登山用ポーチは防水がおすすめ!アウトドアにもぴったりなポーチ10選
FUNQスタッフ
- 2023年01月29日
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変わりやすい山の天候。登山中に突然の雨に降られ、全身ずぶ濡れになった経験がある方も多いのではないでしょうか。雨が強かったり長時間降られたりすると、バックパックの中まで水が浸みこんで、荷物が濡れてしまうことがあります。
いつ雨に降られるか分からない登山で、役立つのが防水ポーチです。防水ポーチは、大切な荷物が濡れるのを防いでくれます。また防水ポーチは、海水浴など登山以外のアウトドアでも活躍するアイテムです。
そこで今回は、登山で重宝する防水ポーチについて、以下の内容で詳しく紹介します。
- アウトドアで防水ポーチが便利な理由
- おすすめの防水ポーチ10選
- 登山好きさんのメイクポーチの中身を紹介
「登山中に雨に降られて荷物がビショビショになった」「水辺でのアクティビティでも使えるポーチが欲しい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
登山やアウトドアには水から小物を守る防水ポーチが便利
水を通さない素材でできた防水ポーチは、さまざまなアウトドアシーンで活躍するアイテムです。ここでは防水ポーチの有能さ、各シーンごとに紹介します。
雨に降られやすい登山に
登山では、突然の雨に降られてしまうことがよくあります。長時間強い雨に降られると、バックパックの中まで水が浸みこんで、中の荷物が濡れてしまうことも…。またコースによっては、沢を登る場合もあるので、晴天でも荷物が濡れてしまうことがあるでしょう。
荷物の中でも、特にスマホやカメラ、モバイルバッテリーなどのデジタル機器、紙幣の入った財布、着替え、救急セット、メイク道具などは濡れると困るアイテムです。そういったアイテムは、防水ポーチに入れておけば濡れてしまうのを防げます。
海や川での遊びにも
海水浴やカヌー遊びなど水辺でのアクティビティでも、荷物が濡れることがよくあります。水中にスマホやカメラを落としてしまったら、一発で故障の原因に…。スマホやカメラ用の防水ポーチがあれば、安心して水辺にデジタル機器を持って行けます。
またドライバッグと呼ばれる、大きめの防水ポーチに濡れた水着を入れれば、他の荷物を濡らさず一緒に収納できます。防水ポーチは濡らしたくないものだけでなく、濡れたものを入れるのにも便利なアイテムです。
登山にぴったりな防水ポーチ10選
登山や水辺でのアクティビティを快適にしてくれる防水ポーチ。ここからは、おすすめの防水ポーチ10選を紹介します。ストラップ付きでショルダーバッグとして使えるものや、荷物の整理に便利な複数枚セットなど、バラエティあふれる製品をピックアップしました。
Coleman(コールマン) シールドショルダー ポーチ
ショルダーバッグとしても、ポーチとしても使える2way使用。ちょっとしたお出かけにピッタリなサイズ感で、登山以外にもさまざまなシーンで活躍します。外側にファスナー付きポケットとメッシュポケット、内側にもポケットとキーフック付きで、荷物をすっきり収納できます。
- メーカー参考価格:4,400円
- 使用サイズ:幅27.0×奥行8×高さ19cm
- 容量:約3.5L
- 重量:約 245g
- 材質:ポリエステル
MAMMUT(マムート) スマートケースライトS
スマートなデザインが魅力の防水ポーチです。ファスナーも防水仕様となっており、しっかり水から荷物を守ります。デジタル機器などの収納に適したSサイズと、衣類などを収納できるLサイズの2サイズ展開です。
- メーカー参考価格:4,950円
- 使用サイズ:幅約22.5×奥行10.5×高さ11.5cm
- 重量:100g
- 材質:75D ポリエステル
snow peak(スノーピーク) ドライサコッシュ
すっきりとしたデザインが魅力の「ドライサコッシュ」。アウトドアだけでなく、普段使いにもピッタリです。フラットなデザインですが、底部分にマチがあり、見た目より収納量は多めです。止水ファスナーが採用されており、防水面も万全です。
- メーカー参考価格:6,380円
- 使用サイズ:幅30×(底のみ奥行4.5)×高さ21cm
- 重量:約100g
- 容量:約2L
- 材質:ポリエステル
ISUKA(イスカ)スタッフバッグキット
バックパック内の荷物の分別に便利な、スタッフバッグ4枚セット。さまざまなサイズが揃っているので、中身に合わせてサイズを選べます。ナイロンに防水加工されており、4枚で110gと軽量です。
- メーカー参考価格:2,860円
- 使用サイズ:21×7×43.5cm、22×6×38cm、17×5×31.5cm、19×29cm
- 重量:110g
- 材質:ナイロン
GRANITE GEAR(グラナイトギア) エアジップディティー フルセット
4枚合わせて約70gと、非常に軽量な防水ポーチセット。バックパックをなるべく軽くしたい方におすすめです。カラーリングも美しく、荷物整理が楽しくなります。撥水ファスナーが採用されており、防水面も安心です。
