんと上達します」

逆光+背景が暗い場所を選んでコーヒーの湯気を際立たせたり、ご飯が劇的に美味しく見える「くの字構図」、「C字構図」などを駆使したり。美味しそうな写真が次々に撮られていく。

「今までは、被写体全部を写真の中に収めようとしていたけど、お皿の縁や料理の一部を切り取るだけで、こんなに美味しそうに見えるんですね。背景をコーディネートしたり、被写体を画面から外すという概念がなかったので、これは目から鱗でした!」

かほさんが撮影した写真はこちら▼

<「料理の写真を撮る」 登山家YouTuber かほのカメラ日記 vol.2 | ニコン>

第3回「ギアを撮るなら幻想的に」

風景や食事と並んで、皆さんもよく撮るシーンといえば、テントやギアを入れ込んだ写真じゃないだろうか。でも、森の中や天気の悪い日に撮ると、今ひとつきれいな色にならないのはよくある話。第3回は、天気や光の具合に合わせて、ギアをそれっぽく撮るためのコツを伝授してもらう。

「まずはカメラの設定を開いて、『ピクチャーコントロール』という機能を使いこなしてみましょう。被写体の雰囲気に合わせて選ぶだけで、かなり写真の印象が変わるでしょう?」

「あ、ほんとだ。こんなにたくさんのパターンが選べるんですね。私、この色味が好きかも」

また、『SnapBridge』というアプリを使えば、カメラをスマホに連動することも可能。遠隔でシャッターが切れるので、自分撮りをするときにも便利だ。スマホを見て、色味や構図などの映り具合を確認しながら、ギアの配置を微調整することもできる。

「もう少し欲張って、かほさんには『ホワイトバランス』の使い方もマスターしてもらいましょう。トワイライトの時間帯は『晴天』に設定するのがおすすめです。光源に合わせて、いろいろと設定を変えてみてくださいね」

かほさんが撮影した写真はこちら▼

<「ギアの撮り方」 登山家YouTuber かほのカメラ日記 vol.3 | ニコン>

第4回「炎の揺らめきを写真で表現する」

日が暮れ始めても、まだまだ2人の撮影は終わらない。
ここでコムロ先生が取り出したのは、単焦点レンズ。レンズ交換は、スマホにはない、ミラーレス一眼ならではの楽しみ方なのだそう。

「暗いシーンには単焦点レンズがおすすめ。焚き火を撮りながら、シャッタースピードと色味の調整にもチャレンジしていきましょう」

火が燃え始めると、パチパチと薪が爆ぜ、火の粉が舞い上がり始めた。

「炎を撮るときはタイミングが大切です。失敗を恐れないで、シャッタースピードや設定をいろいろ変えながら、とにかくたくさんシャッターを切ってみてください。たくさん失敗することで、必要な知識や技術が見えてきます」

「あ、これ見てください! なんだか炎の勢いが写真に写せた気がします」
「それ、いい! かほさん、飲み込みが早いですね。その調子でどんどん撮ってみましょう」

かほさんが撮影した写真はこちら▼

<「焚き火を撮る」 登山家YouTuber かほのカメラ日記 vol.4 | ニコン>

使用したカメラ  Nikon Z 50

  • 価格:119,900円(本体)/139,810円(16-50 VR レンズキット) ※ニコンダイレクト価格
  • 有効画素数:2088万画素
  • 撮像素子:23.5×15.7mmサイズ(APS-C)CMOSセンサー
  • 記録媒体:SDメモリーカード
  • サイズ: 約126.5×93.5×60mm
  • 電池:Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL25
  • 重量:約450g

商品の詳細はこちらから

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PROFILE

PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

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