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実際に食べた取材チームがおすすめ!山小屋ご自慢軽食メニュー|PEAKS 2024年9月号

宿泊にとどまらず、立ち寄り休憩でも楽しめるのが山小屋の軽食メニュー。

人気の各種麺類から、本格的なスイーツ、和みのカフェメニュー、夜のアルコールなどまで取材チームが実際に山小屋で味わったおすすめの品をご紹介します!

編集◉福瀧智子

2024年9月号好評発売中!Amazonでのご購入はこちら

槍ヶ岳・穂高岳・乗鞍岳エリア

肩の小屋/山菜きつねうどん

ほっとする味に思わずおかわりもう一杯!(ライター 山本)

山登りで疲れた状態でもスルスルと入っていく優しい一杯。麺はつるつるシコシコ。一度凍らせることで強いコシを生み出す冷凍うどんを使用。甘いお揚げと食感のよい山菜をトッピングすれば、プチ贅沢気分も!

Photo by K.Yamamoto

岳沢小屋/ブラックキーマカレー&バナナスムージー

辛い料理が好きな方へ!暑さを吹き飛ばすコンビメニュー。( ライター マリベ )

ココナッツ風味の辛~いブラックキーマカレーに、岳沢小屋名物の甘~い手作りバナナスムージーがドンピシャの相性でおすすめ。上高地から日帰りでランチに来ることもできますよ。槍ヶ岳山荘グループオリジナルカレーで、お土産用も販売中!

Photo by Dakesawagoya

大天井ヒュッテ/冷麺

名物とんかつの座、脅かす!?冷麺、はじめました~♪(編集部 小池)

「夏は冷たい麺がほしいねぇ」ということで昨年新登場。酸味の効いた冷たいスープにコシ◎のそば粉入り麺、トマト、キュウリ、キムチでピリッと韓国風。数量限定も、大型新人の予感!

Photo by H.Koike

徳澤園/窯焼きピザ

お腹も心も満たされるふわもちピザ。(編集部 加藤)

もっちり生地にボローニャハムとキノコ、チーズ、バジルがたっぷり。窯焼きならではの香ばしい味わいで、登山前のエネルギーチャージにも、下山後のごほうびにもぴったりです。

Photo by S.Yajima

南岳小屋/ちゃんぽん

大パノラマとの極上セットで“完まく”もむべなるかな。(編集部 小池)

ハードルートを乗り越えた先の南岳小屋。モチモチ麺+たっぷり野菜+イカゲソ、きくらげ、かまぼこも“ちゃんぽん”されたコチラでエネルギー&塩分を大チャージできます。晴天ならば小屋外の大パノラマのもとで!

Photo by H.Koike

南岳小屋/ハンバーグプレートBOX

腹ペコなテント泊者に大人気!ボリューム満点BOXでお腹も大満足。(編集部 小池)

ご飯のうえにキャベセン、シャリアピンソースを浴びたハンバーグが主役。そのうえフライド目玉焼きと唐揚げ2個が脇を固める大満足メニュー。テント泊者向け夕食で当日15時までに要オーダー。

Photo by Minamidakegoya

明神館/アフォガード

下山中の名残惜しさは冷たくてほろ苦いスイーツで吹き飛ばそう!(PEAKSスタッフ 大垣)

山から降りてきて、下界の暑さを感じ始めるときに食べたいのが明神館のアフォガード。エスプレッソにソフトクリームがのっているので、冷たくておいしい!甘さのあとに少しほろ苦さを感じる、大人なスイーツでした。

Photo by Y.Ogaki

嘉門次小屋/岩魚の骨酒

名物の塩焼きをつまみながらいただきたい一杯。(編集部 加藤)

3日間燻したイワナに、オリジナルの日本酒「嘉門次」を注いで。イワナの旨みが口に広がり、ふくよかな香りが鼻から抜けていく。囲炉裏のゆらめく炎を見ながらいただく夜の時間はとびきりのぜいたくでした!

Photo by S.Yajima

徳沢ロッヂ/フォンダンショコラ

甘酸っぱいベリーソースとの相性が抜群!(編集部 加藤)

生地の中からチョコがとろりと溶け出す濃厚スイーツ。ぬくもりあふれるラウンジで甘~いケーキを頬張る時間は至福のひとときです。徳沢の天然水で淹れたコーヒーといただくのが◎

Photo by S.Yajima

常念小屋/常念 IPA

飲みやすい地産のIPA。適“酒”適所のよころび〜!(編集部 小池)

山の名前がついたクラフトビールを多数造っている、BACCAブルーイングの「常念IPA」。香りや苦味は“ザ・IPA”ですが、度数控えめで飲みやすい! 山名を冠した缶ビールを本家本元のもと傾ける……無上のよろこびです。

Photo by H.Koike

穂高岳山荘/チャイ

風が冷たい夜の一杯に濃い甘さとスパイスが沁みます。(ライター マリベ)

標高およそ3,000mの穂高岳山荘で体が欲するのはチャイでした! ビールも日本酒もいいけれど、とくに寒さを感じる夕刻~就寝前に飲むと癒し効果抜群。

Photo by Maribe

槍沢ロッヂ/バスクチーズケーキ

槍沢の川の音、小鳥のさえずりに包まれながら味わいたい。(ライター 村石)

