山の写真を撮る楽しさを伝える「OM-5 フィールドアンバサダー」始動!
PEAKS 編集部
- SPONSORED
INDEX
オリンパスカメラのカメラ事業を継承し、“どこにでも持って歩ける。感じたものが思ったままに撮れる”というミッションのもとモノづくりを行なうブランド「OM SYSTEM」。
そんなOM SYSTEMとアウトドアメディアのPEAKS、ランドネ、フィールドライフがタッグを組んだプロジェクト「HIKER’S CAMERA」がいよいよ本格スタート!山を歩き、そこで見た感動を記録に残したいハイカーを応援する本プロジェクトでは、10人のアンバサダーの活動をとおして、山で写真を撮る楽しさをお伝えしていきます。
第1弾は、山の撮影にぴったりなOM SYSTEMのミラーレス一眼カメラ「OM-5」の魅力をご紹介。また写真家・川野恭子さんによる「OM-5」レクチャーのようすもハイライトでお届けします。
カメラも山道具のひとつに「HIKER’S CAMERA」
「HIKER’S CAMERA」とは?
「美しい景色を、目で見たとおりにキレイに写真に収めたいけど撮り方がわからない」「いい写真は撮りたいけど、大きくて重たいカメラは避けたい」といった悩みをもつハイカーは多いのではないでしょうか。
「HIKER’S CAMERA」は、そうしたハイカーの疑問やハードルを取り除き、フィールドでの写真撮影をもっと楽しんでもらいたいという想いから始まりました。
OM SYSTEMのラインナップの中でも、“どこにでも持って歩ける。感じたものが思ったままに撮れる”というブランドステートメントをもっとも体現するカメラがOM-5です。
HIKER’S CAMERAではOM-5を使ったフィールドアンバサダーの活動を通じ、“カメラも山道具のひとつ”として山や自然のなかで写真を撮る楽しさを伝えていきます。
フィールドアンバサダーはなにをするの?
HIKER’S CAMERAのフィールドアンバサダーとして選ばれたのは男女10名。最近登山にハマった人から長年山を練り歩いているハイカーまで、さらには一眼レフカメラを触ったことがない初心者からもっと上手く撮れるようになりたい経験者までさまざまです。
フィールドアンバサダーはプロの写真家からOM-5の基本的な使い方や、山で写真を上手く撮る方法を学んだあと、それぞれ思いのままフィールドでの撮影を楽しんでもらいます。
どこの山をどのように歩き、OM-5でどのような写真が撮れたのか。彼らの活動はフィールドレポートとしてSNS(#omsystem、#OM5フィールドアンバサダー、#ハイカーズカメラ)やHIKER’S CAMERA公式ページから見ることができるので、ぜひチェックしてみてください。
軽くてタフ、それでいて高画質。
ハイカーに最適なミラーレス一眼カメラ「OM-5」
OM-5がなぜフィールドに向いているのか。そもそもOM-5は、「マイクロフォーサーズ」というイメージセンサーを採用しています。フルサイズと比べ、マイクロフォーサーズはカメラとレンズを含めたサイズを小型・軽量にできるため、持ち運びしやすいのが特徴です。
さらにOM-5は雨や塵、マイナス10℃の低温下でも耐えられるよう頑丈に作られています。ちなみに上の写真は試験映像を見ているようす。防塵防滴性能を示すIP53という規格に準拠して作られているため、シャワーのように上や横から水が降り注いでも問題なし。たとえ山で雨に振られようとも、OM-5なら気にせず撮影を楽しむことができます。
それでいて同社ミラーレス上位機クラスの高画質、最大約6.5段のボディー内手ぶれ補正機構、高速・高精度のオートフォーカスを完備。一眼カメラにはめずらしく、川の流れるようすや星の動きなど高度な技術を要する写真を簡単に撮影するなどさまざまな合成技術を用いた「コンピュテーショナル フォトグラフィ機能」も搭載しています。
天気や気温が目まぐるしく変わる山のなかを一日中歩きながら、そこで見た景色や感動をしっかり記録したい。そんなハイカーにとって、軽くてタフで高画質なOM-5はまさに最高の山道具です。
写真家・川野恭子さんが
OM-5の使い方をレクチャー
HIKER’S CAMERAでは、写真家として活躍されている川野恭子さんにOM-5の使い方を教えてもらうカメラ講座を3回に分けて実施。1回目はカメラの基本操作やよく使用する設定やモードをレクチャーしてもらいました。
撮りたい被写体にピントを合わせる
まずはピントを合わせるところからスタート。オートフォーカスモードでは自動でピントを合わせることができます。
ピントを合わせる位置を自由に設定するには、上下のボタンを押してターゲットモードの切り替えを行なうと便利。最初は緑のグリッドが画面全体に表示されるカメラ任せモードになっているので、フロントダイヤルを回してピントの合う範囲を大きくしたり小さくしたり、上下左右にズラすことで、自由にピントを合わせることができます。
川野さんおすすめの設定は、枠一点を中央に指定しておくこと。ピントを合わせたい被写体を中心に半押しするとピントにロックがかかるので、あとは半押ししたまま左右に余白を出してみたりと、寄り引きしてみたりと、構図を自由に調整することが可能です。
自分好みの明るさにする「露出補正」
目で見ている明るさと、カメラが自動でベストと決めた明るさが同じとは限りません。ですが、意外とそのことに気づかずに撮影し、あとで見返すとなにか違うと感じるケースが多いと川野さんは言います。
そこで役立つのが、カメラの露出補正=明るさのコントロールです。画面の右下に出てくる露出補正値0.0(カメラがちょうどいいと思っている数値)をフロントダイヤルを回してプラスにしていくとカメラの基準より明るく/淡く、マイナスにしていくとカメラの基準より暗く/濃く設定できます。
たとえば空の爽やかな感じを出したければプラスにしたり、森のなかなどしっとり落ち着いた感じや夕焼けの撮影でもう少し色を濃く出したければマイナスにしたり。明るさに正解はないので、自分好みに調整して撮影してみましょう。
「絵作り」も簡単にできる
「被写体を鮮やかに見せたい」「優しく柔らかい印象にしたい」「人肌が綺麗に映るようにしたい」など、どんな絵にしたいかを予め設定して撮影することが可能なのが「ピクチャーモード」。
設定はスーパーコントロールパネルの右上にあるピクチャーモードのボタンから。初期設定されているナチュラル以外に5種類のモード、さらにポートレートやモノトーン、OM SYSTEM独自の16種類31タイプのアートフィルターも用意されています。液晶で選んだ絵作りが見えるので、シーンや被写体の雰囲気に合う絵作りを選びながら、細かい設定をすることなく撮影を楽しむことができます。
カメラの機能を知れば知るほど、山の景色を楽しく美しく撮影できるOM-5。第2弾では今回学んだことを生かしながらアンバサダーが撮影した課題作品もご紹介しますのでお楽しみに!
>プロジェクト&カメラ詳細についてはHIKER’S CAMERA公式ホームページをご覧ください。
SHARE
PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。