軽やかなミラーレス一眼カメラ「OM-5」とともに山のなかへ「OM-5 フィールドアンバサダー」の旅のキロク #10
PEAKS 編集部
- 2025年01月24日
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オリンパスのカメラ事業を継承し、“どこにでも持って歩ける。感じたものが思ったままに撮れる”というブランドステートメントのもとモノづくりを行なうブランド「OM SYSTEM」。
そんなOM SYSTEMとアウトドアメディアのPEAKS、ランドネ、フィールドライフがタッグを組んだプロジェクト「HIKER’S CAMERA」がスタート!山を歩き、そこで見た感動を記録に残したいハイカーを応援する本プロジェクトでは、10人のアンバサダーの活動をとおして、山で写真を撮る楽しさをお伝えしていきます。
今回は、アンバサダーがOM-5で思い思いに撮影した写真を、山行のようすとともにお届けします。
仙丈ケ岳から望む南アルプスの美しさ(長野県・山梨県/仙丈ヶ岳)
アンバサダー:Kotomiさん(Instagram:@lily_natureart)
自然の豊かさや周りに広がる名峰を見渡したくて、南アルプスの女王と呼ばれる、仙丈ヶ岳へ。
3,000m級の山でありつつも比較的登りやすく、天気が良いと周囲の山々が遠くまで見渡せて、シャッターを切りたくなる瞬間が多い山行でした! 山中ではライチョウとの遭遇も。南アルプスで出会ったのは初めてだったのでうれしかったです!
女王の頂へ続く道
序盤の林道を抜けて、仙丈ヶ岳の山頂へ続く稜線を歩いているときの一枚。天気もよく、稜線がどこまでもきれいに続いていて歩いていてワクワクしました。
天空の対峙~仙丈ケ岳から望む甲斐駒ヶ岳~
林道を抜けて視界が広がったときに、ふと後ろを振り返ると、甲斐駒ヶ岳が雄大にそびえたっていて心を奪われました。
今回の山旅装備
歩いたルート
北沢峠~小仙丈ヶ岳~仙丈ヶ岳~馬の背ヒュッテ~北沢峠
北アルプスの名峰と紅葉、星空を堪能(長野県/涸沢)
アンバサダー・ミカさん(Instagram:@mi98ka)
日本一の絶景紅葉を見たくて、北アルプス・涸沢へ。横尾までは平たんな道。途中で橋を渡ったりしますが急登はなく、予想に反して登りやすかったです。涸沢ヒュッテへ近づくと穂高連峰がすぐ目の前に!
大迫力の景色に思わず見とれてしまいました。そして、夜は星空。涸沢カールが人気な理由がわかった気がします。
これが日本一の絶景紅葉!
涸沢ヒュッテから、紅葉をメインに、北穂&涸沢小屋を入れて撮ってみました。 初日は雨→曇りというあいにくの天気でした。それでも紅葉のキレイさは、今まで登ったなかで一番でした!(10月16日撮影:紅葉のピークは過ぎてたようです…。)
念願モルゲン!
涸沢ヒュッテを出ると目の前に、涸沢岳や北穂高岳が! ここで見るモルゲンロートは本当に感動しました。頑張って登ってよかったなぁとしみじみ……。 ただ、本当に寒いので防寒対策はしっかりしておくのがおすすめです!
今回の山旅装備
歩いたルート
上高地~徳沢~横尾~本谷橋~涸沢ヒュッテ(山小屋泊)~本谷橋~横尾~徳沢~上高地(1泊2日)
「OM-5フィールドアンバサダー」 WEBページもチェック!
フィールドアンバサダーのプロフィールや旅のキロク、写真家・川野恭子さんにOM-5の使い方を教えてもらったカメラ講座のようすは、「OM-5 フィールドアンバサダー」特設サイトにて公開中。詳しくは下の画像をクリック!
OM SYSTEMとは
オリンパスの映像事業を前身とし、独立・分社化したOMデジタルソリューションズが手がけるブランド。80年以上にわたるモノづくりで培われた技術、製品、サービス、ブランド、そして文化を継承し、幅広いユーザーに向け高性能・高品質な製品を提供している。
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。