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タープポールおすすめ12選!選び方からコスパの良い商品まで紹介

タープを設営するのに必須のアイテムである「タープポール」。
タープポールには2つの種類があり、タープの両サイドを支える「メインポール」と、タープの拡張やアレンジをする目的で使う「サブポール」があります。

2つのタープポールは選び方が違うため、初めてタープポールの購入を考えている方は難しいかもしれません。そこで今回は、タープポールをこれから購入する方のために、メインポールとサブポール、それぞれの選び方や、おすすめの商品をご紹介します。ぜひ最後までお読みください!

タープポールを選ぶポイント

タープポールには、さまざまな種類があります。この項目では、タープポールを選ぶ際のポイントを解説します。用途に合ったタープポールを選ぶためにも、ぜひチェックしてくださいね。

素材

タープポールの素材は主に「スチール」と「アルミニウム」の2つに分かれます。

スチール

スチールは頑丈さに加え、優れた耐久性を持っているため、ハードなシチュエーションでも活躍してくれます。コストパフォーマンスも良く、初めての方でも手を出しやすいです。

しかし、スチールは他の素材と比べて重量がある上に、サビやすいというデメリットがあります。運搬や保管の際には、十分に注意しましょう。

アルミニウム

アルミニウムは持ち運びしやすい軽量さや、防サビ性もあるので、取り扱いが比較的簡単です。また、アルミニウムに他の金属を混ぜた「アルミニウム合金」と呼ばれる、軽量さと頑丈さを備えたハイブリッド素材もあります。

デメリットとしては、スチールよりも高価な場合があります。

長さ

タープポールの高さは、タープの居住性に直結する大事なポイントです。メインタープの長さは120〜280cmあるものを、サブポールは自分の身長前後のものを選んでください。

メインタープポールを設営する際の高さは、約240cm程度を目安とすると良いでしょう。
居住性を高めようと、適切な高さ以上にしてしまうと、日差しがタープ内に入ってきてしまったり、風にあおられやすくなります。逆に低すぎると、タープの生地と頭がぶつかってしまい、ちょっとした移動でもストレスを感じてしまいます。

また、タープの生地は、トップ部分と一番低い部分の差は70cm以上にすると良いでしょう。70cm以下だとタープ生地の傾斜がゆるくなり、雨が降った際に水が屋根部分に溜まって、タープ全体に負荷がかかってしまいます。

持ち運びやすさ

キャンプをする際は、さまざまな荷物を運ぶ必要があります。タープポールもなるべく持ち運びしやすいものがおすすめです。

タープポールの中には、コンパクトに収納できるものもあり、軽量さを売りにしている商品もあります。自分が持ち運ぶことを想像して、収納方法やサイズ、重量に注目して選ぶようにしましょう。

メイン・サブポールでチェックすべき部分は?

メインとサブではタープポールの役割が変わります。役割に応じて、求められるスペックも変わりますよ。商品を選ぶ時は、次のポイントをチェックしてください。

メインポールでは「強度」

メインポールはタープを支える大黒柱です。強風時でも安定させるために、素材の強度や太さに着目してください。

メインポールの太さは2.5cm以上のものを推奨します。大型タープの場合は、3.2cm前後のものがおすすめです。適切な太さを使い、ペグ打ちをしっかりと行えば、風に強いタープが設営できるでしょう。

サブポールでは「伸縮可能か」

サブポールは、タープの空間や屋根の傾斜などをアレンジする際に必要になります。選ぶ時に重要なポイントは伸縮性があるかどうかです。

伸縮には主に「スライド式」「プッシュボタン式」「ジョイント式」の3つがあります。

スライド式

スライド式は、タープポールをひねるようにスライドさせて高さを調整します。微調整が可能なのでアレンジの幅が広がりますが、収納時に少しかさばります。

プッシュボタン式

プッシュボタン式は、ボタンを使用しワンタッチで高さが調整できるものです。微調整はできませんが、初心者でも簡単に高さ調整が可能です。

ジョイント式

パーツを組み合わせて使うジョイント式は、パーツの連結数で高さを調整します。設営後の高さ変更が難しいですが、組み立てはとても簡単です。

おすすめタープポール6選【メイン】

支柱の役割を果たしてくれるメインタープポール。軽さも大事ですが、剛性や耐久性も大切です。ここでは、丈夫で使いやすいものを6つに厳選して紹介します!

