パッカブル収納ができるアルパインパックが登場! マタドール「ビースト」の実力
PEAKS 編集部
- SPONSORED
パッカブルタイプのバックパックや、使いやすい小型ブランケット、超速乾のタオルなど、マタドールは「アドベンチャーフィールドで活躍する、世界でもっとも使いやすいトラベルギア」の開発をめざすギアブランドだ。
アメリカ・コロラド州のボルダーに本社を置き、2015年に創業。まだ若いブランドだが、創業者をはじめとしたアウトドアや旅に目がないというメンバーたちがフィールドテストに最適なボルダーという地で、日々精力的に開発・テストを行なっている。
そんなマタドールから、この夏注目アイテムが新発売となった。
チャコールカラーのボディに控えめにあしらった白いロゴ。飾り気のないソリッドなビジュアルに思わずギア好きが手を伸ばしそうになる「ビースト」は、超軽量フレームのアルパインパックだ。
容量は28Lと18Lの2タイプあるが、いずれのサイズも一番の特徴は超軽量フレーム。柔軟性のあるスプリングスチール製のフレームサスペンションが体の動きに合わせて柔軟にねじれる構造で、荷物の重さを均等に体へ分散させながら、大きな動きにもしっかりと追従するように設計されている。製品の紹介映像でも出てくるが、クライミング要素をともなう岩峰帯の歩行なども快適だ。
おどろくのは、内部にハイドレーションスリーブ、両サイドには大型のボトルポケット、フロント部にはアックスといったツールが取り付けられるギアループなど、テクニカルな機能をしっかり備えながら、パックを半分にねじって折り畳み、付属のコンプレッションサックでコンパクトに持ち運べるという点。スプリングスチール製のフレームは離すと元の形に瞬時に戻ることから、コンプレッション状態から取り出せばすぐに使える状態に。これは柔軟フレームだからこそなせる技であり、旅とその先のアクティビティを見据えたマタドールらしい機能といえるのではないだろうか。
メインファブリックは、軽さと強度のバランスが非常によい高靭性ナイロン「Robic」を使用し、UTSコーティングで補強。UTSとは従来のコーティングに比べ、最大30%引き裂き強度を高めるコーティングのことで、生地の裏表に使用されている。
徹底してフィールドでの使い勝手にこだわったマタドールの力作「ビースト」は、ワンデイのスピードハイクはもちろん、高機能アタックザックとして、またスキー場をベースとする冬のサイドカントリーなどにも使ってみたくなる。そして旅先の街づかいにも違和感なく溶け込む、マルチなパックに仕上がっている。
Matador/Beats 28 2.0
¥18,150
容量:28L
重量:680g
カラー : チャコール
サイズ : 27.9×55.9×17.8㎝(収納時 22.9×22.9×8.9㎝)
Matador/Beats18 2.0
¥16,500
容量:18L
重量:595g
カラー : チャコール
問い合わせ
エイアンドエフ TEL.03-3209-7575 https://aandf.co.jp/brands/matador
SHARE
PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。