BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo

STORE

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

灯油ランタンおすすめモデル8選。実は雰囲気もコスパも良い優れもの!

キャンプシーンにおいて必須アイテムといっても過言ではない「ランタン」。
さまざま種類がありますが、独特の雰囲気がある灯油ランタンはキャンプサイトを優しく照らしてくれる癒しアイテムです。

ここでは、豊富な種類のランタンの中でも、灯油ランタンならではの魅力は何なのかわからないという方向けに、キャンパーの間で根強い人気のある灯油ランタンのメリットや選び方を解説。おすすめモデルも紹介しますので、ぜひ炎のゆらめきで癒されるお気に入りの灯油ランタンを見つけてくださいね!

灯油ランタンについて

灯油ランタンは、その名の通り、灯油を燃料とするランタンのことです。灯油の成分である「ケロシン」を引用して、別名「ケロシンランタン」と呼ばれることもあります。

灯油ランタンの明るさは単位で示されることが多く、大きく分けると以下の4つになります。

  • CP(キャンドルパワー)
  • cd(カンデラ)
  • lm(ルーメン)
  • W(ワット)

どの単位も数値が大きくなるほど光量が多くなり、より広範囲にわたって明るい光を照らすことができます。

燃料を必要とするためテント内での利用はできませんが、商品によっては燃焼時間が20時間のものもあるので、燃費が良いといった点は大きなメリット。

厳しい寒さの中でも光量が落ちることがないため、冬キャンプにもおすすめですよ!

灯油ランタンのメリットを3つ紹介

灯油ランタンの他にも、LEDランタン・ガスランタン・ガソリンランタンとさまざまな種類のランタンがあります。今回は灯油ランタンならではのメリットを、3つほどご紹介します!

コストパフォーマンスの良さ

灯油ランタンの最大のメリットが、コストパフォーマンスの良さです。

本体の値段は高く感じるかもしれませんが、灯油ランタンの燃料である専用オイルは2,000円未満で購入できるものが多く、長期にわたって利用することができるのでコスパが抜群。燃料は手軽に手に入れることができ、一泊程度のキャンプであれば燃料の追加も不要です。つい増えてしまいがちなキャンプの荷物を極力減らすことができますよ。

また、他種のランタンと比べて最も光量が大きく、冬でも安定した火力を維持できるのも魅力です。

暖房としても使用可能

灯油ランタンの役割は照明だけではありません。軽量でコンパクトな暖房としても使えます。

サイズ感が小さめなので、真冬の本格的な寒さに対応できる暖房の代わりにはなりませんが、春や秋の肌寒い時期であれば1台で暖をとることが可能。

小さな灯油ストーブとして活躍できる優れものなのです。

雰囲気作りに最適

灯油ランタンは温もりのあるオレンジ色の灯りが眩しすぎず、ろうそくのように揺らめく炎が雰囲気作りに最適です。おしゃれなキャンプサイトを作りたい!というキャンパーさんには必須のアイテムです。

置いておくだけで雰囲気が出るのが魅力の灯油ランタン。アウトドアシーンだけでなく、自宅用のインテリアとしても活躍してくれますよ。

灯油ランタンのデメリット・注意点

メリットがたくさんある灯油ランタンですが、もちろんデメリットもあります。

  • テント内での使用ができない
  • ポンピングの手間がかかる
  • メンテナンスが必要

上記のデメリットを1つずつ解説していきます。

テント内での使用ができない

テントを閉め切った状態での灯油ランタンの使用は、一酸化炭素中毒の恐れがあるため危険です。オイルがこぼれてテントに引火してしまうことも考えられるため、テント内での使用は極力避けてください。

テント内でランタンを使いたい場合は、燃料が不要のLEDランタンがおすすめです。

ポンピングの手間がかかる

後ほどご紹介しますが、灯油ランタンは2種類に分けることができ、そのうちの1つに「圧力式」タイプのランタンがあります。

圧力式のランタンには着火前に「ポンピング」といって空気を送りこんで加圧する作業や空焚きを行う必要があり、少々手間がかかります。ポンピングの手間が面倒…という方にはおすすめしません。

メンテナンスが必要

灯油ランタンには定期的なメンテナンスが必要になります。メンテナンスのしやすさは、後ほどご紹介する「圧力式」・「フェアーハンド式」の種類によって異なります。

圧力式は使用しているパーツが多いため、構造が複雑になっていることから定期的なメンテナンスが必須。点火する際の操作もコツがいるため、キャンプ初心者には難しいかもしれません。