- 使用サイズ::7×7×14cm、8×8×17cm、9×9×21cm、10×10×24cm
- 容量:0.6L、1L、1.7L、2.4L
- 重量:約14g、16g、19g、21g
- 材質:30Dシルナイロンコーデュラ
CARAVAN(キャラバン) SILICコーデュラ・ドライサック 10L
登山靴で有名なキャラバンのドライバッグ。底面に防水透湿性素材「ポーラテックネオシェル」が使われ、圧縮して空気を抜けばコンパクトになります。サイズやカラーが豊富なので、中身によって使い分けると荷物をすっきり整理できます。
- メーカー参考価格:1,980円
- 使用サイズ:直径20×43cm
- 容量:10L
- 重量:約45g
- 材質:30D_SILICONEコーデュラ®ナイロン(シリコン透過撥水加工)
PAAGO WORKS(パーゴワークス)ダブルフェイスポーチ1
バックパックの整理に便利な、パーゴワークスのダブルフェイスシリーズ。ポーチが3サイズ、スタッフバッグが4サイズと豊富なサイズ展開です。全サイズ、防水性の高いナイロン素材とメッシュ素材の2気室構造。濡れたものと乾いたもの、食材と食器など、自分好みの収納の仕方ができます。
- メーカー参考価格:1,980円
- 使用サイズ:14x6x12cm
- 重量:25g
- 容量:1L
- 材質:40Dナイロン/ポリメッシュ
MAGIC MOUNTAIN(マジックマウンテン) コンプレスドライパック 10L
「より良い登山道具の開発」に取り組む、日本の登山用品ブランド「マジックマウンテン」。「コンプレスドライパック」は、空気を抜いて圧縮できるドライバッグです。ダウンやフリースなどの、かさばるものの収納に適したいます。透明窓付きで中身が一目瞭然です。
- メーカー参考価格:2,750円
- 使用サイズ:底径16×54cm
- 容量:約10L
- 材質::30dリップストップポリエステル(TPUラミネート防水加工)、透明窓T.P.U.(サーモプラスチックポリウレタン)
Patagonia(パタゴニア) ブラックホール・キューブ 3L
パタゴニアの耐水性バッグ「ブラックホール」シリーズ。ダッフルバッグやバックパック、ポーチなど、さまざまな形状のバッグを展開しています。TPUフィルムをラミネートしたリップストップポリエステルが使われ、耐久性や撥水性に優れています。ポーチタイプの「キューブ」はハンドル付きで、入浴や洗面道具の持ち運びに便利です。
- メーカー参考価格:4,620円
- 使用サイズ:幅14×奥行11×高さ26cm
- 容量:3L
- 材質:リサイクルポリエステル
WHATNOT(ワットノット) マルチストレージケース
兵庫県のDIY・アウトドアショップ「WHATNOT HARDWEAR STORE」のオリジナルブランド「ワットノット」。特にアウトドアで使える収納グッズが人気です。「マルチストレージケース」は防水加工されたポリエステル製。内部にはメッシュポケットや着脱可能な仕切り付きで、調理器具やガスコンロなどをすっきり収納できます。
- メーカー参考価格:2,980円
- 使用サイズ:幅35×奥行14×高さ12cm
- 重量:約315g
- 材質:600Dポリエステル(撥水)
登山好きさんのメイクポーチの中身を紹介
ここまで登山に便利な防水ポーチについて紹介してきましたが、皆さんが何を入れているのかも気になりませんか。そこで山好き女子の皆さんに、山に持って行くメイクポーチの中身を教えてもらいました。
「midorinotent」 クドウマユコさん
ハンターベストのブランド「midorinotent」 のデザイナー、クドウマユコさん。山や自然となじむような、ナチュラルな薄づきメイクを心がけているそうです。お子さんと一緒に使えるナチュラル・オーガニックなメイク道具を見せていただきました。
「H/A/R/V/E/S/T」デザイナー真田 緑さん
「自然からの収穫で毎日に彩りを」をコンセプトにするテキスタイルブランド「H/A/R/V/E/S/T(ハーベスト)」。ハーベストのデザイナー真田さんは、汗で落ちるのが苦手で登山では基本ノーメイク。登山には、普段使っている化粧ポーチを持って行くそうです。
防水ポーチは登山やアウトドアに便利なアイテム!
登山中に濡らしたくないものや、濡れているものが入れられる便利な防水ポーチ。今回は防水ポーチについて、以下の内容で詳しく紹介しました。
- アウトドアで防水ポーチが便利な理由
- おすすめの防水ポーチ10選
- 登山好きさんのメイクポーチの中身を紹介
防水ポーチを使えば、登山中に雨に降られても大切な荷物が濡れません。ぜひ自分の登山スタイルに合った防水ポーチを見つけて、たとえ雨が降っても快適に登山を楽しんでくださいね。
次の記事では、バックパックにプラスして使うと便利な、ポケッタブルリュックやポーチ、ドライパックなどを多数紹介しています。
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