シンプルなスタイルに機能を落とし込む注目ブランド。ウインターシーズンのハイクを楽しむゴールドウインのレイヤリングアイテム3選
PEAKS 編集部
- SPONSORED
日本の山岳と日本人の体を知るドメスティックブランドによるマウンテンウエアシリーズ。
よりすぐりの最新素材をぜいたくに用いて、モダンなシルエットへと落とし込む。
都市と自然をシームレスに繋ぐ、最新の冬山レイヤリングを紹介しよう。
編集・文◉PEAKS編集部
文◉森山伸也
写真◉熊原美惠
北アルプスを望む富山平野に本社と工場を構え、スキーをはじめとするウインタースポーツをバックボーンに発展してきたゴールドウイン。そのノウハウはアウトドアウエアにも活かされ、フィールドで培われた企画力、製造技術、持続可能なものづくりへの姿勢は日本の山岳シーンを牽引する存在だ。「都市と自然を繋ぐ」をコンセプトに、軽さと快適性を重視したものづくりは、シンプルな機能美を生む。
厳冬期から春、秋と3シーズン使えるゴアテックスプロのシェルは、しなやかで軽快。スノースカートは排除して無雪期も使えるオールラウンドな仕様に。バーティカルな世界よりも、縦走などの横移動を想定して作られた極上の一枚だ。
ミドルレイヤーとなるパーテックスカンタムブリーザブルフーディは、3種類の高機能素材を惜しげもなく搭載した超ハイスペックモデル。フリース地とシェルを高度な縫製技術で繋ぎ、保温と通気という相反する機能をみごとに融合させている。
ベースレイヤーは中空糸オクタを用いた、使い勝手のいいレギュラーフィット。汗を吸い上げ、体温で乾かし、湿気を中間着へ送る。
寒い時期のレイヤリングのキモは、水とうまく付き合うこと。動きながら雨雪を遮り、汗冷えは御法度。この3着のレイヤリングなら、水と仲良くできること請け合いだ。
ゴアテックスプロ3Lジャケット
■堅牢なゴアテックスプロをしなやかで動きやすいアウターに。
優れた防水透湿性に加え、耐久性を備えたゴアテックスプロの3レイヤー。軽量な40デニール生地を採用し、ゴアプロとは思えないしなやかな仕上がり。冬の雪山縦走からアルプスの春・秋山までカバーする万能モデル。
- ¥99,000
- サイズ:1 ~ 5(ユニセックス)
- カラー:ディープサイプレス、ロイヤルレッド、ブラック
- 重量:約437g(3)
パーテックスクァンタムブリーザブルフーディ
■高機能素材を惜しみなく搭載し“攻めた”ミドルレイヤー。
3つの素材を適材適所に使い分けることで、保温と通気のバランスを追求したアクティブインサレーションジャケット。前身頃とフード、袖部分には伸縮しながら通気する化繊綿を封入し、着たまま行動できる順応性に長けたモデルだ。
- ¥49,500
- サイズ:1 ~ 5(ユニセックス)
- カラー:グラファイトグレー、ブラック
- 重量:約310g(3)
ブリーザブルドライエアーフリースフーディー
■肌をドライにキープする先鋭的ファーストレイヤー。
遮熱と吸水速乾機能を併せもつオクタを採用した裏起毛ベースレイヤー。肌面に撥水加工を施しているので汗を吸い上げ、汗戻りを防止してドライな状態をキープする。薄手のミドラーとしても活躍し、通年心地よいウエア環境を提供。
- ¥24,200
- サイズ:1 ~ 5(ユニセックス)
- カラー:ブラック、クラウドグレー
- 重量:約145g(3)
企画協力◉ゴールドウイン
70120-307-560
https://www.goldwin.co.jp/goldwin/
※この記事はPEAKS[2024年11月号 No.168]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
**********
▼PEAKS最新号のご購入はAmazonをチェック
SHARE
PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。