一方、フェアーハンド式は構造がシンプルなため、メンテナンスも簡単に行えます。芯は定期的に交換する必要がありますが、お手入れに苦戦しないのが◎。キャンプ初心者の方は、初めはフェアーハンド式のものを選ぶといいかもしれませんね。

選ぶときのポイントとは

灯油ランタンのメリット・デメリットについてわかったところで、どういったものを選ぶべき?という疑問が出てくると思います。

ここでは、灯油ランタンを選ぶ際に注目すべきポイントをご紹介します。

「種類」で選ぶ

灯油ランタンの種類は「圧力式」と「フェアーハンド式(非加圧式)」の2種類に分かれます。

圧力式

圧力式の灯油ランタンは火をつける前に「ポンピング」を行う必要があります。

簡単に説明すると、燃料タンク内の圧力を適切に上げ、灯油を気化させてから点火するといった手順になります。少々手間ではありますが、光量が高いことから小型タイプのものでも100W電球以上の明るさがあるのが魅力。

ただし、上記のような作業には技術やコツが必要なため、キャンプ初心者の方にはあまり向いていません。上級者でキャンプをより楽しみたいといった方におすすめです。

フェアーハンド式

フェアーハンド式(非加圧式)の灯油ランタンは「フュアーハンド」・「ハリケーンランタン」とも呼ばれています。アルコールランプのように、灯油を内部の芯へ染み込ませ、その灯油が芯を上がって燃焼する仕組みです。

圧力式ほどの明るさはないものの、穏やかな光で癒し効果があり、燃費も良く扱いが簡単なので初心者にも扱いやすくなっています。

「明るさ」で選ぶ

灯油ランタンをメイン照明として利用する場合、CP・cd・Wは200以上、㏐は1,000以上あればキャンプサイトを明るく照らすことができます。

ただし間接照明として長時間使用するのであれば、そこまでの明るさがなくても問題なく使用できます。キャンプサイトを作る際の参考にしてくださいね。

「扱いやすさ」で選ぶ

灯油ランタンはたくさんのパーツで造られているため、メンテナンスが難しいイメージがあります。

一般的にパーツの多い圧力式のものはメンテナンスが大変で、パーツの少ないフェアーハンド式のものはメンテナンスが簡単といわれています。

しかし、最近ではシンプルな構造の圧力式の灯油ランタンも販売されていますので、ご自身でメンテナンスができるかどうかを確認してから購入を検討した方が良いでしょう。

おすすめモデルを種類ごとに紹介

初めて灯油ランタンの購入を検討している方、すでに持っているけれど新しい灯油ランタンが欲しい!という方向けに、おすすめモデルを種類別にご紹介します。

購入される際の参考にしていただけたら幸いです!

【圧力式】おすすめモデル4選

より明るいランタンを探している人におすすめの圧力式灯油ランタン。明るさだけでなく、燃焼時間などにも注目してご自身に最適なものを見つけてください。

 

■【コールマン】ノーススターチューブマントルランタン

人気アウトドアブランド、コールマンの灯油ランタン。抜群の明るさなので夜でもしっかりと周りを照らしてくれますよ!

  • メーカー参考価格:¥22,990(税込)
  • 重量:約1.8kg
  • タンク容量:約940cc
  • 燃焼時間約7~14時間
  • 明るさ:約360CP/230W相当

公式サイトでみる

■【コールマン】ワンマントルランタン

低温時でも安定の明るさを保つガソリンランタン。冬の債務胃時期でも明るさが安定する優れもので、オールシーズンキャンプを楽しむ人には必須アイテムです。

  • メーカー参考価格:¥19,580(税込)
  • 重量:約1.4g
  • タンク容量:約590cc
  • 燃焼時間:約7.5~15時間
  • 明るさ:約130W相当
  • 付属品:収納ケース

公式サイトでみる

■【ペトロマックス】ランタンHK500

200以上の細かなパーツから構成された圧力式灯油ランタン。レトロな風合いと高級感のあるカラーリングでメインライトにも使える明るさが魅力です。

  • 重量:2.4kg
  • タンク容量:1L
  • 燃焼時間:約8時間
  • 明るさ:500CP(約400W)
  • カラー:ニッケル・ブラス

■【ヴェイパラックス】M320

レトロでおしゃれなモデルの灯油ランタン。約10時間の燃焼時間で長時間長時間キャンプを楽しみたい場合も活躍します。約320キャンドルパワーで周りを照らすのに十分な明るさです。

