【アイスブレーカー】「メリノウール」のすばらしさを、さらに引き出すレイヤード
PEAKS 編集部
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そのしなやかな着心地と、化石燃料に依存しない天然資源を活かすあり方から、体にも心にもやさしいメリノウール。そんなメリノウールの長所を、さらに引き出すレイヤードとは?
厚さの異なるメリノを、用途に合わせて組み合わせよう。
羊毛に備わる自然の力を借りながら、包みこむような暖かさと汎用性の広さで、登山者に広く愛されるメリノウール。ニュージーランド生まれのアイスブレーカーは、とりわけ深い愛情を感じさせるメリノブランドのひとつだ。
同社のメリノウールは、その品質の高さで知られている。「スーパーファイン」の基準を満たす繊維は、しなやかなで強度に優れる。その秘密の一端は、生産者と一体となり羊毛生産に取り組んでいる点にある。持続可能な農場経営にまで目を配るなかで、健康なヒツジが育ち、最上級の羊毛をもたらす。そんな積み重ねが、同社の揺るぎないクオリティと信頼をえている。
そんなアイスブレーカーが提唱している着こなしが「WoolonWool」。これからのシーズンでウールの重ね着が真価を発揮するのは、肌寒い北アルプスの稜線など。たとえば合戦尾根の登りでは化繊のレイヤードに分があるが、起伏を繰り返しながら燕岳から槍ヶ岳へといたる稜線においては、2枚のウールウエアを重ねることで、中間層が温かい空気を保持する適度に汗を吸い上げたメリノウールは調湿機能により人肌にとっての適温(24℃ほど)を保とうとし、仮にファーストレイヤーが汗に濡れても、中間層が水分の蒸散をうながし、またミドルレイヤーが汗冷えを許さず、快適な状態をキープ。つまり2枚重ねることで、その長所を遺憾なく発揮するのだ。
ウールの重ね着には、フリースなどのレイヤードよりも軽快という長所もある。夏なら150ウエイトを、秋冬は150ウエイトと200ウエイトを合わせることで、よりスマートに行動できるだろう。
濡れても暖かさを保つメリノウールは、お守りのような存在。晴天の稜線では化繊ウエアが有利かもしれない。けれど「WoolonWool」を選択肢のひとつとして頭の片隅に置いておけば、悪天候の山においても、きっと落ち着いて行動することができるだろう。
200オアシスLSクルー
アイスブレーカーを代表する、中厚手のシンプルなベースレイヤー。さまざまなシーズンに活躍する、汎用性の広い一着。一度、腕を通したらやみつきになる着心地のよさ。
- ¥11,800
- サイズ:S~L
- カラー:ヘイズ、グリッドストーンヘザー、
- ブラック
- 重量: 約250g(L)
1㎡あたり、200gの重さをもつ、中厚手の「200ウエイト」。しなやかさのなかにハリをもつ、安心感のある着心地。
アナトミカクールライトボクサー
メリノウールに、吸水性のある再生繊維「リヨセル」などをミックスした軽量な一着。摩擦を防ぐフラットシーム加工を施しており、穿き心地も抜群。
- ¥6,050
- サイズ:S〜L
- カラー:アズール、ブラック、ラヴァ
- 重量:約70g(L)
「155g/㎡クールライトゼリーコアスパン」を使用。メリノウールは50%使われており、その機能を活かしながら、吸水性、軽さに優れている。
スフィアⅡSSティー
メリノウールを40%採用。吸水性に優れ、真夏でもメリノウールの快適さを味わえる、軽快な一着。サイドスリットが入っているおり、腕を使うような状況でも快適。
- ¥8,800
- サイズ:S〜L
- カラー:ブラック、メトロヘザー、アズール、ラヴァ
- 重量:約137g(L)
メリノウールを40%、再生繊維リヨセルを60%使用した、「150g/㎡クールライトリー」素材を採用。
クァンタムⅢLSジップフーディ
270g/㎡の厚手のメリノウールを使用した、新発売のフーディ。晴天時のアウターレイヤーとして、寒冷時のインサレーションとして、幅広く使える一着。
- ¥27,500
- サイズ:S〜L
- カラー:メトロヘザー、ブラック、アズール
- 重量: 約543g(L)
アイスブレーカーのなかでも、もっとも厚みのある270g/㎡素材。山岳エリアの厳しい環境にあっても、体をやさしく包み、暖かさをもたらす。
詳しくはこちら!
企画協力◉ゴールドウイン
0120-307-560
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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