共感する仲間たちとの傑作品。たとえるなら「世界最高安打製造機」だな！｜スタイリスト近澤 今月のドラ１（Vol.9）

都市伝説にハマっている最近。今年も異常気象な天候に仕事も体も揺さぶられ、我がタイガースも煮え切らない成績だが、秋冬の新作には反応してしまう。
こちらも都市伝説的な職業病ってことで、景気付けに身銭を切るわよ！

編集◉PEAKS編集部
文・スタイリング◉近澤一雅
写真◉熊原美惠

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スウェット感覚で着られるのでかなり熱男

ブランドのアイコンともなったツルギジャケットをはじめ、デザイン性や作り込み方が非常に印象強く、ハイパフォーマンスを求めるユーザーが着用していることで知られているティートンブロス。冬物のイメージが強かったが、最近ではラン向けのアイテムなどシーズン問わず魅力的なウエアが多数展開され、選択に困っちゃうわ。なかでも人気が定着した素材「オクタ」を使ったこちらは、スウェット感覚で着られるのでかなり熱男だぜ。オクタって起毛フリース的な製品ばかりだったけど、いろんなバリエーションで作れるのね。

ティートンブロス／オクタフリースフーディ

保温性、吸汗速乾性に優れるオクタを使ったフリース。見た目以上に軽く、天然素材のような肌触りも兼ね備える。魅力的なカラーバリエーションと同素材のパンツも展開される。全色ほしくなってきちゃったyo !

• ¥24,200
• サイズ：S～XL
• カラー：パープル、他2色
• 重量：425g（M）
• （問）ティートンブロス

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for City：「めちゃくちゃ気に入ったぞ自画自賛にてペコリ」

普段使いなら土臭く合わせるのが正解。

コレは真似してほしいくらい正解な気がする。僕のなかのティートンブロスのオフパターンが完璧にイメージできた。ワークでもあり、アメカジでもあり、アウトドアでもある。というのは、フードのデザインにもなっている首元の汗止めに、Vガゼットがあるだけで全体の雰囲気がまとまる、っていう細かい話ね。

for Mountain：「ロッキーも令和ならもっと快適だったはずよ」

上品なあずきパープルは秋景色にストライク！

肌寒くなる季節はトレーニングがてら共地のパンツとセットアップで低山ハイクなんてどうだろう。足元やヘッドアクセサリーでご機嫌なカラーを取り込むとさらによくなるね。20年くらい前だとスウェットもコットンで、重い・蒸れる・臭いの3冠王だったのに。この見た目で運動能力高いって、痺れるぜ！

※この記事はPEAKS［2024年11月号 No.168］からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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