  • メーカー参考価格:¥49,500(税込)
  • 重量:約1.9kg
  • タンク容量:約1L
  • 燃焼時間:約10時間
  • 明るさ:約350キャンドルパワー(約60W)

公式サイトでみる

【フェアーハンド式】おすすめモデル4選

穏やかな灯りで癒し効果も期待できるフェアーハンド式灯油ランタン。圧力式ほどの明るさはありませんが、燃焼時間が長いといった点はとても魅力的です。

■【キャプテンスタッグ】CSオイルランタン

3サイズ展開で好みや使用目的に合わせて大きさを選択できるフェアーハンド式の灯油ランタン。芯に着火するだけで手軽に点火ができます。アウトドア・キャンプでの使用だけでなく、インテリアや防災非常用としても活用できます。

  • メーカー参考価格:¥4,950(税込)
  • 重量:370g
  • 適正容量:約200ml
  • 材質:銅めっき
  • 芯の長さ:130mm
  • 燃焼時間:約14時間※燃焼条件によって異なる

公式サイトでみる

■【フェアーハンド】ベイビースペシャル276 ジンク

風が吹いても火が消えにくいランタン。表面に亜鉛メッキが施されており、雨に濡れても錆びにくくなっています。5Wでゆったりした時間を過ごすのにピッタリな明るさです。

  • 重量:480g
  • タンク量量:340ml
  • 燃焼時間:約20時間以上
  • 明るさ:5W

■【デイツ】78ハリケーンランタン

キャンピングに適度な大きさでバランスの良いハリケーンランタン。7カンデラ程度のほのかな灯りでアウトドアシーンを適度に演出してくれます。

  • メーカー参考価格:¥4,862(税込)
  • 重量:約470g
  • タンク容量:約340cc
  • 燃焼時間:約20時間
  • 明るさ:約7CP

公式サイトでみる

■【ヴァストランド】オイルランタン

オイルタンタン特有のあたたかみのある炎が魅力。キャンプの雰囲気作りに最適なハリケーンランタンです。

  • メーカー参考価格:¥1,780(税込)
  • 重量:約355g
  • 適正容量:約180ml
  • 燃焼時間:約10時間

公式サイトでみる

ネットで購入可!灯油ランタンの燃料

灯油ランタンで雰囲気を楽しむのに必要なのが燃料。燃料によってもそれぞれ特徴があるため、燃料選びも重要です。燃料は、ネットで手軽に購入することができますよ。

ここでは、ネットでも購入できるおすすめの灯油ランタンの燃料をご紹介します!

 

【スター】パラフィンオイル

他の液体燃料に比べて引火点が95℃以上と高く、揮発性も低いので初心者でも安心して使用できます。ススやにおいがほとんど出ないので燃焼器具をきれいに保ち、お手入れも簡単です。

  • 容量:1000ml
  • 性状:パラフィン系炭化水素第二石油類
  • 原産国:日本

■【キャプテンスタッグ】ランタン用パラフィンオイル500ml(イエロー)

質の良い製品を低価格で販売している人気アウトドアブランド「キャプテンスタッグ」のパラフィンオイル。
煤が出にくく、白灯油の約2倍の明るさで使用できます。

  • メーカー参考価格:¥1,320(税込)
  • サイズ:68mm×198mm
  • 容量:500ml
  • 性状:主成分パラフィン

公式サイトでみる

灯油ランタンでおしゃれで快適なアウトドアを!

ランタンの中でも明るさや燃焼時間など優れた点の多い灯油ランタン。

テント内での使用はできないものの、テントサイトをオシャレに照らしてくれる優れものです。今でも多くのキャンパーから支持され続けている灯油ランタンで、至福の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

ゆらゆらと揺れる炎をじっくり眺めながら過ごす時間は、心も身体も癒されること間違いなしですよ。

SHARE

PROFILE

FUNQスタッフ

FUNQスタッフ

「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

FUNQスタッフの記事一覧

「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

FUNQスタッフの記事一覧

No more pages to load