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最高のパッカブルギアをデザインするマタドールから新作バッグ「セグ」シリーズが登場

パッカブルタイプの本格派バックパックや、使いやすい小型ブランケットなど、マタドールは「アドベンチャーフィールドで活躍する、世界でもっとも使いやすいトラベルギア」をコンセプトに開発を手がけるブランドだ。

アメリカ・コロラド州のボルダーに本社を置き、2015年に創業。まだ若いブランドだが、創業者をはじめとしたアウトドアや旅に目がないというメンバーが、フィールドテストに最適なボルダーという地で日々精力的に開発・テストを行なっている。

そんなマタドールから、これまでにない画期的な構造のバックパックが発売された。
その名も「SEG(セグ)」。

左:SEG42、右:SEG30

これは、ひとつでバックパックとダッフルバッグ、パッキングキューブを兼ね備えたようなアイテムで、最大の特徴はミニマルなデザインのなかでしっかり整理整頓してパッキングできるように設計されている点にある。

SEG42を例に説明しよう。
まず本体はクラムシェル型に大きく開く大容量の荷室が備わる。ガバっとコの字型に開き、ガサっとモノを放り込める気軽さがいい。

SEG42で、37×57×29cmのサイズ感

だが、もっとも驚くのは次の点だ。パックのフロント側にセグメント化されたジッパーポケットが付き、タイプ別や日別、アクティビティ別など、ユーザーの道具や使い方に合わせて各ポケット内でアイテムが整理できるようになっている。

ポケット数はSEG42で5つ、SEG32が4つ

各ポケットは、たとえば着替えを種類別にわけたり、スマホやPC関連の細々したツールを収納したり、ひとつを洗濯物専用にしてみたり――と、これまでスタッフバッグで個別に分類していたものを、シンプルにポケットへ収納するだけで簡単に整理整頓して持ち運ぶことができるようになっている。

登山靴や濡れた衣類、そのほかかさばるアイテムはクラムシェル型の大きな荷室に入れることもでき、使い手に自由が利くフレキシブルなデザインだ

おそらく、このマタドールのスタッフが「アウトドアへ出かけていくのに、いちいち種類別にスタッフバッグにアイテムをわけてパックに収納するのがホント面倒! でも荷室内で散らかるのはヤダ」……という経験から生まれたのではないかとついつい想像してしまう。

そのため、財布やヘッドホンはすぐ手の届くとこに入れたいなとか、ノートPCはクッション素材で守られていたほうがいいなとか、便利なキャリーハンドルが複数あるといいな、多少の雨なら気にしない耐水性があるといいな……などなど。ユーザーが考えるたいていの希望が叶った機能もあますことなく備わっている。

 

それは一重に、とにかくスタッフがユーザー目線で徹底的にフィールドや旅を通じてテストを繰り返したことにあり、世に出るまでたび重なる改良が加えられた結果といえる。

フィールドへの出撃はもちろん、旅行や出張、普段の通勤・通学やジム通い、小さい子どもを連れて外出する子守当番の父バッグ……など、さまざまなシーンで使いたくなるアイデアパック。セグメントのSEG42とSEG30、ぜひチェックしてみてほしい!

Matador/SEG42
¥26,620
容量:42L
重量:1,030g
カラー:ブラック

Matador/SEG30
¥19,360
容量:30L
重量:690g
カラー:ブラック

問い合わせ エイアンドエフ TEL.03-3209-7575 https://aandf.co.jp/brands/matador

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PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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