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ファストパッキングの最強パートナーがアップデート|サロモン・クロス ハイク ミッド ゴアテックス 2

数あるアウトドアメーカーのなかでも、新製品の開発や改良に絶え間なく力を注ぎ、意欲的なモノづくりを続けているフランスメーカーのサロモン。今シーズン、新定番になりつつあるハイクシューズがさらなるアップデートを果たした。

トレランシューズのように軽快に動ける、サロモンの新定番ハイキングシューズ。

スキーブーツに端を発し、現在も脈々と続いているサロモンの革新的なシューズづくり。現在は軽量なハイクシューズも豊富に揃えており、軽く、しなやかなシューズを履きたいという登山者からの支持も厚い。

そのサロモンが3年前にリリースしたハイクシューズ「クロスハイクミッドゴアテックス」が、この秋リニューアルした。このシューズは、ぬかるみなどに強いトレランシューズ「スピードクロス」をベースに、プロテクション性能や安定性を高めたモデル。つまり、トレランシューズの機動力と、ハイクシューズならではの安心感を兼ね備えており、ファストパッキングなど山をすばやく動くスタイルにピッタリだ。

今シーズンのリニューアルに際し大きく変わったのは3点。アッパーの素材、ソールパターン、ラストの形状だ。

アッパーはリサイクル素材を31%使用した撥水性メッシュが使用されており、素材感もよりしなやかで足へのストレスが少なくなった。

撥水効果の高いアッパー
リサイクル素材を使用したアッパーは撥水性を備えており、雨をしっかりと弾いてくれる。素材感もよりやわらかく、しなやかになり、足への当たりもマイルドに

ソールパターンは、これまで足の中央部は地面から浮く形状だったが、フラットに近くなりマッドな路面でもより滑りにくくなった。

ぬかるみに強いソールパターン
大きめのラグが適度な間隔で配されており、ラグの隙間に泥が入り込むのでぬかるみでスリップしにくい。ゴムがやわらかめで岩に対してもフリクションがよく効く

また、ラストはより足形に近いものになり、フィット感アップ。さらに足幅が広い人向けにワイドモデルも展開されている。防水仕様で通年使いやすいので、「軽めで安心感のある1足を」という人は候補に入れてみよう。

サロモン/クロス ハイク ミッド ゴアテックス 2

カラー:クワイエットシャドウ×アシッドライム×ゴールデンライム(メンズ)
  • ¥22,000
  • サイズ:メンズ25~28.5cm(ブラックのみ29cm、30cm、31cmまで展開)、ウィメンズ22~25cm
  • カラー:メンズ全3色、ウィメンズ全3色
  • 重量:413g(片足/メンズ27cm)
メンズ
上)ブラック×ビターチョコレート×フェアリーレッド。下)ブラック×ブラック×マグネット
ウィメンズ
上)ブラック×チョコレートプラム×ブラック。中)フェザーグレー×オリーブナイト×ホワイト。下)ビターチョコレート×モカムース×バニラアイス

ディテールのポイント

調整しやすいクイックレース

ミッドカットながらローカットシューズでよく使用されているクイックレースになっているので、締めたり緩めたりしやすい。行動中のテンションの調整も簡単だ
雨や小石が入りにくいガセットタン
タンはアッパーと一体になったガセットタン。隙間がないので、間から石や雨が入ってくることがない。行動中にタンがずれて気になるというストレスとも無縁
パッドで足首をしっかり保護
アッパーの足首部分にはパッドが入っており、足首の過剰なねじれを抑制しつつもパッドでしっかり保護してくれる。擦れやすい内側は耐久性の高い素材で補強

雨や雪、風をシャットダウン

アッパーはゴアテックス内蔵の防水仕様。雨や雪を防ぐのはもちろん、風もブロックしてくれるので寒い時期にも活躍。オールシーズン使える汎用性の高さも魅力だ

前モデルとの違い

ラスト

左が新モデルで右が前モデル。新モデルのラストは全体的により足に近い形状に。とくに変化を感じられるのが前足部。厚みが少しだけ薄くなったので足が上下方向に遊んでしまうことがなく、より蹴り出し時のパワーロスが少なく感じられる

ソール

右の前モデルに比べ左の新モデルはソール中央がフラットに近く、接地面が広がった。これにより、ぬかるみでもよりグリップ性能が向上。進行方向に対して直角に当たるように配されたカカト前側のラグもよく効く

企画協力◉アメアスポーツジャパン/サロモン コールセンター
TEL.03-6631-0837
www.salomon.com

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PROFILE

PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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