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【2022年】防災リュックおすすめ10選。セット売り&普段使い兼用まで

日本各地で地震が多発している近年、いつ避難が必要な大震災が起こるかわかりません。
最近では地震だけでなく台風や大雨で洪水や土砂崩れも多発しているため、各家庭での防災リュックの準備は重要です。

しかし、実際に防災リュックを準備するとなると、どのようなサイズが理想的で、中に入れるものは何が必要なのか…と悩んでしまう人もいるのではないでしょうか?

そこで当記事では、防災リュックの選び方をセット付属タイプと単体タイプのタイプ別に紹介します。この記事を読んで、災害がいつ起こっても焦ることのないように、いつでも避難できる準備をしておきましょう!

防災リュックを選ぶポイントとは

防災リュックを購入しよう!と思い、ネットやお店で商品を見ても、初めての人は何を重視して選べば良いのかわからないですよね。

防災リュックは自分の命を守るためのアイテムともいえるので、正しく選んで、失敗のないように注意しましょう。

自分に合った容量のものを使う

防災リュックの容量は15L前後のコンパクトサイズから40Lの大容量なものまでバリエーション豊富になっています。

1家族に1つ準備するご家庭もあるようですが、それでは家族全員分の必要なものを入れることはできないため、基本的に1人につき1つ準備が必要です。

目安として、男性40L・女性30L・子ども15Lの容量を準備して、リュック内にはそれぞれが必要なものを入れていくようにしましょう。また、お店で購入をする場合は実際に背負って歩いてみるといいかもしれません。

背負ったときに動きやすいか

災害時に避難する際、リュックを背負った状態で動くため、実際に背負った際に動きやすいかどうかが重要です。

防災セット(中身)の有無

防災リュックは、リュック単体で販売されているものと、既にリュック内に防災グッズが入った状態で販売されているものがあります。

セットタイプのリュックはその商品によって入っているものが違いますので、中身のチェックは必ず必要です。ご自身で必要なものを厳選したい場合は単体のリュックを購入して自分で中身を詰めていくことをおすすめします。

機能性をチェック

防災リュックを使う際、どのような災害なのか、何日間の避難生活になるのかによって、機能性も重要なチェックポイントになります。

雨などからリュックの中身を守ったり、夜間の避難の際にご自身の存在を知らせたりするなど、必要な機能が付いているか確認しておきましょう。

防水・撥水加工

台風や大雨の際の避難時に使用することも想定し、防災リュックは中身を雨水などから守るためにも防水・撥水加工されたものを選ぶのがベストです。

まずは防水と撥水の違いを把握しておきましょう。

撥水
  • 水を弾く
  • 通気性が良い・蒸れにくい
  • 水量が多いとダメになる
防水
  • 水を通さない
  • 通気性が悪い・蒸れやすい
  • 強い雨にも耐性がある

それぞれ共通する点として、生地が劣化することで効果が弱くなっていくため、経年劣化に気を付けるようにしましょう。

どのリュックにもついているファスナーは、防水加工されていないタイプもあるため、完全防水を求めるのであればファスナーの防水などにも着目することをおすすめします。また、完璧な防水機能を必要としているがコストを抑えたいという人は、安価なリュックを購入後、そのリュックの容量に合ったカバーを購入するのもひとつの方法です。

反射材

夜間に災害が発生した場合、停電の可能性も考えて反射材が付いた防災リュックを選びましょう。防災リュックに反射材が付いていることによって、夜間の移動の際に車や自転車に自分の存在を知らせることもできますし、万が一救助ヘリが必要となった際にも発見されやすくなります。

もしも、購入した防災リュックに反射材がついていない場合はご自身でシールタイプの反射材を貼ることで対応可能ですので、なるべく反射材は付けておくようにしましょう。

防災セットを自分で作ろう

上記でも説明した通り、防災リュックは、防災セットが付属されているタイプとリュック単体タイプが販売されています。もちろん、防災セット付属のほうがすぐに活用することもできますし、何より中身を準備する手間が省けます。

しかし、リュックと中身を別に準備することでコストを抑えられる上にご自身で使いやすいように中身をカスタマイズできるといったメリットがあるため、少し手間ではありますが、自作の防災セットを準備することも検討してみてはいかがでしょうか?

最低限入れておきたいアイテム

避難生活が何日続くかわからないため、必要と思うものは何でも入れておきたい!という気持ちもわかりますが、余分な荷物でリュックの容量が足りなくなってしまっては本末転倒です。最低限入れておきたいアイテムをリスト化し、不要なものは排除しましょう。

以下は最低限入れておきたいものです。

  • 飲料水(500mlを複数本)
  • 食料品(保存が効くものを3日分程度)
  • 携帯トイレ
  • 貴重品(通帳・印鑑・現金・保険証コピーなど
  • 救急用品(絆創膏・常備薬など)
  • ヘルメット・防災ずきん
  • マスク
  • 消毒液・除菌シート
  • 軍手
  • 懐中電灯
  • 衣類(下着など含む)
  • 毛布・タオル
  • 携帯ラジオ・予備電池
  • カイロ
  • 洗面用具
  • モバイルバッテリー
  • 携帯スリッパ

上記以外にも、女性であれば生理用品、赤ちゃんのいるご家庭では粉ミルクやおむつなど、個人差が出る場合もあります。

上記に記載されているものはあくまで一般的なものですので、ご自身に必要なものを厳選しながらリストを作成し、準備していくようにしましょう。

定期的に中身を交換・補充しよう

防災リュックの準備ができたからといって、長期間そのままの状態で置いておくのはNGです。食料や飲料水はもちろんのこと、懐中電灯なども長期保管していると劣化することがあるので定期的に交換が必要です。