槍沢ロッヂに到着したら、まずは小屋の屋外ベンチに腰掛ける。そして、山小屋で「バスチー」と呼んでいるバスクチーズケーキとハンドドリップコーヒーを注文して、ゆっくりと午後の時間を楽しむのがおすすめです。

Photo by T.Muraishi

槍ヶ岳山荘/小屋番の気まぐれプリン&苺のショートケーキ

とんがりコーンで槍ヶ岳を表現!パティシエの小屋番が作るスイーツ。(ライター 村石)

標高3,080mの高地で、これほど舌がよろこぶデザートが食べられるなんて! 槍ヶ岳山荘名物のプリン&ショートケーキを作るのは、夏は小屋番として山荘に勤め、下山後はパティシエとして活躍する木村賢太さん♡

Photo by T.Muraishi

槍ヶ岳・穂高岳・乗鞍岳エリア

わさび平小屋/そうめん

疲れていてもツルツル入る、喉越し涼しいクールな一品。(ライター 吉澤)

たかがそうめん、されどそうめん。火照った体でいただくそうめんがこんなに美味しいとは……。口の中に広がる麺の甘味と汁の塩味が絶妙で、麺をすする箸が止まりません。新鮮なキュウリの食感とみかんの甘さがアクセント。

Photo by H.Yoshizawa

薬師岳山荘/白玉あんみつ

つぶつぶあずきに癒される山荘イチオシ甘味。(ライター 山本)

女性・男性問わず、不動の一番人気メニュー、白玉あんみつ。サクランボやパイン、ミカンなどのフレッシュなフルーツと白玉や寒天にあんこを添えてパクッ!口いっぱいに幸せが広がります。心も体もエネルギー充電満タン!疲れが一気に吹っ飛びます。

Photo by T.Ishihara

湯俣温泉晴嵐荘/Bar Menu

日本に一本しかない、というレアなお酒もラインナップ。(ライター 森山)

小屋の支配人が大のお酒好き。海外で買ってきた「たぶん日本にこれ一本しかない」というめずらしいお酒もあり、バーテンダーのように飲み方もよくご存知。

Photo by K.Moriyama

スゴ乗越小屋/ネパールカレー&チャイ

ネパールのガイドさんお手製本場の味を堪能!(ライター 山本)

小屋番ビシャール・バッタライさんが地元ネパールから取り寄せたスパイスを使ったネパールカレー。富山の野菜をふんだんに使ったヘルシーなカレーは、クセになります。シナモンが効いたチャイも本場の味!

Photo by K.Yamamoto

登山者を支える山小屋のお弁当

山小屋で活用してみたいのが翌日の「お弁当」だろう。“朝食の代わり”とする場合は2食付き宿泊費に含まれることが多く、朝食と分けてオーダーする場合は別途料金を支払う(1,000円前後が多い)。写真はその一例で、モチモチのおこわおにぎりとお新香、緑茶が付くお弁当(太郎平小屋)や、鳥の唐揚げと揚げ餃子が添えられた食べごたえあるお弁当(五色ヶ原山荘)など中身がそれぞれに違い、開封の瞬間が楽しみに。チェックインの際に注文し、その日のうちに受けとるのが一般的。
Photo by K.Yamamoto, K.Moriyama

剣山荘

太郎平小屋

早月小屋

五色ヶ原山荘

立山・剱岳エリア

みくりが池温泉/手作りレアチーズケーキ

35年以上、手作りで提供する立山で人気のスイーツ。(編集部 二宮)

創業以来、手作りにこだわるケーキはクリーミーでなめらかな食感とさっぱりとした甘さが至極。登山で疲れていても不思議とパクパク食べられます。ぜひコーヒーといっしょにどうぞ。

Photo by S.Kato

白馬岳・後立山エリア

白馬岳頂上宿舎/スペインワイン

標高2,730mで楽しむスペインナイト。(ライター 阿部)

山小屋ではめずらしくスペイン産ワインの品揃えが豊富。しかも生ハムの販売も! 今回は立ち寄り取材だったので味わうことはかなわなかったけれど、次回はスペインナイトを楽しもうと心に誓った。

阿曽原温泉小屋、祖母谷温泉/黒部峡

富山県最古の酒蔵がつくる純米吟醸ワンカップ。(ライター 阿部)

創業400年の富山の酒蔵、林酒造場がつくる地酒。キリッとした辛口の喉ごしが、祖母谷温泉の夕食で出された富山の郷土料理であるカジキマグロの昆布締めとベストマッチ!

冷池山荘/お汁粉

小さな腕のなかに広がる幸せの山時間。(フォトグラファー 宇佐美)

夏でも高山は寒い。温かい湯気に吸い込まれそうになりながらすする幸せ。柔らかい小豆の甘さが口のなかに広がる甘美な一杯。薄切りのお餅が5~6枚も入っていて、満足度も高いです。

Photo by M.Usami

冷池山荘/ラーメン

疲れた身体に沁み渡る優しい王道の醤油味。(フォトグラファー 宇佐美)

小屋番さんは「普通すぎて」と謙遜されるけど、味付け、チャーシューの2枚乗せ、青菜のバランス感、海苔の感じといい、どこか懐かしくて、優しい味わいが疲れた身体に沁みます。

Photo by M.Usami

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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