いま話題の360度カメラを使ってみた!
PEAKS 編集部
- 2022年08月12日
PEAKS 9月号で紹介している「360度カメラ」。
使い勝手や特徴のいろいろは本誌を参照いただくとして、ここではスマホアプリに搭載されている編集ツールだけで作成した静止画と動画をアップしてみました。
文・写真◉小田巻美穂子 Text & Photo by Mihoko Odamaki
360度カメラで撮った動画をマニュアルなしで作ってみた
RICOHのTHETA X、GoPro MAX、Insta360のNEO X2。誌面で紹介した3モデルは、アプリ上で簡単におしゃれな動画に編集できるテンプレートがたくさん収録されているので、どれくらい簡単にできるのか実際に試してみました。
GoProのアプリ「Quik」で編集。なんてことない動画がドラマチックになりました!
もとの動画にはなにも加工をせず、テンプレートを選んで文字を入れただけ(360度感はゼロですが…)。
静止画も簡単に動画にできる
RICOHのTHETA Xは360度分の静止画をエフェクトで動画にする機能があり、画像を指で動かしているような感覚で見られます。色味のフィルターもかけてみました。
映画やビデオなどで見る特殊効果も
さらにTHETA Xにはある画像から別の画像へ連続的かつなめらかに変形させるCG技術、モーフィング効果もワンタッチでできます。モーフィング用に撮影している写真ではないのでカッコよくはないのですが…、やればやるほど奥が深く、キリがないのはよくわかりました(笑)。
テンプレートやエフェクトの数が多いとあれもこれもやりたくなりますが、まずはひとつずつ試してみて、慣れたらいくつかを組み合わせていくようにすると挫折しません。PCで編集すると凝りたくなってしまうので、まずはスマホアプリのみでの編集をおすすめします。そしてまずは数秒から始めること。これに尽きます!!
編集テクニックが上達したらまた追加アップしようと思います。
- BRAND :
- PEAKS
- CREDIT :
- 写真◉鈴木千花、森山憲一、矢野悠太(スタジオ玄)、吉野時男
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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