【DOD】ハイパームテキポール

直径35mmあるので、大型タープでも安定して設営できます。同ブランドから出ている直径28mmのビッグタープポールよりも、約1.3倍の剛性を誇ります。最大4本のパーツを組み合わせるジョイント式で、65cmごとに高さの調節が可能です。持ち運びしやすいキャリーバッグも付属。

滑り止め付きの曲げ加工がされているので、設営中にロープが外れにくくなっていますよ。2020年にリニューアルされ、ポールの先端はネジ式で着脱可能となり、タープの支柱以外にもワンポールテントで使用ができるようになりました。直径の太さに加え、アルミニウム合金を使っていながら、6,000円を切るコストパフォーマンスも魅力的です。

  • メーカー参考価格:5,820円
  • サイズ:直径3.5cm、長さ264cm、収納サイズ/74cm×15cm×3.7cm
  • 重量:約1.4kg
  • 素材:アルミニウム合金

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【FIELDOOR 】伸縮式 アルミテントポール

色々なシーンで使用できる、スライド式のメインポールです。直径3.2cmあるので大型タープも支えられます。高さは79cm〜250cmまで無段階で調節でき、設営後の高さ変更も簡単です。スライド式ですが、コンパクトに折り畳め、専用のバッグに収納できるのも便利ですね。

購入者のレビューの声に応えて、ポールの先端部分にローレット加工という滑り止めを施し、タープやロープ抜けを防ぐ処理がされています。先端ピンはニッケルメッキ加工に変更され、見た目の美しさや、防サビ性が向上しました。素材は軽量なアルミニウム製。高級感のあるアルマイト加工をプラスすることで、耐久性もアップしていますよ。

  • サイズ:直径3.2cm、長さ84.5cm~255.5cm
  • 重量:約1.2kg
  • 素材:アルミニウム

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【Soomloom】アルミポール テント・タープ設営用

軽量なアルミニウムの中でも強度の高いものを使用し、直径3.3cmの太さがあるポールによって、タープをしっかりと支えてくれます。アルミニウムの表面に、ツヤのある着色アルマイト加工を施しているので、見た目の高級感や高い耐久性、手触りの良さが加わっています。継手部分は8cmの長さがあるので、脱着の危険性も減らしてくれます。

高さはプッシュボタン式で変更可能で、24段階の調節幅があります。また、連結本数を変えることで、60cmごとの調節も可能です。先端にゴム製ストッパーが付属しているので、ロープ抜け対策にもなります。2年間の品質保証があるので、安心して使用ができますよ。

  • サイズ:直径3.3cm、長さ120cm~280cm、収納サイズ/74cm×16cm(1本入り)・74cm×21cm(2本入り)
  • 重量:約1.29kg
  • 素材:アルミニウム

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【Viaggio+】タープポール

テントポールにも使用可能な頑丈さがあるメインタープポールです。航空機にも使用されているアルミニウムを使用し、軽量さと丈夫さを両立させています。一般的なポールは厚さが1.5mmなのに対し、Viaggio+のポールは1.7mmの厚さがあるので、より強度が増しています。

プッシュボタン(ピン)式とジョイント式の複合で、10cmごとに調節が可能です。パーツの連結数を変えることでも高さを変えられます。ポールの足元は地面をしっかりとキャッチしてくれるゴム製。塗装は粉体式に変更され、前バージョンよりも傷つきにくくなっています。

  • サイズ:直径3.2cm、長さ125cm~285cm、[設営用ロープ]長さ 5m
  • 重量:約1.3kg
  • 素材:アルミニウム

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【FLYFLYGO】テント・タープ用アルミポール

強度の高いアルミニウムを使用し、酸化防止加工や美しい着色加工がされているので、見た目のキレイさや防サビ性もバッチリです。継手部分には8つの溶接点があり、より強度が増しています。3節1本のポールとなっており、1番下のポールは直径31mm、中央と1番上のポールは直径28mmと、重心が下にあるため安定感が増します。

調節が簡単なプッシュボタン(ピン)式で、目盛りもついているため、初心者の方でも手軽に高さ調節ができますよ。ポールの先端にはロープ抜けを防ぐための、ゴムストッパーが付属。ポールの足元には、水抜け穴がある滑り止めのゴムキャップが装着されています。

  • サイズ:直径2.8cm、長さ130cm〜250cm
  • 重量:約0.9kg
  • 素材:アルミニウム合金

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【GODEARU】タープポール

強度の高さと軽量さを兼ねそろえた、航空アルミニウム合金が使われているメインタープポールです。アルマイト加工が施され、耐摩耗性や防サビ性にも優れているので安定感があります。1本50cm幅×5節のジョイント式で、100〜250cmの間で長さが調節可能。設営と撤収が簡単なのも便利ですね。

タープの先端には滑りにくいローレット加工がされているので、設営中のロープ抜けを防いでくれます。足元には滑り止めのラバーキャップがあるので、転倒もしにくくなっています。コストパフォーマンスにも優れているので、買い替えしやすいのも魅力です。

  • サイズ:直径 約2.8cm、長さ250cm
  • 重量:約2kg
  • 素材:アルミニウム合金

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おすすめタープポール6選【サブ】

空間のアレンジや、タープの傾斜を変えるのに役立つサブポール。メインポールよりも細めの作りものが多くなっています。自分に合うサブポールを見つけて、タープをリメイクしましょう。

【FIELDOOR 】アルミテントポール

ジュラルミン製アルミニウム合金を使用した、直径1.6cmのサブポールに最適なサイズ感の商品です。持ち運びしやすい軽量さに加え、強度にも優れています。収納時は37cmまでコンパクトになるので、ツーリングでキャンプする方にもおすすめです。設営方式は5本〜6本の連結ジョイント式で、30cm間隔で高さ調節も可能です。

