「あずま袋」を作ります！│YURI MIYATA×ランドネ

今年2月に発売した「ランドネ特別編集 山道具とキャンプ道具 (PEACSムック)」。
そのなかでジュエリーデザイナー・宮田有理さんの山小屋泊装備の撮影をしていたときのこと、YURI MIYATAで販売している手ぬぐいを使って作った「あずま袋」を愛用しているとお聞きしました。

↑あずま袋はいつもお願いしている手ぬぐいの制作業者さんが作ってくれたそう。宮田さんが山で使ってみたところ、着替え入れにしたり、枕にしたり、温泉バッグにしたり、かなり便利なので毎回持っていくようになったそうです。

そもそものデザインがすてきで、さらに便利な袋ならとてもいいですね～！と話をしているうちに、宮田さんの発案でランドネ編集部と宮田さんのコラボレーションで、手ぬぐいのあずま袋を作ることになりました！

編集部員それぞれが好きな葉を選び、それらを宮田さんが手ぬぐいにデザインして、手ぬぐいを制作し、あずま袋を作ります！！

まずはランドネ編集部員のそれぞれが葉っぱを選びます！

宮田有理さん

ジュエリーデザイナー。山の植物をモチーフにしたYURI MIYATAブランドを立ち上げ、ジュエリーを中心として手ぬぐいなども展開している。

あずま袋とは

一枚の布を折りたたみ、２カ所の直線を縫っただけの袋。江戸時代に西洋人のバッグを見て、庶民が作り始めたといわれている。ふだんは折りたたんでエコバッグとして使用できる。