【ミステリーランチ】ミステリーランチの軽量・多機能なハイカー向けバックパック。ブリッジャーシリーズがよりコンセプトを体感できるサイズ感に！

PEAKS 編集部

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昨年再登場して好評を博した人気の「ブリッジャー」シリーズは堅牢性と背負い心地に定評あるミステリーランチ製品にあって、軽さと通気性を追い求めた革新モデル。
その快適性をより幅広く実感できる43ℓと36ℓの中型パックが新登場する。

タフで快適に背負えるミステリーランチの革新作。

ミステリーランチといえば、強固な構造に革新的なアイデアが盛り込まれたタフなバックパックというイメージが強い。事実、特殊部隊で採用されているミリタリーモデルや、米国森林消防隊のような過酷な現場のプロの求めに応じた、堅牢で耐久性の高い製品を作り続けて高い評価を得てきた。

そうしたプロフェッショナル御用達の質実剛健スタイルをベースにしながら、より幅広いマウンテニアラーやハイカーのために開発されたのが「ブリッジャー」シリーズ。めざしたのは、タフで、軽く、だれもが快適に背負えるバックパックだ。

ポイントは大きく3点。
ひとつは「快適な背負い心地」。もともとこれはミステリーランチの強みでもあった部分でもある。このブリッジャーでは反発力のあるバネ鋼材を使ったワイヤーフレームで体の動きへの追従性を求め、樹脂製フレームシートが背中へのフィット感と荷重分散性を両立。さらに無段階に調整できる背面長や、トレランパックからインスパイアされたショルダーハーネスなど、体にフィットした背負い心地を徹底追求している。

ふたつ目のポイントは「蒸れ感の解消」。背中、肩、腰に当たるパットは通気性の高いダイカットオープンセルを採用。また背面パットとウエストハーネスの中央部、それと両部分の間に溝を設け、空気の通り道を作っている。

3つ目は「使いやすさ」。これは現場での操作性を徹底追求した各ファンクションと、前面がフルオープンする開口部に代表される便利な機能性だ。

今季、ブリッジャーシリーズに仲間入りしたふたつの中型モデルも、この3つの特長を踏襲し、だれでも快適に使えるバックパックとしてデザインされている。63ℓ、55ℓという大容量までは必要ない。けれどもミステリーランチらしい個性を放ちつつも、軽量で快適に背負えるトレッキングパックがほしい。そんな人には最適な選択肢になるに違いない。

念のために付け加えると、このブリッジャーシリーズは、これから登山を始める人でも使いやすく、テント泊縦走で豊富な経験をもつ人の本質的なニーズにも応えてくれるトレッキング用バックパックでもある。

ブリッジャー45（右）
人気のブリッジャーシリーズに新登場した43ℓの中型モデル。通気性に優れた背面と定評ある背負いやすさはそのままに、1泊分の装備に最適なサイズ感にまとめあげている。