5色の使いやすいカラーバリエーションがあるので、タープの色味に合わせやすくなっていますよ。

  • サイズ:直径2.8cm、長さ 5本連結時/155cm (有効長 : 150cm)、6本連結時 /185cm (有効長 : 180cm)
  • 重量:5本連結時/約250g 、6本連結時/約300g
  • 素材:アルミニウム合金

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【NEMO】アジャスタブルタープポール

NEMO(ニーモ)は高品質なテントやタープなど幅広い商品を販売する、アメリカのブランドです。サブポールは組み立てやすいショックコード入りで、ジョイント式の設営になります。

サブポールに向いているS・Mサイズ、メインポールに使用できるLサイズまであるので、自分の持っているタープや、身長に合わせて購入が可能です。高さ調節はプッシュボタン(ピン)によって調節します。素材は軽量なアルミニウムを使用。シックで美しい見た目も人気の理由ですよ。

  • メーカー参考価格:S/4,070円、M/5,280円、L/7,150円
  • サイズ:S/直径 1.5cm・長さ130~155cm・収納サイズ:48cm、M/直径1.8cm・長さ150~180cm・収納サイズ収納サイズ:48cm、L/直径2.5,2.8cm・長さ203~251cm・収納サイズ73cm
  • 重量:S/約o.275kg、M/約0.365kg、L/約0.750kg
  • 素材:アルミニウム

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【森の家】テント・タープ用ポール

コストパフォーマンスに優れた、アルミニウム合金を使った商品です。アルミニウム合金の中でも最高ランクのものを使用しているため、軽量でありながら強度と安定性も高くなっています。アルミニウム合金の表面には、耐久性や耐摩耗性を向上させる、アルマイト加工も施されています。

強風時や、強めにタープを張っていても、アレンジを崩さない強さも持っていますよ。先端には約4cmほどのロープ抜け防止機能を搭載しています。ジョイント式とスライド式の複合型で、パーツがバラバラにならないようにショックコードが付属。末端部分がスライドすることで、高さを自由に変えられます。30日以内であれば、無償交換に対応しているのも安心なポイントですね。

  • サイズ:直径1.3cm、長さ125~154cm
  • 重量:0.25kg
  • 素材:アルミニウム合金

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【アライテント 】コンパクトポール

タープやテントなどを製造している日本のメーカー「アライテント」のサブポールです。デイパックに収納できるほどコンパクトに畳めるので、ソロキャンパーにもおすすめ。

ポールの先端部分には、タープのバタつきを抑える加工がしてあるので、強風時の設営にも便利ですよ。素材は、軽量さに丈夫さが加わったアルミニウム合金を使用。高さ調節と設営はジョイント式になります。交換用のゴムキャップが別売りされているので、紛失時や摩耗時に助かりますね。

  • メーカー参考価格:4,840円
  • サイズ:直径1.3cm~2.1cm、長さ150cm
  • 重量:0.225kg
  • 素材:アルミニウム合金

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【エムエスアール】アジャスタブルポール

ジョイント式で高さ変更が可能なサブポールです。アメリカで創業された登山中心のアウトドアブランド「MSR」で製造されている商品で、品質の良さや頑丈さに加え、美しいデザイン性に定評があります。

サブポール向けの商品は4フィートと5フィートの商品です。高さのあるアレンジをしたい場合は、少し重くなりますが8フィートの商品もおすすめ。

  • メーカー参考価格:4フィート6,050円、5フィート6,380円、8フィート7,700円
  • サイズ:4フィート/直径1.25cm・長さ119cm~140cm、5フィート直径1.6cm・長さ140cm~167cm、8フィート/直径2.2cm・長さ208cm~259cm
  • 重量:4フィート/0.19kg、5フィート/0.278kg、8フィート/1kg
  • 素材:アルミニウム

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【DOD】タープポール

ポールだけではなく、ロープやペグも付属しているオールインワン仕様のサブポールです。持ち運びしやすいキャリーバッグも付属しています。

ストッパー構造のジョイント式で設営でき、連結本数を変えることで高さ調節が可能です。ポールの先端部分は5mmに設計されているので、グロメット(小穴)式のタープにも対応しています。素材は頑丈さとコストパフォーマンスに優れたスチール製。安価なので買い足しやすいのも良いですね。

  • メーカー参考価格:1,420円
  • サイズ:直径1.5cm、長さ170cm、収納サイズ/60×12×2cm
  • 重量:1kg
  • 素材:スチール

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用途に合ったタープポールでアウトドアを楽しもう!

当記事では、メインとサブに分けてタープポールの選び方や、商品をご紹介しました。

  • メインは直径2.5cm以上のものを選ぶ
  • サブは高さ調節できるものがおすすめ
  • DOD製はコストパフォーマンス抜群

タープ設営は、メインポールによってタープ全体を支え、サブポールによって空間をアレンジします。素材によって丈夫さや軽さ、価格も変わるので選びがいがありますよ。

タープポールを使い分けて、自分だけの居心地の良いテントサイトを作りましょう!

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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