【マウンテンハードウェア】高機能と環境への配慮
PEAKS 編集部
- SPONSORED
マウンテンハードウェアのゴアテックスウエアが新しくなった。
耐久性に優れる製品を開発するという姿勢はそのまま、軽さを追求したモデルも登場。
高品質を保ちつつ、環境に配慮したものづくりにも注目だ。
あらゆる天候から身を守るゴアテックスコレクション
マウンテンハードウェアは2018年にゴアテックスウエアを再開したが、今季は5年振りにそれを再構築。コレクションを一新した。
既存のラインナップを見直す過程で、開発チームはワイオミング州の老舗ガイドカンパニー、ジャクソンホール・マウンテン・ガイズを訪ね、10人のガイドに長時間のヒアリングを行なっている。
フィードバックの最大の成果は、製品がシンプルに整理されたこと。耐久性重視のエキスパートモデル、軽さを追求したモデル、そして環境問題への最新の解答。いま必要なものが、ここに揃っている。
GORE-TEX PRO
過酷な環境を想定してプロテクション性能を高めたゴアテックス。防水透湿性と高度な耐久性を備え、逃げ場がないアルパインエリアでも頼りになる。「プロ」には耐久性重視、透湿性重視、ストレッチの3タイプあるが、マウンテンハードウェアは、透湿性重視のモスト・ブリーザブルを採用している。
Dawnlight GORE-TEX PRO Jacket(ドーンライトゴアテックスプロジャケット)
悪天候下のアルパインクライミングのようなシビアな場面にも対応できるハードシェル。フロントはWスライダーでハーネスとの相性もよい。ヘルメットの上から被れる大型のフードや効率的に換気できるベンチレーションも備える。
- ¥84,700
- サイズ:S ~ L
- カラー:Klein Blue Black、他2色
- 重量:456g(M)
▲袖にはサムループも備える。ストレッチコードを使用し、グローブをしていても、さっと指を通せて使いやすい。
PFC FREE GORE-TEX
「PFCを使わずに防水性・撥水性をもたせる」という長年の課題を解決した最新のゴアテックス。耐久撥水加工だけでなくメンブレンも非フッ素化し、環境配慮と性能の両立が期待されている。マウンテンハードウェアは、ePEと呼ばれるこのメンブレンを採用する限られたブランドのひとつ。
TrailVerse GORE-TEX Jacket(トレイルバースゴアテックスジャケット)
素材から製造過程まで、製品全体を通して環境負荷低減に配慮した完全PFCフリーモデル。裏地の染色には水の使用を80%削減したソリューションダイを使用。ハリのある素材感とすっきりしたシルエットは日常でも使いやすい。
- ¥55,000
- サイズ:S ~ L
- カラー:ダークコッパー、他2色
- 重量:494g(M)
▲襟が高く、見た目もシンプルで落ち着いた印象。フードを被っていないときも首回りをしっかりカバーしてくれる。
GORE-TEX Paclite Plus
軽量・コンパクトを追求して生まれた、裏地を持たない2.5層構造。生地が薄くなるぶん透湿性も高くなる。表地にメンブレンをラミネートし、肌側にはメンブレンを保護する0.5層の耐摩耗加工を施している。凹凸のあるこの加工によって肌離れがよくなり、汗をかいてもベタつかない。
Minimizer GORE-TEX Paclite Plus Jacket(ミニマイザーゴアテックスパックライトプラスジャケット)
さらりとした肌触りのパックライトプラスは、半袖の上に着る夏のレインウエアにも最適の素材。Mサイズで242gと超軽量なうえ、チェストポケットに収納できるパッカブル仕様なので携行性も抜群。日常生活でも持ち歩きやすい。
- ¥44,000
- サイズ:S ~ L
- カラー:ダークカスピアン、他2色
- 重量:242g(M)
▲前身頃の肌側はメッシュパネルにしてあり、ポケットのファスナーを開くとベンチレーションとして機能する。
企画協力◉コロンビアスポーツウェアジャパン
0120-193-803
https://www.mountainhardwear.jp/
- BRAND :
- PEAKS
- CREDIT :
-
編集◉PEAKS
文◉伊藤俊明 Text by Toshiaki Ito
写真◉熊原美惠 Photo by Yoshie Kumahara
SHARE
PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。