軽やかなミラーレス一眼カメラ「OM-5」とともに山のなかへ「OM-5 フィールドアンバサダー」の旅のキロク #6
PEAKS 編集部
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オリンパスのカメラ事業を継承し、“どこにでも持って歩ける。感じたものが思ったままに撮れる”というブランドステートメントのもとモノづくりを行なうブランド「OM SYSTEM」。
そんなOM SYSTEMとアウトドアメディアのPEAKS、ランドネ、フィールドライフがタッグを組んだプロジェクト「HIKER’S CAMERA」がスタート!山を歩き、そこで見た感動を記録に残したいハイカーを応援する本プロジェクトでは、10人のアンバサダーの活動をとおして、山で写真を撮る楽しさをお伝えしていきます。
今回は、アンバサダーがOM-5で思い思いに撮影した写真を、山行のようすとともにお届けします。
友人の一言で開けた新たな山の世界(富山県・雲ノ平/水晶岳)
アンバサダー:keiさん(Instagram:@petit_sucre5)
2024年に、必ず行くと決めていた雲ノ平。
登山を始めたころ、山で出会った方に「日本最後の秘境」と言われる雲ノ平の場所を教えてもらってから、自分でいろいろ調べるうちに行きたい気持ちはどんどん強くなりました。
3泊4日という長い行程。自分に無理のないように行程を組みました。
2日目、雲ノ平山荘のデッキから水晶岳がとても美しく見えていました。コーヒーを飲みながらそれを眺めていた友人がポツリと一言。
「水晶岳も行ってみたいな」
自分の体力では無理と思ってはなから諦めていました。まさか行けるわけないと決めつけていたのかもしれません。友人の言葉で勇気を出して行ってみることにしました。
まだ暗いうちに山荘のお弁当を持って出発。天気が安定しない水晶岳ですが、山頂に近づくにつれてどんどん空が明るくなり風も穏やかになっていきました。
そしてついに登頂。そこには、今まで見たこともないような山並みが広がっていました。どこを切り取っても、ため息が出るほどの絶景。こんな体験を元に、見たこともないような景色を求めて、人はカメラを片手に山へ登りに行くのだろうと思いました。勇気を与えてくれた友人にも感謝です。
水晶岳
いつか行けたらいいな、と遠い夢のように思っていた水晶岳。それが叶ってしまった瞬間です。無理だと思っていた場所に行けたときの達成感と充実感、成長できた喜びで胸がいっぱいになっているときに撮った写真です。
雲ノ平山荘
雲ノ平山荘の宿泊者の皆さんと一緒に、山荘の周辺の自然や地層、植物などを学ぶツアーに参加し、スタッフの方からレクチャーを受けた後、山荘へ戻る途中の写真です。このツアーでチングルマは花ではなく木だと教わりました。山荘の周辺では紅葉したチングルマをみることが出来ました。 皆が一列に並んで、山荘に向かって歩いている景色が素敵だと思いました。
今回の山旅装備
歩いたルート
折立登山口~太郎平小屋(山小屋泊)~雲ノ平山荘(山小屋泊)~水晶岳~薬師沢小屋(山小屋泊)~折立登山口(3泊4日)
秋の入笠山で出会う草花と写真の楽しみ(長野県/入笠山)
アンバサダー:mocoblancさん(Instagram:@mocoblancmiwako)
冬に雪山を楽しみに歩いたことがあったのですが、無雪期の花や草木も愛でたいと思い、10月下旬に入笠山へ。
秋の草花、樹木を愛でて、写真撮ることが目的だったので、初めて見るサルオガセや入笠湿原の草紅葉に、写真を撮りたくなる衝動がみるみる掻き立てられました。 とくに入笠湿原で撮った白い花に対して、40-150mmの望遠レンズで撮ってみたところ、空気感のあるボケ写真を撮ることができ、写真を撮る楽しさにますますのめり込みそうです。
海藻のなる木?
ヒュッテ入笠で食事をしたのち、山頂へ向かう途中でやや人だかりができているところがありました。 前日に少々雨が降ったせいか、雨粒でキラキラした木を撮影しているようですが、初めてみたということもあり、そのキラキラしたものが海藻に見えてしまいました。 海藻みたいでも、天気がよく青空に映えており、その様子を見れただけでも来た甲斐があったなと思いました。 ちなみに、海藻に見えたキラキラの正体は、サルオガセという地位類でした。
あの時の花の名前を私はまだ知らない
入笠湿原をぐるっと一周して草紅葉を愛でているときに、名前の知らない花を見つけました。 秋の花というよりは、見ごろを過ぎて枯れてきているようです。 枯れているからこそ花の白さが際立っているよう。 花の名前はアプリや画像検索してみましたが、結果がバラバラなので、いまだにわからずじまいです。
今回の山旅装備
歩いたルート
入笠山ゴンドラ山頂駅〜入笠湿原〜ヒュッテ入笠〜山頂〜花畑〜入笠湿原〜入笠山ゴンドラ山頂駅
「OM-5フィールドアンバサダー」 WEBページもチェック!
フィールドアンバサダーのプロフィールや旅のキロク、写真家・川野恭子さんにOM-5の使い方を教えてもらったカメラ講座のようすは、「OM-5 フィールドアンバサダー」特設サイトにて公開中。詳しくは下の画像をクリック!
OM SYSTEMとは
オリンパスの映像事業を前身とし、独立・分社化したOMデジタルソリューションズが手がけるブランド。80年以上にわたるモノづくりで培われた技術、製品、サービス、ブランド、そして文化を継承し、幅広いユーザーに向け高性能・高品質な製品を提供している。
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。