ワンタッチテントおすすめ5選 【人数別】選び方からお手入れ方法まで紹介
FUNQスタッフ
- 2022年07月26日
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キャンプに欠かせないテント。その中でも人気を集めているのがワンタッチテントです。設営の手間がかかるイメージを持たれがちなテントですが、今回紹介するワンタッチテントは、一人でもスムーズに設営ができる優れたアイテムです。
また、ワンタッチテントはサイズが豊富であったり、通気性や遮光性が優れているのもポイントです。設営が簡単に行えるだけでなく、初心者が使用シーンに合わせて選びやすいのもメリットといえるでしょう。
当記事では、選び方やお手入れ方法、おすすめのワンタッチテントなどを紹介していきます!
ワンタッチテントとは?
ワンタッチテントとは、かかる手間が少なく簡単に設営が可能なテントです。骨組みが最初から内蔵されていたり、ペグ打ちが不必要なことから、キャンプ初心者の方でも簡単に設営ができる機能性に優れたテントとなっています。設営に時間がかかってゆっくりする時間が減ってしまった…なんてことを事前に防ぐことができますよ!
気になるお手入れ方法ですが、手順において難しい要素がないので、万人におすすめできるテントといえます。詳しいお手入れ方法については記事後半にてまとめていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
ワンタッチテントの選び方
ワンタッチテントは、アウトドアブームもあって注目される機会が増えつつあります。
キャンプ初心者の方や、これからワンタッチテントの購入を検討する方は、以下のポイントをチェックしながらみていくと選びやすいですよ。
- 使用人数
- 機能性
- 利用シーン
それぞれ簡単に説明していきます!
使用人数
テント選びで必ずチェックしていただきたいポイントは「テントのサイズ」になります。
仮にファミリーキャンプで使用したい!と考えていても。2・3人用のワンタッチテントでは窮屈になってしまいますよね。そんな失敗がないように、事前に使用人数を確認しておいて、人数に合ったサイズのワンタッチテントを購入することをおすすめします。
泊まりのキャンプでは、テントの中に荷物をしまうことも考えられます。その場合は、少し大きめのテントを購入しておけば広々とテント泊を楽しむことができるでしょう。
機能性
テント選びでは、機能性が高いかを確認することも大切です。
屋内と違い、野外は天気・気温・風の影響をまともに受けます。耐水性のないテントを使うと、雨が染み込んできてしまいますし、遮光性の低いテントではゆっくりとテント内でくつろぐこともできませんよね。耐水性・遮光性・通気性などが備わったワンタッチテントを選ぶようにしましょう。
利用シーン
ワンタッチテントは、キャンプはもちろん、BBQや海で休憩したいときなどのレジャーシーンにも利用できます。また、運動会や野外イベントなどの日除けにもぴったりです。
設営・撤収のしやすさやサイズ感など、利用シーンを考えて選ぶと最適なテントを見つけられますよ!
ワンタッチテントおすすめ5選【人数別】
ここでは、初心者でも簡単に設営できる、おすすめのワンタッチテントを5つ紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ソロキャンプに丁度いい【1~2人用】
■【ゴーグランピング】ワンタッチテント
ワンタッチテントの中でもダントツで設営が簡単なテントです。なんと設営時間はたった3秒で、傘を開く感覚で設営ができてしまいます。キャンプ初心者の方には特におすすめできる商品となっています!
カラーは、カーキブラック・カーキレッド・グリーンの3色展開。自分の好みに合わせた色で選ぶことができるので、キャンプがよりワクワクしたものになるでしょう。
入口が二つあることで通気性も抜群です。また、防水性も備わっているので、突然の雨にも対応できるワンタッチテントとなっています。
- サイズ:225×145×120cm
- 機能性:防水・軽量・簡単設営
- 用途:キャンプ
少人数のレジャーなら【2~3人用】
■ロゴス Q-TOP フルシェード 200
夏場に子供たちと海水浴したい!といった方に人気のテントです。
入口が広くなっているため、人が出入りしやすく開放感を味わえます。フルクローズタイプなので、中に入って着替えなども行うことができます。明るいカラーはアウトドアシーンにぴったりで、涼しげな印象がありますね!
砂袋がついているので海沿いの風が強い日でも飛ばされる事なく安心して使用できます。また、収納バックもついてくるので荷物がかさばる心配もありませんよ!
