【4月の贈りもの】山旅の思い出を記録する「山歩きの御朱印帳」の使い方|Mt.ランドネ
ランドネ 編集部
- 2022年04月08日
コミュニティサービス「Mt.ランドネ」会員のみなさんへお届けする4月の贈りもの「山歩きの御朱印帳」。
先日編集部メンバーは、みなさんよりひと足早く御朱印帳を持って、東京にある陣馬山へと日帰りハイクに行ってきました。1日の旅での使い方を紹介します。
駅や茶屋、山小屋などのスタンプを捺す
JR高尾駅の北口改札のそばで見つけたスタンプ。高尾を象徴する天狗様と、高尾山頂から見える富士山が描かれており、旅の思い出を記す最初の1ページにぴったり。駅のほかにも、全国各地にある山の茶屋や、山小屋にはオリジナルスタンプが置かれている場所も多いため、見つけたらぜひ「山歩きの御朱印帳」へ!山旅をするたびにどんどん増えていくスタンプの数に、達成感も味わえるはずです。
バスの時刻表や、1日のスケジュールをメモ
いつもはスマホで完結させている、スケジュール管理や時刻表のチェックも、あえて手書きで御朱印帳に書き込むのも楽しさのひとつ。スケジュールに合わせて歩きながら、気づいたこと(たとえば、トイレのきれいさや、登山道の心地よさ、迷いやすい分岐など)や、アドバイスなども書き留めておけば、またおなじ山を歩くときに見返して登山計画の参考にすることも!
植物や風景など、山で出会ったものを描く
山では、次から次へと心動かされる出会いがあるもの。そのとき、その瞬間の発見や感動を写真のほかに、自分の言葉や絵で残しておくと、より鮮明な思い出になります。陣馬山では、長い冬を越えてきた木々がようやく葉っぱを開き始めていたり、桜の花びらが散り始めていたり。360度絶景が広がる山頂からは、丹沢や奥多摩の山々が見渡せたり(残念ながら富士山は雲の中でしたが……!)。それらを見て感じたことを、一つひとつ忘れないよう、御朱印帳にメモして。
山旅のお土産でページを飾る
陣馬山のお土産には、山頂の茶屋で見つけた「しおり」と、高尾のふもとにある「599ミュージアム」のステッカーをチョイス。それらを御朱印帳の中に貼ったり挟んでおけば、開いたときに思い出をすぐに振り返ることができます。丸っと一冊をひとつの山旅の思い出を書き込んでしまうのもおすすめ。次の山旅にはまた新しい御朱印帳や山ノートを作り、本棚に並べて増やしていくのも、楽しみのひとつになるかも!
持ち運びは、サコッシュやバックパックの天蓋に入れて
「山歩きの御朱印帳」は、サコッシュに入れてもかさばらない、ちょうどよいサイズ感です。持っていくことを忘れないよう、天蓋に常に入れておくのもおすすめ。すぐに取り出して使えるよう、ペンと一緒に入れておきましょう。
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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