sponsored by 六郷満山日本遺産推進協議会
「くにさきの鬼は幸せを運んでくれる」。
大分県の国東半島には、そんな言い伝えがあります。
“よい鬼”に憧れた人々は、1,000年ものあいだ、
岩峰や森、海が織りなす自然のなかで修行を行ない、祈りを捧げてきました。
そんな場所には、どんな景色や暮らしが息づいているのだろう?
山歩きや寺社めぐりで歴史をたどるとともに、くにさきの鬼のように、
ものづくりをとおして幸せを届ける人をたずねました。
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鬼が仏になった里「くにさき」とは
大分県北東部に位置する円形の半島で、周囲を海に囲まれたおだやなか気候が特徴です。半島内には大分空港があり、アクセスも良好。放射線状に広がる岩峰には、ぽっかりとあいた洞穴を見ることができ、そこには途轍もない力を持つ、恐ろしい鬼が棲んでいるとされています。
「くにさき」には「修正鬼会」と呼ばれる鬼に出会える夜があり、鬼は松明を持って暴れまわります。その火の粉を浴び、御加持を受ければ、「五穀豊穣」「無病息災」等の幸せが叶えられるとされており、「くにさき」の鬼は幸せを運ぶ頼もしい存在として、親しまれています。
今回の立ち寄りスポットはこちらでチェック!
くにさきを巡る際に歩きたい山や立ち寄りたいお店、お寺や神社など、ルート周辺のおすすめポイントをピックアップ。旅の計画にお役立てください。
各アイコンのカラーについて
黄緑:1日目の立ち寄りスポット
水色:2日目の立ち寄りスポット
公式HPもCHECK!
切り立った奇岩が立ち並ぶ「くにさき」。そこには、数々のふしぎな伝説や民話が残り、今でもその場所を訪れることができます。
日本遺産 鬼が仏になった里「くにさき」今回、不動茶屋でのひと休みで使用したナルゲンボトルとシェラカップに「くにさき」の鬼をモチーフにしたロゴマークが刻印されたアイテムが発売中!
オンラインストアのほか、国東市観光協会(国東市サイクリングターミナル内)と豊後高田市真玉庁舎で購入ができます。
コラボアイテムをおともに、くにさきでの山旅をさらに楽しみませんか?
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