- メーカー参考価格:12,800円(税込)
- サイズ:200×150×117cm
- 機能性:強風対応・出入りしやすい
- 用途:日帰りレジャー(公園、海水浴)
家族やグループで行くなら【4~5人用】
■FIELDOOR ワンタッチテント 300
メッシュシートとフライシートが4箇所に設置してあるため、通気性に優れている点がポイント。4〜5人テントの中にいても、暑苦しいといった事がなく、快適に過ごせるでしょう。
またUVカット機能があるため、暑い日差しの中でも十分に活躍してくれそうなテントです。
- サイズ:300×500×180cm(収納時:103×20×20cm)
- 機能性:通気性・遮光
- 用途:キャンプ
■YACONE ワンタッチテント
テントの設営が苦手な人におすすめしたいのが、YACONEのワンタッチテントです。
「広げてロックするだけ」という簡単さで、女性でも一人で設営することができます。また、初心者や小さな子どもがいる家庭では、テントの設営よりも野外での食事などを楽しみたいものです。
すぐに設営を完了させ、キャンプを遊び尽くすためのテントとも言えます。
YACONEのワンタッチテントの最大の魅力は、タープとしても使える2wayタイプにあります。キャンプの時はテントとして、フェスやピクニックの時はタープとして使えるため幅広いシチュエーションでの活躍が期待できます。
- サイズ:240×210×130cm
- 機能性:簡単設営
- 用途:キャンプ・フェス・ピクニック
6人以上向けの大型サイズ
■Bears Rock ワンタッチテント
大人数のキャンプで大人気なのが、Bears Rockの ワンタッチテントです。
雨風に強い素材を使ったワンタッチテントで、6人程の人数なら全員がテントに入ることができるビッグサイズ。室内空間が大きめなテントでありながらも、ワンタッチで設営できるのが魅力です。
ファミリーキャンプ、友人と複数人で楽しむキャンプなどで使用できるため、人数が多いキャンプを考える際には購入を検討してみてくださいね!
- サイズ:310×460×205cm
- 機能性:防水・通気性
- 用途:キャンプ
長く使うためのポイント
せっかく買ったお気に入りのテントが、数回使ってダメになってしまってはもったいないですよね。
ワンタッチテントに限らずですが、アウトドアシーンでは山・川沿いなどの自然豊かなところで利用する方が多いでしょう。そのため、泥や湿気、水濡れなど汚れる原因が多くあります。「大きなテントをどうやってお手入れすればいいかわからない」といった方に、お手入れする際のポイントを解説します!
使用後のお手入れ
お手入れに関して、注意しておくことを3点紹介します!
- 完全に乾かす
- 汚れを拭き取る
- 小物もしっかり綺麗に!
それぞれ分けて解説していきます。
完全に乾かす
雨が降っていなくても結露などによってテントは湿っており、そのまま片付けるとカビの原因になってしまいます。綺麗に汚れをとるだけでなく、完全に乾かす必要があります。
できれば太陽に当てながら乾燥させることで、カビの原因を消毒する働きもあるため効果的です。撤収時やお手入れの際には、水滴が付いていないか確認するようにしましょう。
汚れを拭き取る
汚れを放っておくと、テントが老朽化するのが早くなってしまいます。テントが地面と触れている部分など全体の汚れを落としてから撤収するようにしましょう。キャンプなどのアウトドアに出かける際には、掃除用にぞうきんを持っていくのもいいかもしれません。
小物もしっかり綺麗に!
テント小物のお手入れも欠かせません。ポールやペグなどについた水分はサビに繋がります。濡れたぞうきんでしっかり汚れを拭き取ってから、収納するようにしましょう。
仮に乾燥した土が付いている場合「乾いているから大丈夫」と考える人も多いようです。しかし、帰宅後に湿気のある場所に置いておくと、土が湿って老朽化が早まります。しっかりと手入れしましょう。
修理方法
山の中や川沿いなど自然豊かな場所では、枝や岩などに引っ掛けてしまいテントを壊してしまったという方もいます。
テントは衝撃には弱い素材でできており、穴が開くと雨風がしのげず、結果的にキャンプを楽しめなかったということになりかねません。しかし、穴が開いてもテントを捨てず、補修用テープを貼れば修復可能なことは多いでしょう。
テント修復に使用できるアイテムには、以下のようなものがあります。
- 補修材
- 補修テープ
- リペアシート
- メッシュ用のシート
自分で補修できないと判断した場合は、アウトドア用品店で相談すると修理してくれることもあります。テントをすぐに捨てず、大切に使ってみてくださいね。
お気に入りのテントで自然を楽しもう!
ワンタッチテントはキャンプだけでなく、海水浴やピクニックなどのアウトドアシーンでも活躍してくれます。誰でも簡単に設営が行えるので、キャンプデビューにもぴったりなテントです。
ご紹介した、長く使うポイントも参考にしていただきながら、お気に入りのワンタッチテントで簡単に設営を行い、自然の中で最高の思い出作りをしてくださいね!
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- ランドネ
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