少々手間に感じるかもしれませんが、中身の定期的なチェックを行い、製造日の古いものは新しいものと入れ替えるように意識しておきましょう。

防災リュックおすすめ5選【セット付属】

ここでは、防災グッズがセットになっているリュックの紹介をします。
商品によって中身の内容や個数もそれぞれなので、しっかり確認して選びましょう。

【アイリスオーヤマ】防災リュック BRS-33

たっぷり入る大容量の26Lリュック。
夜間の避難でも周囲に居場所を知らせることができる反射板付きです。セットになっているグッズの数は33点ですが、食品は入っていないため非常食を家庭で備蓄している人におすすめです。

  • 材質:ポリエステル
  • 色:グレー、ブラック
  • 寸法:32×16×43cm
  • 容量:26L
  • グッズ数:33点

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【山善】リュック&キャリー型 地震対策30点避難セット YRC-30

転がす・背負う2通りの運び方が可能なリュック&キャリー型。
防災リュックを背負うのが難しい高齢者に向いています。セット内容は食品以外の必要最低限のアイテムになっていて、避難生活で役立つ防災グッズが豊富に揃っています。

  • 材質:ポリエステル・発砲ポリエチレン・ナイロン
  • 寸法:34×30×37
  • グッズ数:30点

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【ラピタ】ラピタスマート防災リュック

軽量で耐久性・防水性を兼ね備えた防災リュック。
180度範囲に反射板がついているため、夜間でも周囲に存在を知らせることが可能です。セット内容は避難時にすぐ使える物ばかり揃っています。

  • 材質:ターポリン
  • 寸法:28×18×40cm
  • 容量:20L
  • グッズ数:24点

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【ヒカリネット】HIHハザードリュック 非常用持ち出し袋36点セット

非常食や水を始め、避難生活で必要なものが厳選して付属されています。
手回し充電できるダイナモラジオライトも付属されているので、停電が長引いても安心です。

  • 材質:ポリエステル
  • 色:グレー
  • 寸法:30×18×40cm
  • 容量:20L
  • グッズ数:33点

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【岸田産業】緊急防災16点セット 1000A

キャリー付きなので重たい給水タンクなども運べる便利なリュック。
5年保存できるお水は硬度17の軟水なので、赤ちゃんのミルクを作るときなどで活躍します。

  • 材質:ポリエステル・ポリウレタン・スチール
  • 色:ホワイト
  • 寸法:34×22×50cm
  • グッズ数:16点

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防災リュックおすすめ5選【リュック単体】

アウトドア用のバックパックは耐久性や防水性の高い商品が多く、災害時の防災リュックとして活用できます。中身がセットになっていないため、ご自身に合わせた防災グッズを厳選して詰め込むことが可能です。ここでは、性能や容量に重視したおすすめリュックを紹介します。

出典元:「アウトドアで防災BOOK

【オスプレー】ビックキット75

スーツケースのようにガバッと大きく開くため、荷物の出し入れが簡単な大型ダッフルバッグ。バックパックとして背負うことができるほか、肩がけのショルダーバックとしても使えます。小物用ポケットも充実しています。

  • 価格:¥16,000
  • 容量:75L
  • 重量:1,210g

【アライテント】マカルー80L

シンプル・高強度な登山用バックパック。80Lの大容量で、大量の荷物をラクに運ぶことができます。オプションのポケット類を使えば、さらなる容量アップも可能です。手荒に扱っても壊れにくい耐久性を備えるわりに軽量なことも利点です。

  • 価格:¥24,000
  • 容量:80L
  • 重量:2,050g

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【モンベル】エマージェンシーローリングダッフル45

非常用具を詰めておいて、いざというときに素早く持ち出せることを目的としたキャリーケース。裏側には収納式のショルダーベルトも備えているので、バックパックとして背負うこともできます。

  • 価格:¥18,500
  • 容量:45L
  • 重量:2,700g

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【ブラックダイヤモンド】クリーク50

非常に高強度な本体素材を使用した頑丈なバックパック。袋状のシンプルな構造のため、荷物をラフに入れても素早くパッキングが可能です。サイドジッパーがあるので、荷物の取り出しも簡単。雨などを防ぐレインカバーも付属しています。

  • 価格:¥22,900
  • 容量:50L
  • 重量:2,000g

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【グラナイトギア】スラッカーパッカードライサック

くしゃくしゃにすれば手のひらに乗るくらい小さくコンパクトになるバッグ。本体はシーム加工された防水シルナイロンで、濡れにも強い。常時携行していても苦にならないので、サブバッグとして持っておくとなにかと重宝します。

  • 価格:¥6,500
  • 容量:25L
  • 重量:145g

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アウトドアギアが災害時に重宝!

災害が起これば市場からさまざまなものがなくなり、生活必需品を入手するのが困難になることも想定されます災害の規模が大きくなればなるほど買占めが起こったり、お店が閉まってしまうといった事態に陥ります。

そこで意外にも活躍するのが防水性や耐久性に優れたアウトドアギアです。アウトドアギアは自然の中での使用を想定してつくられているため、災害時に役立ちます。さらに日頃アウトドアをする人であれば使い慣れているため、いざというときには重宝されるアイテムといえます。

いざというとき、あなたの愛用品が役に立つ!災害で頼れるアウトドアギア12選

「アウトドアで防災BOOK」

自分に合った防災リュックを準備して災害に備えよう

近い将来、大震災は必ず起こるといわれています。震災だけでなく、さまざまな自然災害が多発している近年、いざというときのためにも防災グッズの準備はしておくことをおすすめします。

避難するときの状況も踏まえて、自分に合った防災リュックを事前に準備することでご自身の命を守ることにつながります。

ぜひこの記事を参考にして、災害に備えてくださいね!

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